麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

Azabu-juban Shiozawashiki Online Shop
Column 美容・心理コラム
Column 美容・心理コラム

紅葉

いよいよ各地で紅葉が見ごろを迎えていますね。

今週から12月にかけて紅葉狩りに出かける予定の方も多いのではないでしょうか?

紅葉狩りに出かける際に気を付けたいのが、紫外線。やはりこの時期でも、紫外線は常に降り注いでいます。今回は紅葉狩りに出かける際の日焼け対策について紹介します。

紅葉

紅葉に出かける際の日焼け対策

紫外線は、ただ肌を濃く染めるだけではありません。肌内部を傷つけ、将来のシワやシミ、乾燥肌の原因になります。さらにはコラーゲンを生み出す真皮にまでダメージを与え、深いシワや肌のたるみの原因までもつくってしますのです。

最近は寒さが厳しくなり、晴れの日の日差しが心地よく感じますね。夏とは違っておだやかな日差しだと、紫外線の脅威をつい忘れがちになります。しかし、この時期の日中にも紫外線は絶えず降り注いでいるのです。

確かに夏に比べれば、降り注ぐ紫外線の量は少ないです。だからといって、長時間、紫外線対策をおこなわずに紅葉狩りに出かけていては、夏と同等の紫外線のダメージを負ってしまうのです。

秋の太陽は、夏よりも私との距離が近くなっています。距離が近いということは、紫外線が肌に到達するまでの距離が短くなります。夏のよりに、真上からジリジリ照りつけることはないものの、斜めから私たちの全身に降り注いでいるのです。もちろん、地面からも跳ね返ってくるため、360度から紫外線の影響をうけていることになります。

そして、紅葉は山など、標高の高い場所に出かける場合が多くなりますね。高地では太陽との距離が通常よりも近くなることで、紫外線量がアップすることも、忘れないでおいてください。

紅葉

だからこそ、紅葉狩りに出かける際は、しっかりとした紫外線対策が重要です。紫外線対策の強い味方といえば、日焼け止めですね。紅葉に出かける前には日焼け止めでしっかり日焼け対策をおこないましょう。その際、顔や首だけではなく、手足にもしっかり塗り込みましょう。

特に紅葉狩りに出かける際は、長そで長ズボンが多くなりますね。そのことから、手足は油断してしまいがち。しかし動いていると暖かくなり、上着を脱いだり、腕まくりをするかもしれません。薄い生地の場合だと、紫外線は衣服を貫通することもあります。だからこそ、しっかりと手足にも日焼け止めを塗ってくださいね。

そして日焼け止めを忘れがちなのが、耳や顎の裏です。この季節の紫外線は斜め上から降り注ぎます。耳裏や顎裏も焼けてしまうため、忘れないように日焼け止めを塗りましょう。

とはいえ日焼け止めのUVカット効果は、永遠ではありません。汗や水ではがれたり、ムラができてしまいます。そのため長時間出かけている時は、日焼け止めの塗りなおしも重要です。午前中から出かける際は、お昼から3時ごろにかけて1度は塗りなおしをしてくださいね。

また、日焼け止めと併せて紅葉狩りでの紫外線対策にオススメなのが、帽子です。帽子は顔~首にかけての日焼けを予防してくれます。この時期のファッションには、キャップもハットも合わせやすいですね。さらにスカーフやストールを併せれば、さらに日焼け対策効果がアップします。

ファッションを楽しみながら、日焼け対策効果も高めましょう。

紅葉

日焼け後のアフターケア

どんなに徹底して日焼け対策をおこなっていても、うっかり日焼けしてしまうことがあります。それは仕方のないことです。特にこの季節の日焼けは、夏とちがい、肌が赤くヒリヒリすることも少ないです。

そのため、うっすら日焼けしていても、そのまま放置する方が多いようです。しかし肌が炎症をおこしていることは、夏の日焼けとかわりません。紅葉の後は、しっかり肌のアフターケアをおこないましょう。

