麻布十番塩澤式
Column 美容・心理コラム
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敏感肌の対策

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「毎日のスキンケアさえヒリヒリする」「髪が肌に触れるだけでかゆくなる」など、ちょっとした刺激で、かゆみやヒリヒリとした違和感を感じてしまうのが敏感肌です。

サロンに駆け込んでくる女性には「自称敏感肌」の方は多いのですが、そのほとんどの方は肌そのものが極端に乾燥していたり、季節の変わり目にゆらぎやすくなる方がいらっしゃいます。

ふだん、何もなかった肌がなぜ急にゆらぐのか、その原因や肌のメカニズムを知ることで正しい対処していきましょう。

敏感肌でむずむず

敏感肌を引き起こしてしまう肌のメカニズム

皮膚は、外側から表皮、真皮、皮下組織の3つの層でできていますが、表皮の表面側には「角質層」と呼ばれ、紫外線やほこり、細菌、ウイルスといったさまざまな異物から肌(体)を保護しています。

この角質層はたった0.02mmという薄さですが、保湿成分セラミドが「ラメラ構造」というサンドイッチのような構造で、水分をしっかりキープしています。

セラミドが角質細胞同士をしっかりつなぎとめて角質層が安定することで、外的刺激をブロックし、肌荒れしないようにできています。

ところが何らかの原因でこの成分が少なくなってしまうと、肌のバリア機能が低下。肌は外的刺激を受けやすい状態になり、さらにもともと肌にある水分が逃げやすくなり、いっそう乾いた状態になってしまいます。

この乾燥スパイラルが続くと、慢性的な敏感肌へとなってしまうのです。

敏感肌の角質層

なので、私のサロンではオールハンドにやさしさでマッサージしながら、角質層の状態を整えるのに効果的な、ラズベリーセラミドを配合したスキンケアで0.02mmの角質層の密度を高め、バリア機能を強化する施術を行うようにしています。

敏感肌を招く要因と敏感肌対策

敏感肌を招く原因は1つに限ったものでなく、それぞれが絡み合って起こる場合もあります。

次から、原因として考えられるものを挙げますので、心当たりのあるものは気をつけましょう。

敏感肌の要因(1)乾燥や刺激を招く、間違ったスキンケア

  敏感肌になるのは、乾燥肌と密接に関係していますので、まずは肌を乾燥させないこと、そして肌のバリア機能をサポートすることが大切です。

・洗顔後や入浴後は、すぐに保湿ケアをする。
・洗い過ぎや脱脂力の強い洗顔料での洗顔、ゴシゴシ洗いは絶対に避ける。
・高機能系の美容液などは、一時使用をやめてみる。
・敏感肌用に開発された「低刺激性」のスキンケアに切り替える。
・新しいスキンケアは、テスターや試供品を手の甲につけてみて、ヒリヒリやムズムズを感じないかどうか、必ず確認する。
・シャンプーやボディソープも低刺激性のものに変える。

敏感肌が進むと、化粧水だけでなくお湯をつけただけでも肌に浸みると感じることがあります。

そんな時はワセリンなど肌に成分を浸透させずに、弱ったバリア機能の代わりに肌をプロテクトしてくれるようなものがおすすめです。

肌のバリア機能が順調に回復していけば、また普段のスキンケアに戻ることができます。

乾燥肌対策のスキンケア

敏感肌の要因(2)花粉症や紫外線、ハウスダスト、アレルギーなど

普段は何事もないのに、花粉の時期になると敏感肌で駆け込んでくるお客様がいらっしゃいます。花粉やほこり、紫外線なども肌を敏感にさせる要因となりますので、できるだけ避ける生活を心がけましょう。

 朝は、ニュースの花粉飛散予報を確認。お昼から15時くらいまでは、飛散量がピークになるのでなるべく外出を避け、外出する時は必ず帽子やマスクで保護をしましょう。
紫外線も肌に刺激を与えるので、肌にやさしい成分のUVクリームで保護を。

敏感肌の時にメイクをしたくないという人もいますが、パウダーファンデーションは花粉が直接肌に付着するのを避けることができるのでおすすめです。そして、必ずして欲しいのが帰宅したらすぐに洗顔することです。

目には見えませんが、顔や手にはたくさんのアレルギー物質が付着していますので、なるべく早く落としてあげたいですね。

敏感肌対策用ファンデーション

敏感肌の要因(3)偏った食事や睡眠不足によるもの

他にも、加齢による肌機能の低下、睡眠不足、偏食などによる免疫力の低下などによっても敏感肌になります。

実は食物による栄養摂取とも深い関係があるのです。
皮膚のバリア機能の一因でもあるセラミドは栄養不足で不足していってしまいます。

皮膚の表面の角質を繋ぎ止めているセラミドがうまく形成されなかったりすると、異物が入りこんでアレルギーを起こしやすくなってしまうのです。

新しい皮膚をつくるのに役立つビタミンA(緑黄色野菜、卵、レバーなど)、皮膚の元になるたんぱく質や保湿成分のアミノ酸(大豆、魚、肉など)も積極的に摂るようにしましょう。

敏感肌用の食事

敏感肌の要因(4)過剰なストレスや神経質な性格に起因するもの

敏感肌になりやすい人のもうひとつの特徴に、神経質になりやすいということが考えられます。

疲れや不安に対して人よりも過敏に反応してしまい、ヒステリックな状態が続き、ストレスを感じている方が多いのです。

サロンでは、そんな方にはまず深呼吸をすることからすすめています。人の性格はそう簡単に変わるものではありませんが、自分の性格を客観的にみることができて、コントロールするようになれば、少しずつでも変わっていけます。

