麻布十番塩澤式
Column 美容・心理コラム
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ボジョレヌーボーとポリフェノール

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今年のボージョレーヌーボーの解禁も11月17日とせまり、さまざまなお店で予約がスタートしています。

ワイン好きの私としては、気になるのはその出来具合。

今年は、世界的に天候が不安定だったので不安もありますが、〝困難を乗り越えてこそ、糖分が凝縮されたブドウの実になる〟という説もありますのでは期待したいところです。

さて、ワインに含まれる代表的な美肌成分といえばポリフェノールですね。ポリフェノールには美肌やエイジングケアなど、身体にうれしいさまざまな効果があります。

おいしいワインを味わいながら、肌も体もキレイになれるなんて何だか得した気分ですが、
飲みすぎは逆効果。ポリフェノールは一度にたくさん摂っても体の中でとっておくことができないため、1日100~360mlと決めて、できれば毎日飲み続けるのがいいのです。

「ワインは飲めない」という人も、ポリフェノールは野菜や飲み物にも多く含まれているのでご安心を。ふだんの食事で効果的に摂取する方法もたっぷりお伝えします。

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ポリフェノールって何?効能・効果は?

美肌のために積極的に摂りたいものとして「抗酸化作用のある食品」があげられます。

抗酸化作用とは、体内で発生する活性酸素を除去する働きのこと。その効果が高い成分のひとつが、食品に含まれるポリフェノールなのです。

活性酸素は酸素の一種で、体内の活動の副産物として必ず生まれるものなのですが、これが増えすぎると体内で細胞を傷つけ、老化やがんを引き起こすなど、さまざまな〝悪さ〟をし始めてしまうのです。

肌にとってもシミやシワなどの肌老化を促し、肌荒れ、ニキビ、吹き出物、くすみ、たるみなどあらゆる肌ダメージの要因に。だからこそ、スキンケアによる外側のケアだけでは不十分で、ポリフェノールのような抗酸化作用のある食べ物で体の内側から摂る必要があるのです。

現在、わかっているポリフェノールの効果・効能は

・認知症予防になる(カカオポリフェノール)
・美肌によい効果をもたらす
・睡眠の質を上げる
・生理不調を整える(イソフラボン)
・脂肪燃焼効果、コレステロール減少効果
・血管を強くし、動脈硬化や高血圧予防にも

などなど。体にとっていいことずくめの成分ですから、まじめに毎日摂っていきたいですね。

ポリフェノールの効果

美肌効果にいいのは赤ワイン?それとも白ワイン?

ポリフェノールがどんなものかわかりましたか? では、ワインの話しに戻って詳しく説明しましょう。

ポリフェノールを多く含む食材を飲料に限定して順位をつけると、1位の含有量を誇るのが「赤ワイン」になります。

個体差はありますが、だいたい赤ワイン100mlあたり230mgのポリフェノールが含まれており、2位のコーヒーが100mlあたり200mg、3位の緑茶が100mlあたり110mgといわれていますから、ワインの含有量がとても多いことがわかります。

赤ワインに含まれるポリフェノールは「レスベラトロール」。これが細胞を活性化させて若返りスイッチを押してくれるとも言われ、美容業界でも大注目。

化粧品の成分として配合されているものも増えているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

一方、白ワインのポリフェノールは100mlに対して28mg。なので、ポリフェノールに関していえば赤ワインの圧勝といえるでしょう。

その理由はそれぞれの製造過程の違いにあります。

赤ワインは果皮や種子も含めて絞ってあるのに対し、白ワインはそれらを取り除いてから絞ります。ポリフェノールは外からの刺激から内部を守るためにあるので、野菜、果物の皮や種子にもっとも多く含まれているのです。

でも、白ワイン派の人はがっかりしなくて大丈夫。

白ワインも飲み続けることで、良質なポリフェノールを摂ることはできますし、白ワインにはサルモネラ菌や大腸菌を殺菌して、腸内のバランスを整えたり、有機酸の含有量が赤ワインを上まわることから、腸内細菌のバランスを整えたりして、便秘や下痢などを予防し、美肌にいい効果をもたらしてくれるのです。

他にも、カリウムが多く含まれているので、過剰なナトリウム(塩分)を尿として排出し、カルシウムやマグネシウムも多くミネラルバランスも良いので、骨を強くすることにも役立ちます。

