麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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正月太り

お正月!
豪華な食事をついつい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか?

お正月が終わり、連休が明けた時に洋服を着て、「ああ…」と、食べ過ぎを後悔してしまう経験をしたことがある方も多いのでは?

しかし「お正月くらい思いっきり食べたい」という願望もあるでしょう。

そこで今回は、お正月太りを解消する、カンタンで効果的なストレッチやエクササイズを紹介します。

1月は普段の生活にストレッチやエクササイズを取り入れ、お正月に太った分を解消していきましょう。

それだけではなく、太った時の体重に戻らない体質づくりを進めましょう。

正月太り

正月太りを解消させるエクササイズとストレッチ

正月太りを解消するエクササイズとともに取り入れたいのが、ストレッチです。
「ストレッチなんかで痩せるの?ダイエットできるの?」と思う方も多いでしょう。

しかし、ストレッチをおこなうことで筋肉の可動域を柔軟にして、より脂肪を燃焼しやすい体にします。

すなわち「痩せやすく太りにくい体」に導くことができ、太った頃に戻らない、リバウンドしにくい体質につながります。

さらにストレッチにはもうひとつ嬉しい効果が。それはリンパの流れを促進することです。

リンパの役目は、体内にたまった老廃物や余分な水分を回収することで、全身にリンパ管が張り巡らされています。

しかし、血液と違い、リンパが体を巡るスピードは、とてもゆっくりです。
血液は、体を40秒で一周しますが、リンパ液は6時間~8時間もかけて体を巡ります。

リンパ液の流れが滞ると水分代謝が悪くなりますから、ムクミやすくなります。

ムクミを放っておくと、余分な水分や老廃物が脂肪と合体し、悪名高き「セルライト」となってしまいます。

リンパの流れを促進させるためには、筋肉をよく伸縮させることが重要です。

お正月太りにプラスしてセルライトまでつけないためにも、お正月からはストレッチを取り入れ、ダイエットをしていきましょう。

正月太り

正月太りに効果的なストレッチとエクササイズ

ストレッチやエクササイズと聞くと難しく聞こえますが、ここではその中でも簡単なモノを紹介していきます。

普段テレビを見ながら、雑誌を読みながら取り入れてダイエットしていきましょう。

リンパの流れを促進するストレッチ

朝起きたときや帰宅後に取り入れたいのが、今から紹介するストレッチ。

リンパが集まる脇の下やそけい部の筋肉をほぐす事で、リンパの流れを促進させることができます。

方法は簡単です。正座の状態からヒザを外側にずらし、そのままゆっくり仰向けになります。

そして右手で左ひじを、左手で右ひじを軽くつかみ、脇の下から前モモにかけて、ゆっくりと伸ばしましょう。

軽く両手を上下することで、脇の下の筋肉をより伸縮させることができます。

この状態を1分ほどおこなうだけです。両足を曲げているのがツラい場合は片足を伸ばしてやっても大丈夫。

その場合、片足につき1分間おこないましょう。

足のムクミが解消でき、肩こり解消効果もありますよ。

足の開脚エクササイズ

脂肪を効率的に燃焼させるためには、体の中でも筋肉が多い下半身のエクササイズを取り入れることがオススメ。

アメリカの「50回チャレンジ」で流行ったスクワットを取り入れるのもいいでしょう。

今回スクワットより体に負担をかけない「寝ておこなう開脚エクササイズ」を紹介します。

足の内モモを引き締めるとともに腸腰筋や腹筋も鍛え、脂肪を効率的に燃焼させるのでダイエットに効果的。

方法はまず仰向けに寝ます。そして両足を90度に上げ、かかと同士をくっつけます。そのままつま先から床に向かって、ゆっくりと開脚。

「これ以上開かない」ところまできたら、またゆっくりと足を閉じていきましょう。
足を閉じる時はかかとを通りすぎ、つま先とつま先がクロスするまで足を動かしましょう。

この動作を1日20回取り入れていきましょう。開脚時にいったん停止することで、下腹部をさらに鍛えることができます。

姿勢を正してエクササイズ

美しい姿勢をキープすることは、さまざまな筋肉を使用して、脂肪を燃焼させることができます。

美しい姿勢を身に着けるには、「壁立ちエクササイズ」でのダイエットがオススメ。

壁の前に正しい姿勢で3分間立っているだけです。できれば朝起きた時と、寝る前におこなうといいでしょう。

方法は、壁を背にして、かかとを壁につけるようにして、ふくらはぎ、お尻、肩甲骨、後頭部を壁につけていきます。

横から見た時に耳と肩、中指とくるぶしが一直線になるように意識しましょう。
この時、腰が反りがちですが、腰には「片方の手のひらが入るくらいのすき間」が正しい姿勢です。

