麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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浴衣のケア

花火大会やお祭りなど、夏ならではのイベントが続々と開催されていますね。

夏のイベントといえば浴衣ではないでしょうか?

これからの時期、浴衣を着てお出かけされる方も多いでしょう。

そこで、ここでは、浴衣を着る前日にぜひおこなってほしいケアを紹介します。

今回紹介するケアを取り入れ、浴衣美人になってくださいね。

浴衣のケア

浴衣を着る前日は、シートパックを取り入れよう

まずは、やはり顔からですね。前日は、夜のスキンケアにシートパックを取り入れましょう。

シートパックには、さまざまな美容成分がたっぷりと含まれています。そのため、美容液の代わりとしても使えるお得な化粧品です。

化粧水で肌を整えた後に、顔にのせていきましょう。

この時、忘れてはいけないのが、目元と口元。シートパックは目元と口元が空いていますが、目元、口元こそしっかりケアしたい部分です。

目元は、シートパック前にシートパックの美容成分をしっかり含ませたコットンを置いてから、シートパックをのせていきましょう。

また口元は、保湿クリームを事前に塗っておくことがオススメです。

その後、時間を置いていく際は、ラップやシリコンカバーを上から被せることで、シートパックの効果をより高めることができます。

浴衣のケア

さらに、浴衣を着こなす上で忘れてはいけないのは首元。浴衣の際は、髪をアップにする方も多いでしょう。

その際、首元も目立ちますから、ここに力を入れておけば、他の人と大きな差がつきますよ。

首筋や首元、デコルテまで、前日は十分なケアが必要。前日は、首筋からデコルテまでスクラブケアを取り入れていきましょう。

市販のもので十分です。古い角質を取り除き、輝く美肌へと導いていきましょう。

またスクラブアイテムがない場合は、ヨーグルトパックもオススメ。ヨーグルトパックには、古い角質を取り除く効果や美白効果があります。

そして、スクラブケア後には、首筋からデコルテまで、しっかりと保湿ケアを。その際、首筋からデコルテまで、シートパックを取り入れてあげるのもよいですね。

最近では、デコルテまでのシートパックも販売されています。顔部分のみの場合は、顔部分を縦に切り分け、首からデコルテにかけて、貼り付けていきましょう。

そのとき、どうしても首元やデコルテは外れやすいので、ラップをしてあげることで、パックのズレを防げます。

また、シートパックを取り入れる際は、顔にしろ、首からデコルテ部分にしろ、パック時間を守ることが大切です。

時間を大幅に超えてしまえば、美容成分を肌内部へ届けるどころか、逆に肌内部の水分を奪い取り、かえって肌トラブルの原因になります。

必ず、シートパックに記載のあるパック時間を守りましょう。

そして、前日はシャワーではなく、たっぷりと入浴しましょう。しっかり温まった肌は美容成分をグングンと吸い込み、翌朝、ぷるぷるの肌へと導いてくれますよ。

浴衣のケア

浴衣を着る前日は、髪のお手入れも念入りに

浴衣姿では、髪にも力を入れる方も多いでしょう。アップスタイルをするにしろ、ダウンスタイルを選ぶにしろ、前日はしっかり髪のお手入れも大切です。

サラサラな髪に仕上げるためには、シャンプー、ドライヤー、ブラッシングが大切です。正しい方法でサラサラ髪を手に入れましょう。

シャンプーでサラサラ髪

美しい髪を得る上で、シャンプーでしっかりと汚れを落とし切ることが大切です。地肌の汚れをしっかり落とすためには、髪を洗う前のブラッシングも有効。

事前のブラッシングで、髪の毛や頭皮に付着している汚れを落とし、シャンプーの泡立ちを良くする効果があります。

そして一旦、頭皮と髪をシャンプーなしですすいでからシャンプーすることで、美容院帰りのようなサラサラ髪に近づきます。

もちろん、シャンプー後のトリーメントも取り入れていきましょう。その際、一点注意が必要です。トリートメントは、ダメージによって失われた髪の水分と脂分を補うアイテムです。