まず、日焼けした肌には鎮静が必要です。日焼けした肌にたっぷりの化粧水を含ませたローションパックをおこない、肌の熱を冷まして潤いを取り戻させましょう。顔の場合は、首までおこなうのがオススメです。

肌が炎症をおこした場合、保湿機能やバリア機能が低下します。そのため、ローションパックのあとは、たっぷりの保湿成分を補給するのも大切です。乳液やクリームでしっかりと保湿ケアをしてください。

また、日焼け後の肌は、角質が荒れているため、乾燥しやすい状態です。いつものケアに違和感があれば、乳液やクリームを重ね付けしてくださいね。

そして日焼けをしたということは、体内に活性酸素が発生したサインでもあります。活性酸素は美肌の天敵です。日焼けの後は、抗酸化作用の高いビタミンCやビタミンEを積極的に取り入れましょう。

ビタミンCとビタミンEの補給にオススメなのが、旬をむかえているブロッコリー。ブロッコリーに含まれるビタミンCは、レモンよりもはるかに多いのです。ブロッコリーをサッとゆで、ビタミンEが豊富なゴマとダシ醤油をあえれば、ビタミンCとビタミンEが豊富なブロッコリーの胡麻和えの完成です。

紅葉など室外での活動が長時間に及ぶ日は、ぜひブロッコリーの胡麻和えで、体内からも紫外線対策を取り入れてみてくださいね。

紅葉

紅葉を楽しもう

毎年、紅葉狩りは近場で済ましているという方は、今年は紅葉の名所に足を延ばすのはいかがでしょうか?

実は紅葉のあの鮮やかな赤色には、さまざまな効果があります。赤色は、気持ちをポジティブにする作用があるのです。日々が忙しくすぎていくと、ストレスもたまり、ネガティブになりがちですね。さらに年末を迎えるにあたり、仕事や学業が忙しくなる方も多いでしょう。そんな時期だからこそ、紅葉で元気をチャージしましょう。

また紅葉の名所に出かけるのには、別の効果も。それは転地効果によるリラクゼーション効果です。いつもと違う場所で出かけることは、気分転換になるだけでなく、医学的にもリラクゼーション効果が高まるといわれているのです。

紅葉の名所には、神社などのパワースポットも多いですね。

転地効果でリラックスしながら、パワースポットでもエネルギーをチャージするのはいかがでしょうか?

また紅葉が有名な場所には、温泉街も多いですね。この時期しか見られない紅葉を、温泉につかりながら堪能する贅沢な紅葉狩りもオススメです。紅葉と温泉のダブルのリラクゼーション効果で、より体と心の疲れを癒すことができるでしょう。

さらに温泉には、日焼けによる肌のダメージをいやす泉質がある場合も。今年は、いつもよりも贅沢に、そしてゆったりと紅葉を楽しみ、心と体のリフレッシュをして、より美しいあなたを目指しましょう。

紅葉

紅葉に出かけるときも日焼け対策を!まとめ

この季節でも紫外線は降り注いでいます。夏とは違い紫外線量は少ないものの、長時間、紫外線を浴び続ければ、夏と同等のダメージを肌に与えてしまいます。

秋といえど、紫外線に油断はできないのです。だからこそ、紅葉に出かける際は日焼け対策をしっかりおこないましょう。紫外線対策にオススメは日焼け止め。そして日焼け止めは、定期的に塗りなおすことも重要です。そして日焼け止めと併せて取り入れてほしいのが、帽子やスカーフ。日焼け予防効果をアップさせてくれます。

ファッションを楽しみながら紫外線対策をおこない、紅葉で心と体をリフレッシュさせてくださいね。

美容心理士塩澤麻衣による「紅葉」まとめ

紅葉の赤色、黄色、オレンジ色の葉の色を目からのたくさん取り入れた日の夜は、カラーセラピー効果で心や内臓の血液循環を活性化してくれます。

紅葉

その影響で、保湿美容液の栄養が肌細胞に巡りやすくなっています。フェイスマッサージもして秋の日差しを浴びた肌のメラニン排出を促進させておきましょう。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

« »