麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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鍋ダイエット

夜冷え込む日が多くなってきましたね。

夕食に鍋を取り入れている方も多いのではないでしょうか?

美容にも最適な鍋は、ダイエットにも強い味方になってくれます。

しかし、そんな鍋には意外にダイエット効果を妨げる落とし穴が隠れています。

ここでは、ダイエットに最適な鍋の食べ方について紹介します。

ぜひ、この秋、冬はこの食べ方で鍋を楽しみダイエットも成功させてくださいね。

鍋ダイエット

鍋がダイエットにオススメの理由とは

鍋がダイエットでオススメな理由は、摂取できる栄養バランスの良さにあります。

ダイエットは、単純に摂取カロリーや糖質を制限するのではなく、バランスのよい食事で、栄養バランスを崩さない食生活を保つことが重要。

特に食物繊維やビタミン、ミネラルをバランスよく取ることが大切です。鍋は、肉や魚介類、豆腐でタンパク質を、野菜やキノコで食物繊維やビタミン類、そしてミネラルをバランスよく摂取できます。

普段なかなか取れない量の野菜やキノコを煮込むことで、一度にたくさんの量が食べられるのです。さらにお腹いっぱい食べても低カロリーなのも、ダイエットにオススメの理由。

また、寒い日に最適なアツアツな温度も、ダイエットに効果的。アツアツだからこそ、食べるスピードがゆっくりになり、早食いによる食べすぎを防止できます。

私たちの体は、食事を開始してから血糖値が上昇することで、満腹中枢が働き「お腹がいっぱいになった」と感じます。その満腹中枢が働くまでの時間は、およそ20分かかると言われています。

そのため早食いの方は、満腹中枢が働くまでに食べ過ぎてしまうため、太りやすくなると言われているのです。

そのため、食事はゆっくり時間をかけて取ることが大切です。鍋の温度は、この早食いを防止してくれるのです。

また、鍋の手軽さもダイエットにオススメな理由のひとつ。油を使用せず、短時間で調理でき、難しいことを考えずに調理できるのも鍋ならではの魅力です。

鍋ダイエット

鍋ダイエットの正しい食べ方

ダイエットにオススメな鍋ですが、食べ方を間違ってしまえば、太る原因になってしまいます。鍋のスープには、実は落とし穴が多く含まれています。

特に市販のスープには、糖質や脂質が多く含まれていて、さらに添加物も多いのです。

それらを取りすぎるとむくみや太る原因に。そのためダイエット目的の鍋は、スープはシンプルなもの、そして手作りするのがオススメです。

とはいえ、手作りのスープにも塩分や肉などから溶け出した脂質が多く含まれています。そのため、スープを飲みすぎないことが大切です。

また鍋のシメといえば、出汁のうまみを余すことなく味わえる雑炊やラーメン。

しかしこのシメがダイエットを妨げる原因のひとつ。スープに溶け込んだ肉などの脂質を取りすぎてしまい、太る原因となるのです。

さらに、雑炊やうどんなど、スルスルと食べられるシメは、食べすぎの原因ともなってしまいます。そのため、ダイエット中はシメはなしのほうが良いでしょう。

鍋ダイエット

ではどんな食べ方が、ダイエットに良いのでしょうか?

