麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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保湿

空気の乾燥する日が多くなってきました。空気の乾燥が厳しくなると、心配になるのが肌への影響です。冬は乾燥肌が深刻になる時期。その原因は、空気の乾燥だけではありません。空気の乾燥とともにさまざまな要因が重なりあい、乾燥肌がひどくなってしまうのです。

乾燥肌を予防し、乾燥知らずの肌へと導くために必要なのが、保湿です。保湿はただ肌内部の水分を閉じ込めるだけにとどまりません。水分を補給した時に、ちゃんと肌内部へ閉じ込められる肌へと導くことが大切です。

つまり、ただ水分を補給するだけに止まらず、肌自体の環境を改善し、正常な保湿のできる肌を作り、それを維持することが、本当の保湿なのです。肌の改善と維持こそ、保湿の極意と言えます。

そこで今回は肌内部に水分を留められる肌にする方法を紹介します。今日紹介する方法で肌づくりをし、化粧水の美容成分をちゃんと取り込める肌を目指してくださいね。

保湿

大人の乾燥肌の原因

乾燥肌は、ありとあらゆる肌トラブルの原因です。肌の乾燥が続けば、ターンオーバーが乱れるだけでなく、新しい肌細胞も未熟なものしか生み出せません。その結果、肌の基盤がますます軟弱になり、乾燥しやすいトラブル続きの肌へと陥ってしまうのです。

大人になってからの肌トラブルは、空気の乾燥だけが原因ではありません。紫外線や花粉など外からの刺激はもちろんのこと、不規則な生活習慣も乾燥肌を引き起こします。さらに食生活や入浴法、スキンケア方法、メイクも乾燥肌を引き起こす要因を持っているのです。

また、加齢も一つの原因です。年を重ねるごとに、美肌を作るコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなど美肌成分は減少していき、乾燥しやすい状態になってしまいます。だからこそ、スキンケアで保湿を徹底するだけではなく、生活習慣や入浴法、スキンケア方法を見直し、保湿力を高める体質改善をおこなうことが大切です。

とはいえ、体質改善は1日ではおこなえません。習慣化し、毎日続けることで体質改善がおこなえるのです。保湿のための体質改善に必要なポイントを紹介します。

保湿

体質改善で保湿力アップ

保湿力を高めるために見直してほしいのが、食事、入浴方法、睡眠、紫外線対策、スキンケア方法の5つです。どれも難しいことではありません。日頃のちょっとしたポイントを見直してみましょう。

まずは食事。食事は肌の保湿力アップのためにも、栄養のバランスがとれた食事を心がけるようにしましょう。栄養が偏ってしまうと肌トラブルを招きやすくなってしまいます。例えば、揚げ物などの脂っぽい食事が続くと、毛穴の詰まりなど毛穴トラブルが起きやすい肌になりますし、肉や魚を控えすぎると髪や肌のツヤがなくなってしまいます。

肉だけ、野菜だけ食べていればよいというわけではありません。健やかな肌を育むためには、タンパク質はもちろん、ビタミンやミネラルも欠かせません。そのため、毎日の食事で肉や魚、野菜や大豆食品、海藻類などの食材をバランスよく取り入れるように心がけましょう。食事でバランスをとることが難しい場合は、サプリメントも活用してみてくださいね。

続いて入浴方法です。冬は他の季節よりも、湯船に浸かる機会が増えることでしょう。しかし、この湯船の温度に要注意。冬場は、外気が冷えていることで、ついつい熱めの湯船に入りたくなるもの。

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とはいえ、40度以上の湯船はオススメできません。40度以上の湯船は、肌を守る天然のクリームでもある皮脂を過剰に洗い流してしまうのです。さらに肌内部の水分も、蒸発させやすくなるため、肌の乾燥を促進してしまいます。健康的な肌づくりと保湿のためにも、40度までの湯船がオススメです。

