麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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クマ

初対面の方の第一印象の決め手となるパーツといえば、「顔」。私たちは、人の印象を3~5秒で決めてしまうとも言われています。顔のなかでも、特によく見られるのが目元です。

そんな目元の印象を左右するものといえば、「クマ」。クマが目元にあると不健康そうであったり、疲れている印象を与えてしまいます。そこで今回は、クマを解消するための就寝前のとっておきの3つのケアを紹介します。クマ対策の参考にしてくださいね。

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クマの原因とは

私たちを悩ますクマの原因とは、何でしょうか。実はクマには、種類があるのをご存知ですか?

クマの種類によって、クマの原因が異なります。クマには、大別して「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」の3種類あります。

「青クマ」とは、睡眠不足の際にできる青黒いクマのこと。皮膚の下にある静脈の色が透けてみえることで、青黒いクマができます。そのため血行不良や目を酷使して疲れているときにも、青クマができやすくなります。

一方「茶クマ」は、茶色くくすんで見えるクマ。メイクの色素沈着や目をこすった際の摩擦刺激で、メラニンが肌に沈着することでできてしまいます。茶クマは皮膚に色素沈着してしまっているため、目尻をひっぱった際に、皮膚とともにクマも動いて、色の変化がない特徴があります。

「黒クマ」は、影クマとも呼ばれるクマのこと。たるみなどが原因で目の下に段差ができ、その陰が黒く見えるクマのことです。仰向けに寝転んだときに薄くなるクマは、この黒クマの可能性が高いです。黒クマは加齢によるたるみはもちろんですが、顔立ちによって、年齢が若くてもできる場合があります。

この3種類は、1種類ずつできる場合もありますが、多くの場合は複合してできてしまいます。かさみがけのクマに悩まされないためにも、そのため、毎日のクマのケアが重要になるのです。

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就寝前の3つのクマ対策

クマ対策の方法は、雑誌やTV、SNSなどでさまざま紹介されていますが、私のオススメのケアは3つ。目元を温めること、コラーゲン美容液を使用すること、そして目の力を抜くエクササイズをおこなうことです。この3つのケアを就寝前に取り入れることで、翌日のクマ予防につながります。

まず1つ目の目元を温めることは、簡単。なんらかのアイテムを使って目元を温め、血行を促進させましょう。最近では、目元を温める専用のホットアイマスクアイテムが多く販売されていますね。それらの便利アイテムを使用するのがオススメです。

アイテムがない場合は、ホットタオルを作って、目元を温めましょう。ホットタオルを使用する場合は、必ず手の内側でホットタオルの温度が高すぎないか確認してから、目元におくようにしましょう。目元を温めることは、クマ対策はもちろん、目の疲れをとる効果もありますよ。

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2つ目は、コラーゲン美容液を取り入れることです。コラーゲンは、私たちの皮膚の主成分ですが、体内では年齢とともに減少する上に、弾力などの質も衰えてしまう成分。そのため、外から補うことが大切です。コラーゲンを補うことで、たるみなどが原因の黒クマの予防にもつながるからです。

私自身、サロンの施術でも使用している「Ptリフトエッセンス」というコラーゲンの美容液を使用しています。「Ptリフトエッセンス」に配合されているのは、プラチナナノコロイドと生コラーゲンのみ。

なかでも生コラーゲンには、通常のコラーゲンよりも細かい「低分子コラーゲンポリペプチド」が配合されています。化粧品に配合されるコラーゲンのなかでも、分子が大きいものは、肌の中に浸透できません。しかし低分子化されているコラーゲンだと、しっかり肌の内部まで浸透でき、さらには細胞の生理活用作用もあります。

さらに「Ptリフトエッセンス」には、「マリンコラーゲン」という鯉の鱗から抽出したコラーゲンも配合。マリンコラーゲンは動物のコラーゲンよりも1.5倍もの吸収量が高いと言われるコラーゲンなのです。

この2種類のコラーゲンの働きにより、肌の内側から目元のたるみを引き上げ、クマを予防することができるのです。目の下のシワなどにも効果的なのでオススメですよ。

3つ目は目の力を抜くエクササイズをして就寝すること。目の力を抜くことは、より良い就寝にもつながります。目の力を抜き、1日の疲れを取るためには、まずはTVやパソコン、スマートフォンから目を遠ざけ、遠くを眺めましょう。

その後、ゆっくりと上から右へ、右から下へ、下から左へ、左から上へと視線を動かします。2回ほどおこなったら、逆回りもおこないましょう。そうすることで、眼筋をほどよく刺激し、目の緊張を和らげることで、目の力を抜き、目の疲労もとることができます。

この3つの方法は、1つ目の目元を温めることからおこないましょう。目元を温めることで、2つ目のコラーゲンの美容液の浸透を高める効果があるからです。さらに目元を温めることで、目の周りの筋肉がゆるみ、目元のエクササイズもスムーズにできるのです。そのまま就寝することで、より良い睡眠も得られることでしょう。

クマに悩んでいる方もそうではない方も、ぜひ試してみてください。クマを予防し、クマ解消の近道になりますよ。

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クマ隠しメイクのポイント

大切な日に限って、目の下にクマができてしまった。という経験をされた方もいることでしょう。そんなときの応急処置として頼りになるのがメイクですね。メイクのなかでも、特にクマ隠しのパートナーとなるアイテム、コンシーラーです。

クマを隠すためには、コンシーラーのカラーがとても大切になることをご存知ですか?

クマの種類に合わせてコンシーラーのカラーを決めることで、より上手にクマを隠すことができるのです。青クマが強い日は、オレンジやピンク系のコンシーラーを使用することで、赤みをプラスすることができ、クマをより上手に隠すことができます。

一方茶クマが強い日は、ベージュやイエロー系のコンシーラーを使用する方が、クマを隠すことができるのです。そして黒クマが強い日は、パール入りのコンシーラーやハイライトを目の下に使用して、光と反射の力で黒クマをカバーすることがオススメです。

メイクの上級者になると、コンシーラーにチークやアイシャドウなどのカラーを足し、自分のクマに合わせたオリジナルカラーを作る方もいるようですね。メイクで上手にクマを隠すためには、自分のクマの種類やクマの色を研究することも大切です。そしてメイクをよりラクにするためには、クマを作らないことが何よりも重要になるのです。

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塩澤麻衣の「クマには3つのケアが大切!」まとめ

第一印象を決める目元を輝かせるためには、毎日のクマのケアが大切です。私のオススメのクマ対策は、就寝前に目元を温めること、コラーゲン美容液を使用すること、そして目の力を抜くエクササイズをおこなうことです。この3つのケアは、翌朝のクマの改善と予防に効果的です。ぜひ試してみてくださいね。

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疲れは、毎日とっても溜まりますが、そんな時こそ明るい笑顔とキラキラした目力で周囲に元気を届けましょう。自分のためにキレイになるのも素敵ですが、実は周囲にもプラスの作用が働いているのです。

元気な女性には、たくさんの人が集まってきます。恋愛運、人間関係、家庭運もUPするでしょう。自分で掴む幸せもよいですが、周囲から幸せが届くのも幸せなことですよね。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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