【しわ用クリーム】クリームを見直し、しわのない美肌を!
年を重ねるにつれて、悩みの種になるのが「しわ」ではないでしょうか?
しわが顔に刻まれるだけで、見た目の印象が一気に変わってしまうもの。
そんなしわですが、最近では若い世代でも悩むことが多くなってきました。
しわの原因はさまざま。しわ予防と対策のためにも効果のあるクリームを日々のスキンケアに取り入れることが大切です。
ここでは、しわに効果的なクリームについて紹介していきます。
上手にスキンケアに取り入れ、しわのない若々しい肌を目指しましょう。
しわを増やす習慣を正してシワ対策
「しわ」ができてしまう原因は、さまざま。実は加齢だけではなく間違ったスキンケアもしわを呼び起こす原因のひとつです。
間違ったスキンケアを続けていると10代、20代からしわが多く現れ、深く顔に刻まれることもあるのです。
最初は細かく浅かったしわも、放置すればどんどん濃く、深くなることも。
以下の間違ったスキンケアをしていないか、確認してみましょう。
「しわ」の原因をつくるマッサージ
「しわ」を発見した際におこないがちなのが、マッサージ。しかしこのマッサージの方法を間違えている人が、たくさんいらっしゃいます。
マッサージを乾燥したままの肌へおこなえば、それはこする=摩擦。摩擦は乾燥を促進させますから、かえってしわを悪化させます。
また強い力でグイグイおこなうマッサージも同様に、肌に過剰な摩擦を与え、しわを悪化させる原因。
さらには、新しいしわを生むことにもつながるのです。
肌をマッサージするときは、必ずマッサージクリームやオイルを塗って、肌に「膜」を張った状態でおこないましょう。
また顔のマッサージは「優しく」おこなうことが鉄則。力は極力入れないようにしてください。
そして、マッサージをおこなう「向き」も大切。基本的には下から上へ引き上げるようにマッサージをおこないましょう。
そして最後に髪の生え際にそって上から降り、耳のうしろを通って、首にそって鎖骨へ老廃物を流してゆきます。
このときも、力を入れすぎずに優しくおこなうことがカギですよ。
「しわ」の原因をつくる洗顔方法
強くこすらないのは、マッサージだけではありません。洗顔やクレンジングでも優しく洗うことが重要。
特に洗顔やクレンジングの際、一緒にしわも伸ばそうと力が入ってしまいませんか?
しかし、これもNG。やはりしわを深刻にしていくのです。濡れている肌は、乾燥しやすく、いつもよりもデリケートな状態。
少しでも力を入れてしまえば、普段のケアよりもダメージが大きく、それだけで新しいしわの原因にもなります。
そのため洗顔は、しっかり泡立てたフワフワの泡で、摩擦を減らして優しく洗い上げることが大切。
手の感触を感じないほどに泡立てたタップリの泡で、洗ってあげましょう。
「しわ」の原因をつくる紫外線
特にこの時期に多いのが、「日差しの弱い冬だから」と紫外線対策を怠ること。
紫外線はたしかに冬は弱まっています。
しかし、それは夏と比べての話。紫外線は冬もしっかり降り注ぎ、肌にダメージを与えています。
紫外線を浴びた肌は傷つき、しわを生みだす原因のひとつ。
さらに紫外線によってコラーゲンなどが存在する真皮まで傷つけられてできたしわは、深くて濃い深刻なしわとなって、顔に刻まれます。
そのため季節や天候に関わらず、紫外線対策はいつも重要です。
季節に応じて、UV機能の強弱を選ぶように心がけ、年中毎日、紫外線対策を怠らないでください。
しわ取りクリームとは
最近、よく目にするのが「しわ取りクリーム」。しかしこのクリームの効果を勘違いされている方も多くいます。
まずは、しわ取りクリームの効果です。
「しわ取りクリーム」と聞くと飛びつきたくなりますが、しわ取りクリームを塗るだけで、しわが消えることはありません。
使い続けることで、しわの改善に効果があるクリームです。
しわにはさまざまな原因があります。そのすべての原因に効果が出るよう、保湿成分やターンオーバーを促す成分、抗酸化作用の高い成分を配合しているのがしわ取りクリーム。
さらに、筋肉をほぐす成分や線維芽細胞の活性化成分(肌の弾力を担うコラーゲン生成を助ける成分)も配合されています。
これらの成分がバランスよく配合されていることで、しわに効果を発揮していき、薄くする効果が期待できるのです。
さまざまなクリームが発売されていますが、購入検討の際は、ここで紹介する有効成分が配合されているか目安にしてみてください。
しわに効果的なクリームな選び方
ではどんな成分がしわに効果を発揮するのでしょうか?
ぜひ次の成分が配合されているクリームを使用してみましょう。
しわに効果的なクリームの選び方:プラセンタやEGF配合
「プラセンタ」や「EGF」には肌の成長と再生を促進させる効果があります。
またこれらの成分は、豊富に含まれたアミノ酸が肌に浸透し、高い保湿効果ももたらします。
しわが気になる部分へ使用すれば、しわとなっている部分を修復して、しわを薄くする効果が期待できるでしょう。
また顔全体に使用すれば、しわ予防にもつながるのです。
しわに効果的なクリームの選び方:ビタミンA配合
「ビタミンA」は肌にとって必要不可欠な成分のひとつ。
ビタミンAには、傷ついた肌細胞を修復するほか、コラーゲンやエラスチンなどを生みだす線維芽細胞の働きを促進させる効果まであります。
化粧品へはビタミンA誘導体として、「トレチノイン」、「レチノールの誘導体」といった名前の成分で配合されています。
特に「トレチノイン」は、美容大国アメリカで「しわやニキビ対策に有効」として、米国食品医療品局(FDA)の認可を受けた成分。しわが気になる方は、ぜひ試してみてください。
しわに効果的なクリームの使い方
しわに有効なクリームの成分が分かったあとは、クリームを使う方法についてアドバイスします。
しわに部分使いで使用するのも良いですが、クリームパックをして顔全体に使用するのもオススメ。
特に入浴中の温まっている肌にクリームをたっぷり塗って、お湯につかっていることで有効成分をたっぷり肌内部へ補給しましょう。
時間がないときは、クリームをたっぷり塗ったあとにホットタオルを乗せるクリームパックも良いアイデア。
パックのあとは余ったクリームをゆっくり、じっくり肌に塗り込んでいきましょう。
クリームを見直し、しわのない肌を目指そうまとめ
ここで紹介した、しわに効果的なクリームの成分は以下です。
●プラセンタやEGF配合
●ビタミンA配合
加えて、クリームの浸透を高めるクリームパックを取り入れ、しわに効果的な有効成分を取り入れていきましょう。
また、しわの原因となる間違ったスキンケアを見直してみてください。
そして、しわのない、若々しい肌を手に入れましょう。
美容心理士から見た「しわ」に最適なカラーセラピー
間違った洗顔のひとつ、力いっぱいゴシゴシと洗う洗顔を正すためにも、最適なカラーはピンク色です。
優しいピンク色を洗顔中に取り入れることで、洗顔をする中で、力まず優しく洗い上げることができます。
ぜひ、泡立てネットにピンク色を取り入れていきましょう。
そしてピンクの泡立てネットで、たくさん泡をつくり、優しく洗い上げていきましょう。
そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。
あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。