両手のひらが入ると腰が反りすぎなので、気をつけましょう。また手のひらが入らない場合は、腰を痛める姿勢です。
お腹に力を入れ、姿勢を正していきましょう。

そのまま3分キープすることを続けることで体が正しい姿勢を覚えていきます。
そうすると太りにくく、太ったころに戻りにくい体質が手に入りますよ。

正月太り

入浴も活用!お正月太りの体型に戻らないダイエット

入浴する日は、入浴タイムを活用して脂肪を効率的に燃焼させダイエットしていきましょう。入浴時は体が温まり、筋肉も緩んでいる状態。

普段、縮まっている筋肉も伸ばし、リンパの流れを促進させながら疲れもとっていきましょう。

下半身を温める簡単ストレッチ

冬は下半身が特に冷えやすく、ムクミやすい季節。全身をしっかり温めるためにも、入浴してすぐは、下半身のストレッチを取り入れましょう。

方法はとっても簡単です。お湯につかった状態で、足をまっすぐ伸ばします。

そして、かかとを押し出し、つま先を体側に引き寄せ、足の裏側を伸ばします。

次につま先を押し出し足の表面を伸ばします。特に足裏を伸ばすことで、ムクミを解消させ、足先から体を温めることができます

この動きは美脚効果もあるんですよ。就寝前、ベッドの中でおこなうのもオススメです。

脇腹伸ばして脇のリンパを流すストレッチ

脇腹は体の中でも特に脂肪が付きやすい部分。姿勢が歪んでいる人は、特に体を支えるために脂肪が集まりやすい部分でもあります。

そんな脇腹は普段の生活でも伸びにくい部分。体が温まっている時にしっかり伸ばしておきましょう。

それだけでもお腹の脂肪には効果的。お腹に脂肪が戻らないようにストレッチを取り入れていきましょう。

方法は簡単。浴槽内にあぐらをかき、両手を肩幅程に開きます。そしてタオルをピンと横に張り、両手で持ってください(持つ場所は肩幅と同じくらい開いて)。

そのまま頭上に上げ、タオルが緩まないように左右に伸ばすだけです。

脇腹を伸ばしながら、脇下のリンパの流れも促進できます。姿勢が前かがみにならないように気をつけましょう。

タオルでエクササイズ

背中と二の腕に効果的なエクササイズです。肩周りの筋肉を使用することで、肩こりにも効果があります。

あぐらをかいて座り、両手を肩幅程に開き、タオルをピンと横に張り、両手で持ってください(持つ場所は肩幅と同じくらい開いて)。

そのまま頭上に両手をあげ、まずはタオルが首の後ろにくるように下ろしていきます。この時、両手に力を入れすぎず、タオルが緩まないように気をつけましょう。

そしてまた頭上に両手を上げ、次はタオルが胸の前にくるように下ろしていきましょう。この動きを1セットとして、15回~20回ほどおこないましょう。

正月太りとダイエット

お正月太りを解消するダイエット法まとめ

お正月が明けたら、ここで紹介をしたストレッチやエクササイズをぜひ取り入れダイエットをおこないましょう。

そしてお正月太りを解消させ、お正月太りの頃に戻らない体質を手に入れていきましょう。

美容心理士から見た「入浴」に最適なカラーセラピー

新年、初風呂にかかせない入浴剤はバスソルトです。

正月太り

バスソルトのは未来を現すカラーです。

キレイになった自分をイメージして入浴することで、理想的な自分に近づけることも。

その他、白は透明なクリアのカラーでもあります。そのため日本酒風呂もオススメです。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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