どうしても温度が物足りないときは、炭酸系の入浴剤を取り入れましょう。炭酸系の入浴剤は体感温度を2度ほどアップさせてくれる働きがあるので、物足りなさを解消してくれます。また長時間の入浴も乾燥の原因に。湯船に浸かる時間は20分までとし、入浴後は5分以内に全身の保湿ケアをおこないましょう。

続いて見直してほしいのが、睡眠です。睡眠は肌のメンテナンス時間であり、肌が生まれ変わる時間でもあります。睡眠時間が不規則であったり、短ければ、その分メンテナンスにかけられる時間が減り、修復や再生が充分にできなくなってしまうのです。

だからこそ、日頃から充分な睡眠時間とより良い睡眠を心がける必要があります。無理をしてでも、保湿のため、美肌のために睡眠時間を確保できる生活にしたいですね。

そして紫外線対策の見直しも重要です。冬はついつい紫外線対策がおろそかになりがちです。寒いからといって、紫外線がなくなるわけではありません。冬になると、紫外線が降り注ぐ量こそ減少しますが、紫外線は季節を問わず、絶えず降り注いでいます。休みの日やメイクしない日でも、最低限の紫外線対策はおこなうように心がけてくださいね。

最後にスキンケアも見直してみましょう。スキンケアでは、肌への摩擦刺激を最小限にするのが大切です。クレンジングや洗顔、洗身時、擦りすぎはNG。たっぷりの泡で肌への刺激を最小限にすることこそ、保湿の極意。やさしく泡で洗うことを心がけましょう。

また化粧水やクリームをパチパチとはたくようにつけてゆく方がいますが、これもNGです。パチパチをはたけば、乾燥だけではなく、シミやシワの原因に。こすらず、指の腹で優しくつけるように心がけましょう。また化粧品の浸透を高めるために、事前に手を温めてから化粧水やクリームのケアをおこなうのもオススメですよ。

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化粧水の浸透力を高める美容乳液

毎日の少しのポイントを見直すだけで、保湿力がアップする体質改善をおこなうことができます。そして化粧品にあるものを取り入れることも、保湿力をより高めることができます。その化粧品は私が開発から携わった「麻布十番塩澤式エスティング美容乳液」です。この乳液はすすべての肌質の方に使用できます。

肌の基盤が整っていない肌には、どんな化粧品もあまり浸透してくれません。そこで開発したのが、エスティング美容乳液。洗顔後の肌に、化粧水よりも前に、まずはエスティング美容乳液を使用してください。

エステサロンのフェイシャルマッサージで細胞を活性化させるように、独自の4段階浸透技術で、必要な成分を最適なタイミングで浸透して、肌の基盤を整えます。さらに保湿力アップにかかせない「エクトイン」と「ラズベリーセラミド」で水分を肌内部にため込める肌へと整え、保湿とバリア機能を回復させ、正常なターンオーバーへと促進してくれるのです。

エスティング美容乳液で基盤を整えた肌へ化粧水を浸透させれば、驚くほど肌内部に化粧水が浸透していくのを実感できます。体質改善とともに毎日エスティング美容乳液を使用すれば、乾燥知らずのモチモチ肌へと導くことができるでしょう。ぜひ試してみてくださいね。

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化粧水の浸透を高める方法まとめ

化粧水の浸透を高め、保湿力をアップさせるためには、食事、睡眠、入浴、紫外線対策、スキンケア方法の見直しによる体質改善が重要です。そして毎日のスキンケアアイテムにエスティング美容乳液を取り入れてみてください。

毎日続けることで、思わず触りたくなるような美肌へと導けるでしょう。

美容心理士塩澤麻衣による「保湿」まとめ

顔が冷えているとメイクのりが悪いように、化粧水の浸透力も下がります。特に冬は、一日2回湯船で温浴できたら最高です。顔にシャワーを沢山当てて温めてください。

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「寒いー」と言っているときは、眉間のシワができやすくなります。芯から温まって体も免疫力もUPできますよ。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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