麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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ケイ素の肌効果

現在、海外で美肌をつくるために飲まれている人気のサプリを知っていますか?

それはケイ素です。高い美容効果と健康効果があることから、世界中で話題になっています。

特にケイ素の美肌効果は、芸能人からモデル、海外セレブの注目の的。

ここでは、人気のケイ素の魅力から、美肌のための賢い3つの摂取方法を紹介します。

ケイ素の肌効果

ケイ素(シリカ)とは?

ケイ素とは私たちの健康や美しさを保つための重要なミネラルの一種です。

別名シリカとも呼ばれ、美容大国のアメリカや医療先進国のドイツでは、美容や医療の面で取り入れられ、高い支持を集めています。その結果、今では世界中の美容業界や医療業界など、さまざまな分野で注目を集めています。

また容器などの原料となるシリコンもケイ素から作られています。

ケイ素は、地球上で酸素の次に多い成分で、太古から存在する自然のもの。土や岩、もっといえば地球の地殻も、ケイ素は主要な構成要素のひとつです。

野菜や海草には、根からたっぷり吸い上げたケイ素が豊富に含まれ、植物性の食物繊維の主成分になります。さらにケイ素は人体の生成にとても大きな役割を担っています。

ケイ素は、皮膚や骨、髪、爪、歯、血管、細胞壁など、人の身体の様々な部位に含まれ、コラーゲンとともに構成されています。ケイ素はつねにコラーゲン、ケイ素、コラーゲンとサンドされ、コラーゲンを結びつける接着材の働きを担っているのです。

けれども体内でケイ素を生成することはできませんケイ素は加齢とともに減少しはじめ、40代では乳児の半分以下の量にまで減少します。

さらに毎日10~40mgほどの量を消耗していくため外からケイ素を積極的に外から体内に補給する必要があります。

ケイ素を体内へ補給することで、さまざまな効果を得ることができるのです。

ケイ素の肌効果

ケイ素による美肌効果

ケイ素には美容効果をはじめ、数えきれないほどの高い効果があります。健康増進効果や病気を治療効果などもあるんですよ。

美容業界では、美容効果が高いことから「美のミネラル」とも言われています。 ここでは美容効果について解説していきます。

コラーゲンを強化してハリと弾力、潤いのある肌へ導く

「コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を摂取しても効果が得られなかった」と言う方はケイ素自体が不足している場合があります。

ケイ素はコラーゲンのあるところに必ず存在すると言われるほど、コラーゲンと密接にかかわっています。

ケイ素の主な働きはコラーゲン同士を接着剤となって結び、コラーゲンの密度を高め強化すること

網目の構造になっているコラーゲンですが、密度をケイ素が高めることで、コラーゲンの網目が細かくなり、肌の弾力をつくります。さらにコラーゲンと結合する潤い成分のエラスチンやヒアルロン酸もケイ素が束ね合わせています。

これらの成分がケイ素によってしっかり結合することで、乾燥に負けない、ハリと弾力、潤いのある肌を手に入れることができます。

アメリカでは「コラーゲンではなく、ケイ素を摂取し自身のコラーゲンを使用して美肌を手に入れる」という考えも広まっています。

新陳代謝の促進によるターンオーバーの正常化

私たちの体にある血管のほとんどが、髪の毛の1/10以下の細さです。そんな細い血管をしなやかに保つのもケイ素が関係しています。

ケイ素は血管に弾力を与え、血液の温度を正常に保つ働きがあります。その働きのおかげで絶えず、血液が巡り、栄養素を体中に運んでいます。

ケイ素で血管の働きを正常にし、新陳代謝を高め、肌のターンオーバーを正常に導いていきましょう。

抗酸化作用でシミやシワ、たるみの予防効果

紫外線やストレスは活性酸素を発生させ、細胞を酸化し、肌の老化を招きます。そんな活性酸素にもケイ素の抗酸化作用が効果を発揮します。

ケイ素はさまざまな細胞膜に含まれ、全身の細胞の活性化や生成する働きがあります。そのため活性酸素が引き起こす酸化活動とケイ素が反応し、細胞への攻撃を防ぐことができるのです。