敏感肌対策はリラックスが重要

年齢別、敏感肌対策を始めましょう

敏感肌によって起こる肌トラブルの症状は、かゆみやヒリヒリ、ピリピリと感じるものですが、それらが続くとキメの乱れにつながります。

それによって肌のゴワつきやくすみ、シワが目立つようになり見た目年齢を上げてしまうので、早めに対処しましょう。

20代の敏感肌対策

環境の変化によるストレスも影響

20代の敏感肌は生まれつきの方も多くいますが、そうでない場合は毛穴が発達して皮脂量が比較的多いわりに、部分的に乾燥するところもある不安定な状態です。

さらに、学生という守られた環境から、新社会人として厳しい世界へ投げだされることで今までにない過剰なストレスを感じることが大きな原因にもなっています。

敏感肌からニキビになって悩む人も多くいます。

対策としては、スキンケアの面では皮脂対策もしっかりしながら、保湿ケアもすること。そして、社会で感じたストレスをその都度発散できるような、サークルやスポーツなど趣味をもつことが大事です。

それが、花を眺めることや音楽を聞くことでもOK。自分は何があれば気分転換ができるか、を知っておくことが大事です。

30代の敏感肌対策

ターンオーバーの鈍化による影響も

結婚や出産、会社でのキャリアなどを強く意識しはじめる女性の30代は、まさしく運命の選択を迫られるケースが増え、結婚、子育てによって、「人にしてあげているばかり」の生活にストレスを感じることもあるはずです。

一方、肌の中では徐々に肌が生まれ変わるターンオーバーの周期が乱れ始めます。

それにより新しい皮膚が作られにくくなり敏感肌に。
肌荒れや大人ニキビができやすくなったり、いったんできると治りにくくなったりします。

ストレスがなによりも肌の免疫力を下げてしまいますので、対策としては、自分をあまり追い込まず、困ったら人に頼る勇気を持つこと。

私のサロンでも、カウンセリングをしただけで、顔色が良くなりイキイキとされて帰っていく方が大勢います。

30代はいろいろな部分に年齢肌の兆候が見えてきますが、焦って強い成分のスキンケアに変えたり、ピーリングなどでむやみに角質層を傷つけないように気を付けましょう。

40代の敏感肌対策

肌本来のうるおい成分の減少化

加齢によってコラーゲンやヒアルロン酸が減少することで、肌のうるおいが減少し、敏感にゆらぎやすくなります。

また、ターンオーバーの周期が長くなるので、古い角質がきちんとはがれずに肌表面にずっと居座り、皮がめくれて粉をふいたような状態になったりしやすくなります。

いつまでも若々しく、という思いを大切にしながらも、「あたりまえにやってくる老化を受け入れる」気持ちをもつことが大切ですね。

ありのままの自分を好きでいること、それによって心のバリア機能がアップし、肌にも影響が出ます。

50代の敏感肌対策

加齢によるうるおい不足とバリア機能の低下

加齢によってコラーゲンやヒアルロン酸が減少することで、バリア機能の低下が起り敏感肌に。

角質層の水分が逃げ、肌のハリ・弾力が失われることで、シワがどんどん深くなる可能性もあります。

また、この頃から親の介護に追われるケースもあり、精神的な疲れも出てきます。

正しいスキンケアも大切ですが、快眠とバランスの良い食事を摂ることが大切です。

美肌はスキンケアが3割、食事、睡眠などの内側からのケアが7割だと思います。

食事で摂った栄養分が肌を育てるということを忘れないでください。

また、年齢や忙しさをいいわけにファンデーションも塗らずに外出するのは止めましょう。

敏感になっている肌に、花粉やほこり、紫外線などが直接着くことでさらに敏感肌が加速してしまいます。

敏感肌のためのパウダーファンデーションを軽くつけるだけでも予防になります。

敏感肌対策のまとめ

肌に〝異変〟を感じたら〝攻めのケア〟はいったん中止して〝守るケア〟を

肌が敏感に傾くということは、刺激物質に対して肌が「これは危険」と感じて、正常に免疫反応が機能するから。

その免疫反応が人よりも強く出てしまい、アレルギー反応を起こしてしまうのが、敏感肌なんですね。

なので、ちょっとでも異変を感じたら、ピーリングや肌の奥に浸透するスキンケアはいったん止めて、十分な保湿と角質層を整えてバリア機能をサポートしましょう。

日常生活を送っていくなかではなかなか難しい部分もありますが、紫外線を直接浴びない、花粉が多い時間帯に外出しない、40℃以上の湯で顔を洗わない、偏食をしない、寝不足をしない、ストレスを溜めないなど、肌や体に負担になることや刺激になることはできるだけ避けていくことが大切です。

美容心理士からみたカラーセラピー効果

最後に「敏感肌」に有効な色なんてあるの? と思うかもしれませんが、ちゃんとあるんですよ。
それは「青-blue」です。

頭上に青く広がった青空を見て、ほっとしたことはありませんか? 

深く神秘的な海を眺めている間に、気持ちがスッキリした、そんな経験あるでしょう。

青色には鎮静、抑制の効果があることがわかっていて、根拠があることなのです。

敏感肌は紫外線、摩擦などの刺激により、肌が赤く炎症してしまいます。そんな時こそ、心を冷静にしてくれる青を生活に取り入れてみては。

敏感肌には青

洗面所にブルーの小物を置いたり、造花でもよいのでブルーローズを飾ってみるのもおすすめです。そのローズの花が女性らしい気持ちを高めてくれるはずです。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

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