ただし、赤ワインも白ワインも飲み過ぎは逆効果。

ポリフェノールは一度にたくさん摂っても体の中で溜めておけないので、1日100~360mlと決めて、できれば毎日飲み続けるのがいいのです。

ポリフェノールの効能

美肌効果につながる抗酸化作用はビタミン類やカルテノイドなどからも摂れる

ポリフェノールを多く含む食品としては赤ワイン以外にも、紅茶に含まれるカテキン、大豆に含まれるイソフラボン、ゴマに含まれるリグナン、そしてココア、ブルーベリーなどに含まれるプラボノイドやアントシアニンなどがあります。

また、ポリフェノール以外にも、抗酸化作用の高い成分があります。

ビタミン類では、「ビタミンA、C、E」がそれにあたり、「ビタミンエース(ACE)」
と呼ばれています。

カルテノイドも抗酸化作用の高い成分。
ニンジン、カボチャに含まれるβ―カロテン、トマトのリコピン、鮭、えび、いくらのアスタキサンチン、みかん、オレンジ、とうもろこし(クリプトキサンチン、ルティンなど)もおすすめします。

具体的な含有量としては、カカオから生まれたチョコレートには100gあたり230mgのカカオポリフェノールが(ただし、カロリーも高いので食べ過ぎにご注意)、納豆には100gあたり70mgのイソフラボン、ココアにも100mlあたり62mg含まれています。
ちなみに乾燥状態のパウダーなら100gあたり3448mgと、とても高い含有量があります。

ふだん、何気なく食べているものや飲んでいるものに、意外とたくさんのポリフェノール(その他、抗酸化成分)が入っているのがわかります。

ポリフェノールの効果

美肌効果の高いポリフェノールの1日の摂取量と効率の良い摂り方

美肌やエイジングケアのために必要なポリフェノールの量は、1日1500mgが目標とされています。成人の1日平均摂取量は1010mgといわれているので、普段の食事にコーヒーや紅茶、ココア、ワインなどをプラスすれば、理想的に摂取できることになります。

ポリフェノールを効率よく摂るには、火を通すこと。
そして、野菜や果物の皮や種子に多く含まれているので、できるだけ工夫して摂取できたらいいですね。

ポリフェノールは生でも火を通しても成分が減ったり、壊れたりしないのですが、焼いたり煮込んだりすることで野菜を皮ごとたっぷり食べることができるのでおすすめです。

先日、某健康番組を観ていたら、あるお医者さんが、毎日飲むオリジナルの健康野菜スープを紹介していたのですが、タマネギの外側の茶色い皮やカボチャの種を捨てずに、出汁を入れる袋に全部詰めてスープとして煮だし「野菜は皮も種もまるごといただくのが健康にいい」、と言っていてさすがと思いました。

皮を使う場合、野菜はできるだけ低農薬や無農薬の野菜を選びましょう。

ポリフェノールと美肌

ポリフェノール効果で美肌になる、まとめ

11月解禁のボージョレーヌーボーをきかっけに、ワインのポリフェノールについてお話しましたが、ポリフェノールは野菜や普段の飲み物にもたくさん含まれていることがおわかりでしょうか。

肌老化やがんといった病気の原因となる活性酸素をうまく排除するためには、ポリフェノールはもちろん、ビタミンやカルテノイドなどの抗酸化成分を内側から摂ることがとても有効です。

野菜は良く洗って(できれば低農薬や無農薬のもの)、皮ごと(または皮に近く)いただく。
生で食べるより、火を通していろいろな種類の食材を、量を多く摂ることがおすすめです。

食品は薬ではないので、同じものをたくさん摂っても効果は薄く、たくさん摂れば劇的に変わるというものではありません。むしろ、いろいろな食品をバランスよく摂るように心がけ、健康で美しい自分を育てていきましょう。

美容心理士から見た「抗酸化作用」のあるカラー

イライラしたり、心配事があったり、といったストレスは体内に活性酸素を多くつくり出す要因になります。
そんなとき、想像して欲しい色は「ブルー」です。青くどこまでも続く海や、空を頭の中に描きましょう。そして深呼吸するのです。

あなたの抱えていたストレスや不安を軽くし、活性酸素を上手に排除することができます。

また、心身の安定や心の安らぎを与えるホルモン、セロトニンを活性化させる色は「パープル」です。

ポリフェーノールには紫

枕やシーツなどの寝具にパープルを取り入れて眠ると、翌朝にはスッキリとしたすばらしい目覚めを体験でるでしょう。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

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