以前、2つの容器に鉄の釘と水をいれ、1つの容器にケイ素を加え、経過観察した実験がおこなわれました。翌日になれば、水だけ入った容器は釘からサビが発生し、水が濁ります。一方、ケイ素入りの水は、2ヶ月そのまま放置しても鉄釘が錆びなかったという結果も。
(引用元はこちら → http://shigayakuhin.co.jp/news/2012/07/20211039.html

このようにケイ素には強い抗酸化作用が含まれ、活性酸素からの細胞の酸化や肌の老化を防ぎます。

またケイ素そのものが酸化しにくい物質のため、美容整形でも、ケイ素がもとのシリコンが多く使用されています。

ケイ素の肌効果

ケイ素を賢く摂取して美肌をつくる方法

ケイ素は体内ではつくることができないため、外から取り入れることが大切です。1日の摂取の目安は10mg以上

ケイ素はビタミンCと同じで、一度に大量のケイ素を補給しても6時間後に余分なケイ素が尿となって出てきてしまいます。そのため、こまめに摂取することが大切です。

この量を摂取するのにオススメな方法は下記の3つです。

ミネラルウォーターや水溶性ケイ素液から体内補給

ケイ素を多く含むミネラルウォーター、もしくは水に水溶性ケイ素液を混ぜてこまめに飲んで体内へ補給しましょう。

ケイ素は野菜や海草類にも多く含まれていますが、1日に必要なケイ素の量を摂取するには、量がかさばり飽きやすい食事になってしまいます。

一方、飲み水ですと手軽にこまめに摂取することが可能です。コラーゲンなどの美容サプリを飲む際も、ケイ素を含む水で摂取することで、効果をアップすることができます。

スキンケアにケイ素をプラスして肌から補給

ケイ素は肌への吸収力がとてもよく、肌から直接補給することで美肌に導きます。水溶性ケイ素液の場合は、化粧品に1滴含ませ使用すると効果的です。

ミネラルウォーターの場合は水溶性ケイ素液に比べ、1滴に対してのケイ素の濃度が薄いです。そのため、洗顔のすすぎの際、ミネラルウォーター1本を使用しておこなうことで、ケイ素を肌へ効果的に取り込むことができます。

最近ではケイ素を多く配合した化粧品も販売されているので、そちらを使用するのもよいでしょう。

酵素ドリンクとケイ素をミックスさせて美容効果アップ

最近注目されているケイ素の摂取方法は、酵素ドリンクや酵素がたっぷり入ったスムージーにケイ素を混ぜて飲むことです。

ダイエットや美容特集で必ず出てくる「酵素」は、食べ物の消化や基礎代謝に深く関係しています。しかしこの酵素の力を発揮させるためには、補酵素とよばれるビタミン類やミネラル類が必要不可欠です。

そこで効果を発揮するのがケイ素です。ミネラルの一種であるケイ素は補酵素として酵素との結合力に優れています。そのため酵素と一緒にケイ素を摂取することで、相乗効果が得られ、美肌に導くのです。

ケイ素の肌効果

ケイ素を賢く摂取して美肌をつくる方法まとめ

ケイ素を毎日の生活に上手に取り入れる、今回紹介した3つの方法をぜひ取り入れてみてください。

●ミネラルウォーターや水溶性ケイ素液から体内補給。
●スキンケアにケイ素をプラスして肌から補給。
●酵素ドリンクとケイ素をミックスさせて美肌効果アップ。

そしてハリと弾力、潤いのある美肌を手に入れましょう。

美容心理士から見た「ケイ素補給」に最適なカラーセラピー

栄養の吸収を促進させてくれるカラーはピンクです。

ケイ素の肌効果にはピンク

サプリメントを飲むときにピンク色をイメージしながら飲んでみましょう。ピンクは自己や願望を受け止める、受容を表すカラーです。

体に良いものを摂取している自分自身を肯定し、優しい気持ちになり内側からキレイになる力もサポートしてくれます。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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