今年のお月見や満月の日には与える、吸収させる美容心理方法を
もうすぐ十五夜を迎えます。この十五夜とはいつのことを指すかご存じですか?
十五夜とは、平安時代の頃から、秋の収穫を祝う目的で始まったお月見。
十五夜とは、新月から満月になる旧暦8月15日を挟んだ15日間を指しています。
そのため、毎年、新暦と旧暦でズレが出ることから、十五夜の日時が変わります。今年の十五夜は10月4日。
そして、この時期の満月は、10月6日。旧暦8月15日で数えるため、満月の日と旧暦8月15日が年によって数日ズレる場合があるのです。
とはいえ、月はさまざまなパワーを私たちに与えてくれます。満月は月の力が一番強くなる時期と言われています。
つまり満月を眺め、優しい月光を浴びることで、さまざまなパワーを吸収できるのです。
今年の十五夜は、お月見をしながら肌や体、心に栄養を補給して、美容力もアップさせるのがオススメ!
それぞれの部分ごとの最適なお月見、満月に合わせたケアについて紹介します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
お月見、満月の日の肌ケア
満月の日は吸収力がピーク。もちろん肌の美容成分をグングン吸収してくれます。
そのため満月の日は、たっぷりの美容成分を肌に補給しましょう。少し奮発してみるのも良いでしょう。
この日にオススメなのが、美容効果を豊富に持つ金箔やプラチナ成分。これらの成分は高い美白効果とアンチエイジング効果を持ち合わせます。
金箔に含まれる純金が待つマイナスイオンは、私たちの体内にある生体電流に働きかけます。そうすることで、プラスイオンとマイナスイオンのバランスを整え、新陳代謝を促進。
シミやシワなどのエイジングサインを緩和し、予防します。
さらに保湿効果を高め、乾燥から肌を守ります。そして金箔には含まれる金ナノコロイドには、毛細血管を拡張することで血行を促進する効果も。
血行が促進されることで、栄養をまんべんなく肌内部に行き届かせコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンの生成を促進。肌に弾力を与える効果まであるのです。
一方、プラチナナノコロイドにも、アンチエイジング作用が豊富。なんと一回補給するだけで、老化を進行させる11種の活性酸素の働きを抑制する働きがあるのです。
さらにその効果は72時間も持続すると言われています。肌内部で発生する活性酸素の抑制は肌の弾力アップや、シワ、シミの予防につながります。さらにニキビや吹き出物の予防にも効果的なのです。
そのため、金箔やプラチナナノコロイドの成分は満月の夜、吸収力が高まっている日に取り入れるのがオススメ。
パックを使用すると効果的に美容成分を肌内部へ補給できます。
パックにこれらの有効成分が含まれていない場合は、先に金箔やプラチナナノコロイド配合の化粧品をつけてからパックしましょう。お風呂上がりの肌にパックするとより効果的です。
これらの有効成分を配合している私のサロンの商品でパックすると、良く朝モチモチでスベスベの肌を手に入れられています。
そして、より水分を含む美容成分を肌内部に吸収できる「麻布十番塩澤式エクトインシリーズ」と一緒に使うのがオススメ。先行型乳液を先に使用すれば、より多くの美容成分が取り入れられます。
ぜひ、あなたの肌で試してみてくださいね。
お月見、満月の日のボディケア
満月の日は、食べるものにも注意したい日です。なぜなら、満月の日は良いものも悪いものも見分けることなく吸収力が高まっているからです。
そのためダイエット中の方は、特に要注意。カロリーの高い食事や脂肪分や糖質までもいつもよりも吸収してしまうため、ダイエット効果を下げてしまいます。
ダイエット中や体の健康のためにも、満月の日には、体のために良いものをたっぷり吸収してあげることがオススメです。
とはいえ、その日だけ良いものをたくさん取るのも難しいですね。そんなあなたは、サプリや栄養ドリンクで体内に良いものを補給していきましょう。
オススメは代謝を促進する成分。脂肪燃焼効果があると有名なカプサイシンも良いでしょう。そのほかに必須アミノ酸のひとつでもある「メチオニン」や酵素もオススメです。
メチオニンは、体脂肪を効率よく燃焼してくれるL-カルニチンを作り出す素となる成分です。この成分は体内で作り出されない成分なので、積極的にサプリから補給しましょう。
また食事では、肉類や赤身の魚からも多く摂取できます。
また、年々生産量が減っていく酵素の摂取もオススメ。酵素は主に体の代謝と食事の消化のエネルギー源。
しかし、年々体内の生産量は減る一方で、体内でこれらの代謝に伴う酵素が生成されないため、代謝が下がる一方なのです。
だからこそ、外から補う必要があります。酵素は生の食材に多く含まれています。効果的に摂取するためには、酵素ドリンクや酵素サプリで補給するのが良いでしょう。
酵素は空腹時や寝る前に摂取することで、より効果を発揮します。お月見の最後は、酵素でしめて、ゆっくり就寝してくださいね。
お月見、満月の日の心ケア
肌や体の吸収力が高まる満月は、心にはどんな影響を与えるのでしょうか?
満月と言えば、狼男を思い浮かべる方もいるでしょう。これは満月が与える心への影響から生まれた物語でもあります。月の影響直が最も高い満月は、気分が高揚しがちになります。
一方、満月の日は月と太陽が1直線で並ぶことで、両方の引力の影響を受けるため、緊張感も高まる日。前向きになり、なんでもよりたくなる一方で、ハメを外してしまいがちになるのも満月の特長です。
これは満月の日は、さまざまなことに敏感になるものの、気分だけ高揚して、注意力や集中力が散漫になるからです。
こんなデリケートな心はコントロールすることが大切。満月の日はゆったりリラクゼーションを受けて、心に癒しを補給していきましょう。
リラクゼーションは、エステやマッサージ、スパがオススメ、心が落ち着き、肌や体内に必要な栄養素を補給できます。
また奮発して日帰り温泉も良いですね。温泉はストレス解消効果があるほか、お湯に含まれる有効成分が豊富。心に癒しと肌と体内に栄養を補給してくれます。
満月の日には与える、吸収させる美容心理方法まとめ
吸収力が高まる満月の日は、肌や体内、心に栄養を補給していきましょう。
肌にオススメなのが、金箔やプラチナ成分。これらの成分には高いアンチエイジング効果を持ちます。さらに乾燥から肌を守る保湿効果も高く、肌の弾力をアップさせる効果もあります。
これらの有効成分を効果的に肌に補給できるのは、パック。ぜひ満月の日にはパックを取り入れましょう。入浴後の肌にパックすることで、よりパックの効果を高め、肌に有効成分を補給することができます。
体内には代謝を促進させる栄養素を。カプサイシンはもちろんのことメチオニンや酵素サプリを補給することで、代謝を促進させられます。
満月は良い、悪いに関係なく、さまざまな栄養素を吸収しやすくなる日。ダイエット中の方は特に注意しましょう。
心には、エステやスパなどリラクゼーションで癒しと栄養を与えるのがオススメ。高揚しやすい気分を落ち着け、栄養を補給します。
ぜひ、今年の十五夜は、美容力をアップさせるケアも取り入れ、楽しみましょう。
美容心理士から見た「お月見」のカラーセラピー
紺碧の夜空を染める青紫色は、瞑想するのに適したカラー。
心を無にしてくれるカラーなので、月を眺めながら夜空の青紫色にも目を向けてみましょう。
心が高揚しやすく、緊張感が増す満月の日の雑念をなくしてくれるでしょう。
そして、精神を統一することで肌や体、心にもよい効果が得られますよ。
そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。
あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。