麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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紫外線対策

桜も散り始め、ポカポカ陽気の春が始まりましたね。

春のポカポカ陽気が始まれば、紫外線の量も自然と増えてきます。

そのため、毎日の生活に紫外線対策をしっかりと取り入れていく必要があります。

紫外線対策をおろそかにすれば、肌トラブルを引き起こすだけではなく、数年後のシミやシワの原因に。

ここではオススメの紫外線対策について紹介します。

紫外線対策には、日焼け止めはもちろんのこと、紫外線加工繊維を使用したアイテムや日傘がオススメ。

さらに食べ物も意識することで、より効果的に紫外線対策ができます。
 
毎日の生活に紫外線対策アイテムを上手に取り入れ、紫外線から肌を守っていきましょう。

紫外線対策

紫外線対策には、日焼け止めを使いこうなそう

春になり、紫外線の量もどんどん増えてきています。そのため、顔だけではなく、体への日焼け止めも大切です。

ただし、顔と体の日焼け止めは使い分けるようにしましょう。体への日焼け止めは、顔の日焼け止めに比べて刺激が強いものが多いのです。

さらに、日焼け対策を重視するあまり、肌の乾燥をまねく場合もありますから、注意が必要です。

顔の日焼け止めには、必ず顔用の日焼け止めを選んでください。

これからの季節の体用の日焼け止めには、汗くずれ防止にもウォータープルーフのものがオススメです。

顔用、体用の日焼け止めを選ぶ際はSPFの数値を見ていきましょう。

SPFの数値は1につき20分の紫外線ケア効果があります。例えば、SPF30の日焼け止めを使用した場合は、600分の紫外線ケア効果があるのです。

そのため、出かける場所や時間を考慮したうえで、SPFの数値を選び使用していきましょう。

また、時間を見て塗りなおすことも忘れないでくださいね。

紫外線対策

日焼け止めの豆知識

日焼け止めには、紫外線吸収材または紫外線散乱剤という成分が使用されています。

紫外線吸収材とは吸収した紫外線を熱などのエネルギーに変換して放出することで、紫外線が肌の細胞に届くのを防いでくれます。

主に液状のSPF40以上のものに含まれています。

紫外線散乱剤は、肌を覆うことで、紫外線を肌の表面で反射や散らし、肌への浸透を防いでくれます。

主にパウダー状の化粧品に含まれています。こちらの成分は低刺激な化粧品に多く含まれています。

自分の肌に合う日焼け止めを見つけて、使い分けていきましょう。

紫外線対策

 UV加工繊維アイテムで紫外線対策

最近では、紫外線対策のアイテムとして、UV加工繊維を使用した服や帽子が販売されていますね。

これらのアイテムをファッションに組み合わせることで、より紫外線対策を強化できます。

選ぶ時に意識したいのはアイテムのカラー。実は、同じUV加工繊維を使用していても、カラーによって紫外線の遮断率がかわってくるのです。

一番、遮断率が高いカラーが。その後は青系のカラーから、黄色、オレンジ、ピンク、白の順になります。

春からは明るいカラーのファッションを取り入れたくなりますが、組み合わせる防止や日傘に合わせて、服などの色も意識していきましょう。

なお、日傘は「1級遮光」の布地を使っていれば、カラーによる遮断率の違いはありません。

ただし、最近ではレースなどを使用したかわいらしいデザインの日傘が増えています。

レースなど細かい穴が開いている日傘は、ファッション的にはかわいいアイテムですが、紫外線対策には不向きです。

透けている部分からは、紫外線が強力に注いできます。デザインとともに紫外線をより対策するアイテムを選びたいですね。

日傘があまり好きではない方は、帽子を取り入れてみましょう。

特に四方に10㎝ほどのツバがある帽子は、紫外線をほとんどカットできるのでオススメです。

紫外線対策
 

食べる紫外線対策

日焼け止めのように即効性があるわけではないのですが、毎日摂取することで、紫外線のダメージを軽減できる食材があります。

中でもビタミンCは、紫外線のダメージによるメラニンの生成を抑制する働きがあるので、毎日小まめに摂取するようにしましょう。

さらにビタミンAやビタミンEを含む食材を取り入れることで、紫外線によっておこる活性酸素の蓄積を防止する働きもあります。

中でもオススメな食材は、トマトやザクロ。積極的に取り入れ、体の中から紫外線対策をしきましょう。

トマトで紫外線対策

トマトは、ビタミンCだけではなくビタミンAやビタミンEも豊富。

中程度の大きさのトマトを2個ほど食べれば、1日のビタミンAやビタミンC、ビタミンEの摂取量の半分以上が補えるのです。

毎日の食事では、トマトジュースで補うことで、効率よく摂取することができます。

ビタミンCは、一定の量しか体内に保つことができないので、1日2回トマトジュースを飲むといいですね。

トマトジュースばかりでは飽きてしまうなら、トマトジュースをコンソメスープに加えて、ミネストローネ風のスープにアレンジ。

さらにお米や具材と一緒に炊き込めば、手軽にチキンライスも作れます。

トマトは他の食材と相性も良いので、さまざまなメニューに取り入れていきましょう。

ザクロで紫外線対策

またザクロもオススメです。最近では、スーパーフードとしても注目を浴びていますね。

ザクロには、非常に高い抗酸化作用があります。紫外線によるダメージによる活性酸素の蓄積を防止してくれる作用があるのです。

さらに、ビタミンCも豊富。加えてエラグ酸も含まれているので、メラニンの生成を抑制してくれます。

そしてザクロには、女性ホルモンの1種で、美肌ホルモンとも言われる「エストロゲン」が含まれています。

女性ホルモンのバランスが崩れると、紫外線だけではなく、さらなる肌トラブルを引き起こすので、積極的に補給していきましょう。

ザクロは、生で食べるのもオススメですが、なかなかスーパーでは売っていませんね。

そのため、ジュースなどで取り入れるのがオススメです。ヨーグルトにかけてもおいしく食べることができます。

自分だけのおいしい食べ方を見つけてくださいね。

 紫外線対策

オススメのアイテムを使いこなして紫外線対策まとめ

紫外線対策には日焼け止めが重要です。この日焼け止めも必ず、体用と顔用を使い分けるようにしていきましょう。

またSPFは1で20分の紫外線対策効果があります。出かける場所や時間を考えSPFを使いわけていきましょう。

さらに、時間の経過とともに、必ず塗りなおしてくださいね。

さらに紫外線対策効果を高めるのが、UV加工繊維を使ったアイテムです。特に色の濃い素材が紫外線をより多く遮断してくれます。

そこへ日傘や帽子を加えれば、対策はバッチリです。紫外線対策には、アイテムのカラーも意識してみましょう。

最後に、毎日の食事に紫外線対策に有効なトマトやザクロを加えることで、体の中からも紫外線対策ができます。

これかの季節、紫外線対策はとても大切です。ぜひ、意識してケアしてください。

美容心理士から見た「紫外線」に効果的なカラーセラピー

紫外線防止のカラーは、白と黒です。

しかし白や黒のカラーばかりを見ていると思考もYESかNOかと、白か黒かと二極化した思考になりがち。

その結果、自分を窮屈に追いやることも多くなります。

紫外線対策

そんな状態に追い込まないためにも、夏は涼しげな黒と白の間、グレーのカラーをファッションに取り入れてみましょう。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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