麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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猫

2月22日は、猫の日です。近年は犬はもちろん、猫の愛好家も増えていますね。実は猫、かわいいだけではなく、ストレスとうまく付き合うための強い味方。ストレスは美容の大敵です。ストレスとうまく付き合うことは、美容効果もアップさせます。

ここでは、ペットとストレス解消の関係と、猫から得られるリラクゼーション作用について紹介します。ぜひ猫で祝福のひとときを。

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ペットとストレス解消

現在、ペットを飼う家庭が急増していますね。ペットとともに生活することは、アニマルセラピー効果があり、癒しを手に入れられると言われています。

近年では、ペットと暮らすことで、体や心への良い影響があることが次々と分かってきました。さらに社会とのコミュニケーションにもつながるとして、さまざまな場面で注目されています。

そんなペットとの生活は、癒しを得られることから、現代のストレス社会にオススメです。ストレスは、美容の大敵。ダイエットにも肌にも良い影響をもたらしません。ストレスの原因を減らすことは、なかなか難しいものです。だからこそ、うまくストレスを解消する方法を見つけ、ストレスとうまく付き合っていく必要があります。

そのストレスと上手に付き合うための、頼もしい味方がペットなのです。とはいえ、ペットをただ飼えば良いというわけではありません。ペットを飼う以上、責任もって家族として飼うことが必要です。ペットを飼う方が増える日本ですが、その分、ペットへの虐待や、捨て犬、捨て猫の殺処分も問題になっていますね。

また、ただ飼うだけでは、ペットから何も得ることができません。人と人との信頼関係を築くように、ペットとも信頼関係を結ぶことで、癒しを受け取ることができるのです。そして、ペットから癒しをもらうだけではなく、ペットを癒すことも大切です。

ペットを世話することで、お互いを癒し、癒される関係を築くことで、ストレスともうまく付き合えるようになるでしょう。ペットを飼うということは、最後まで看取ってあげる覚悟も必要です。何かのツールとしてペットを見るのではなく、一つの命を大切にしてあげてくださいね。

またペットを飼ったからと言って、必ずしもストレスとうまく付き合えるようになるとも限りません。人によっては、ペットと暮らすことがストレスになったり、自分とペットとの世界だけに閉じこもってしまう場合もあります。ペットに過大な期待を寄せるのも注意してくださいね。

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猫がもたらす癒しの効果

犬よりもコミュニケーションやしつけが難しいといわれる猫ですが、さまざまな癒しの効果があることが分かってきました。

まず猫の性格です。猫は犬とは違い、ツンデレ、自由気ままの印象が強いでしょう。その自由さは、まさにストレス社会では難しいもの。だからこそ、自分にはできないことをやってくれる猫に癒しを感じられると言われています。

また猫と触れ合うことで、オキシトシンの分泌が活発になることも判明してきました。オキシトシンとは、「絆ホルモン」や「幸せホルモン」などと呼ばれる物質。このホルモンは、好意のある相手とハグしたり、見つめ合ったりしたときに分泌される物質。好きな音楽を聴いたり、好物を食べる時など、楽しさを感じる時に分泌されるものです。

そのほかオキシトシンは、動物と触れ合ったり、かわいい映像を見ることで、愛おしさがあふれ出し、分泌が促進されるようです。オキシトシンが多く分泌されれば、幸福感に満たされることで、ストレスを跳ね返す力が強まるのです。

さらに猫を飼うことで、生活に変化が出き、孤独感なども解消されると言われています。猫を含めペットを飼うことで、社会とのつながりができたり、外に出かける機会が増え、ストレスだけではなく、健康面でも良い作用が出るようです。

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また、猫特有の鳴き声であるゴロゴロ音。これは、犬などのペットにはできない、猫ならではの声です。このゴロゴロという鳴き声は、さまざまな効果を秘めています。

なんとこの猫のゴロゴロ音は、20~50ヘルツの低周波と同じ周波数。さらにこの周波数は、骨の密度を高くする作用があり、骨折などの骨トラブルの治療に効果を発揮するとして、注目を集めています。

そしてこの周波数は、副交感神経を優位にして、リラクゼーション効果を高める作用もあるといわれているのです。さらに幸せホルモンであるセロトニンの分泌を促進させる作用まであります。

このように猫と暮らすことは、さまざまなリラクゼーション作用があり、ストレスと上手に付き合う手助けをしてくれます。ストレスとうまく付き合えれば、それに比例して美容効果も高まるでしょう。

またストレスだけではなく、猫を飼っている方とそうでない方とでは、心臓血管系の疾患や心筋梗塞などのリスクが約4割減少するともいわれています。猫とともに暮らすことが難しい場合は、猫カフェや猫の動画などを活用してくださいね。

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猫のゴロゴロ音の意味を知ろう

猫との触れ合いで、ストレスとうまく付き合うためには、猫特融のゴロゴロ音を知ることも大切です。猫のゴロゴロという鳴き声の仕組みは謎に包まれています。

このゴロゴロとした鳴き声は、生後一週間ほどの時に、母猫とコミュニケーションをとるために鳴きだすようになると言われています。そのため、飼い主や仲間とのコミュニケーションをとる際に、ゴロゴロという鳴き声を鳴らすと考えられています。

よく猫を観察してみてください。猫は欲求に忠実な動物です。エサなど何かしてほしいときにゴロゴロという鳴き声が聞こえてくるでしょう。

また、猫のゴロゴロには癒しの効果や、治癒の効果があります。そのため、自分自身を落ち着かせたい場合や飼い主や他の猫が、元気がない場合もこの鳴き声をすると考えられています。
犬と違い自由気ままと考えられている猫ですが、猫の聴覚はとても優れています。

そのため、飼い主の声のトーンなどを瞬時に察知して、喜怒哀楽を感じ取っているそうです。
そのため、元気がないときや落ち込んでいるときに猫がそばにやってくるのは、あなたを励まそうとしている証拠です。

猫のゴロゴロ音が出るタイミングを把握することで、より親密に猫と信頼関係が築けるでしょう。とはいえ、やはり猫も千差万別です。ゴロゴロと鳴かない猫や、極端にゴロゴロ音が小さい猫もいます。ゴロゴロ鳴かない猫でも、その猫の個性とらえ、絆を深めてくださいね。

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猫の癒し作用は美容効果も高める?まとめ

猫には、さまざまな癒しの作用があります。絆ホルモンとして注目されているオキシトシンの分泌を促進させたり、ゴロゴロ音でセロトニンの分泌を高めるなど、ストレスに有効です。

さらに健康増進やコミュニケーション能力の改善にも効果がある可能性があります。とはいえ、猫も大切な命です。効果にばかり目をやり、何かのツールとして飼っても、その効果は全く期待できません。

猫とより良い関係を築き、癒し、癒される絆を育みましょう。

美容心理士塩澤麻衣による「猫の日」まとめ

猫にもツボがいっぱいあります。猫が喜ぶマッサージ法は、背中→首→顔→耳→手の肉球の順に優しく触ってあげてください。そうすることで、血行促進!そして、「いつもありがとう〜」と感謝と愛を込めてマッサージを。

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マッサージはスキンシップ!お互いに癒されて絆も深まります。


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あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
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