そのため、頭皮には必要ありません。髪全体に馴染ませ、しっかりと洗い流すようにしましょう。

ドライヤーでサラサラ髪

ドライヤーは、正しく使用すれば、サラサラ髪になりますが、間違った使い方は、髪にダメージを与える原因になります。

同じところを3秒以上当てる使い方やドライヤーと髪との距離が近すぎると、髪を痛めるので注意しましょう。

ドライヤーは、髪を乾かすというよりかは、頭皮を乾かすイメージで使用することで、よりサラサラ髪を手に入れることができます。

髪は8割程度乾いたら、残りは自然乾燥で大丈夫です。正しいドライヤーの使い方で、サラサラ髪を手に入れてくださいね。

ブラシングでサラサラ髪

ブラッシングは美髪の基本です。毎日ブラッシングすることで、髪の絡まりを防止するだけではなく、頭皮に適度な刺激を与え、血行を良くすることで髪の生育を促進させることができるのです。

特に浴衣を着る前日には、念入りにブラッシングをしていきましょう。その際、摩擦の起こりにくいブラシを使うことも大切です。

特にプラスチックやポリエチレンのブラシは静電気を起こし、髪を痛める恐れがあるので注意しましょう。

ブタ毛などのブラシは刺激も少なく、サラサラ髪に最適ですよ。

浴衣のケア

うなじ美人は浴衣美人

浴衣や着物のときは、髪をアップするのが定着していますね。これは、昔から髪を整える脂で浴衣や着物の襟もとが汚れることから、アップにする習慣が付いたとされています。

そして、浴衣や着物を着こなす際、女性は衣紋をぬく着方がありますね。

この時のうなじをキレイに魅せるためとも言われています。そのため、浴衣を着こなす際は、このうなじのケアも大切です。

うなじの毛は、比較的固くて太い方が多いです。そのため、事前にクリニックやエステサロンなどで脱毛や除毛を済ませておくのがオススメです。

しかし、前日まで時間が取れなかった場合は、自分で処理するしかありません。その場合は、必ず電気シェーバーを使うようにしましょう。

カミソリを使用する場合は、必ずT字型の安全カミソリを選んでください。

うなじは、自分から見えない場所になるため、それ以外のカミソリを使用すると、角度によって、肌を傷つける恐れがあるからです。

そして、カミソリを使用する場合は、肌への負担を減らすため、ワセリンなどを事前に塗ってからおこないましょう。

また、うなじの自己処理をおこなう場合は三面鏡がオススメです。そうすることで、襟足のラインを見ながら、自己処理ができます。

うなじの処理には、おもいきって他の方に協力をお願いしてみるのもいいですね。家族や友人などに処理をお願いすることで、より安全に処理することができます。

自己処理後は、カミソリ負けを防ぐため、必ず保湿力の高いクリームやローションでしっかり保湿するようにしてくださいね。

浴衣のケア

浴衣を着こなすための前日のケア方法まとめ

浴衣を美しく着こなすためにも、デコルテから顔のケア、髪のケア、うなじのケアを取り入れていきましょう。

デコルテから顔はスクラブケアやシートパックがオススメです。また、髪は正しいシャンプー、ドライヤー、ブラッシングを取り入れることで、サラサラ髪が手に入ります。

そして、浴衣の後姿を引き立てるうなじケアも重要です。うなじの毛の処理は極力、クリニックやサロンを利用しましょう。

自分で処理する場合は、今回紹介したケアを参考にしてくださいね。

そして、浴衣を美しく着こなし、思い切り夏を楽しんでください!

美容心理士から見た「浴衣」の効果的なカラーセラピー

浴衣の色から演出したい浴衣美人がわかります。

浴衣のケア

ピンク色の浴衣は一緒に行く人への気配りができる愛を与える浴衣美人に。

紺色の浴衣はおしゃべりより静かに花火を眺める時間を一緒に提供できる浴衣美人に。

白い浴衣は人混みの会場に清潔感ある着こなしで涼しさを提供できる浴衣美人に。

ぜひ、浴衣選びの参考にしてくださいね。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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