まずは食べる順番です。まずは、野菜やキノコから食べるのがオススメ。なぜなら野菜やキノコに含まれている食物繊維には、糖質の吸収を抑える働きがあるのです。

そのため、肉や魚から食べたいところですが、まずは野菜やキノコを楽しみましょう。

また選ぶ具材にも注目していくと、さらにダイエット効果を高めることができます。特に低カロリーの食材を選んでいきましょう。

野菜やキノコは、カロリー自体がほとんどないため、特別考える必要はありません。さまざまな野菜やキノコを積極的に取り入れましょう。

ダイエット中の春雨は要注意。ヘルシーなイメージがあるものの、でんぷん100%の炭水化物なのです。

春雨を使用する場合は、代わりに白滝を使用することで、カロリーと炭水化物を抑えることができます。

豆腐や白身魚、貝類もカロリーをあまり考える必要はありません。しかし、肉類には要注意。肉は部位によって脂質を多く含みます。

その脂質はスープにも溶けだし、スープ自体のカロリーを上げてしまうため、ダイエット中は脂質の少ない肉を選ぶことが大切。

特に豚肉のバラ肉には、脂質がたっぷり含まれています。バラ肉は最高に美味しい具材ではありますが、豚肉を使用する場合は、涙を飲んでモモ肉やロース肉がオススメです。

また鶏肉は、脂質が多い皮を取り外しましょう。モモ肉よりもムネ肉を使用することで、より低カロリーな鍋に仕上がりますよ。

鍋ダイエット

鍋ダイエットにオススメの鍋とは

では、どんな鍋がダイエットに良いのでしょうか?

ダイエットと言えば、香辛料をたくさん使用したキムチ鍋が最適のように思いますね。

しかしこれらの鍋は、要注意。肉や魚などを唐辛子と味噌の濃いスープで煮詰めていることから、糖質や脂質が多く、カロリーが高いことが多いのです。

豆腐がメインのスンドゥブチゲでも、1人前で700kcal以上のカロリーがあることも。そのため、ダイエット中は出汁ベースの鍋がオススメです。

水炊きは、ダイエットに最適です。さらに昆布だしによる水炊きが特にオススメです。九州の鶏ベースの水炊きは、カロリーが高くなる場合があるので、具材に注意しましょう。

そして、鍋のつけダレもさっぱり系のものを選んでいきましょう。特にポン酢や柚子胡椒でヘルシーに食べるのがダイエット中には良いですね。

ゴマダレは、ヘルシーな水炊きのカロリーを上げてしまうので、ダイエット中は控えましょう。

また、近年流行っているトマト鍋もヘルシーで、ダイエットに向いています。トマトには、リコピンも豊富なことから、美肌効果も高いのです。

ただし、ケチャップやチーズを合わせると一気にカロリーを上げてしまうので注意しましょう。

そして、近年流行っている豆乳を加えた鳥鍋もダイエットに効果的。豆乳にふくまれるイソフラボンが女性ホルモンの分泌を促し、ダイエット中に乱れがちな女性ホルモンを調整してくれます。

さらに女性ホルモンは、美容やメンタルバランスにも大きく関わっているので、補給するだけで心身ともに整えてくれます。

豆乳は和ベースのスープと相性が良いので、いつもの鍋アレンジにもオススメです。またシチューなどに牛乳の代わりに入れてもおいしく仕上がりますよ。

鍋ダイエット

意外に太る!?鍋ダイエットの正しい食べ方まとめ

鍋ダイエットがおすすめなのは、簡単にダイエットに最適なバランスの良い食事ができる点です。さらにあつあつの鍋は早食いを防止することで、ダイエット効果を高めてくれます。

しかし、この鍋の食べ方には注意が必要です。特にスープは塩分や脂質、糖分が溶け出していることから、太りやすいのです。

また鍋を食べるさいは、まずは糖質の吸収を抑制してくれる食物繊維が豊富な野菜やキノコから食べることが大切です。また具材も低カロリーのものを選んでいきましょう。

特に、肉類は部位によって、脂質が多いものがあります。部位も工夫することで、ダイエット効果を高めることができます。

ダイエットにオススメなのは、水炊きやトマト鍋、豆乳鍋などのシンプルなもの。この冬もダイエットに最適な鍋を正しく取り入れ、ダイエット効果を高めていきましょう。

美容心理士から見た「鍋」の最適なカラーセラピー

お鍋のスープを飲みすぎてしまったら、塩分をいち早く排出させるために、水をたくさん飲んで排尿回数を増やしましょう。

腎臓機能を高めてくれるカラーは赤色

鍋ダイエット

赤色パジャマや下着を着て寝ている間にデトックスさせていきましょう。


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あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
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