麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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2017年美肌計画

今年もあと少しとなりました。
来年に向けての抱負や計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

そんな皆さんに私から提案があります。
それは、2017年は肌についても目標を立てて一年の計画を練ってみること。

肌は季節によって状態や気を付ける点が違います。
季節ごとに注意するべき点を再確認して、一年を通して美肌を手に入れましょう。

ここでは、季節に合わせたスキンケアの方法やポイントを紹介していきます。
この記事をガイドにして、一年の美肌計画を立ててください。

2017美肌計画

2017年度版:季節による肌の美肌ケア計画

肌の状態は、季節の気候の移り変わりに大きな影響を受けます。
それは、気温や紫外線の量、湿度が異なるからです。季節に合わせた肌のケアをおこなうことで、一年を通して美肌をキープできるのです。

肌の一年の状態は樹木の成長に似ています。
肌は一年かけて年輪を刻むように、春から夏にかけて「成長」し、秋から冬にかけては「蓄える」と言われています。

そうして肌の年を刻んでいくのです。

季節の移り変わりに合わせて適切なケアを取り入れることで、上手に肌の年を刻み、未来の美肌を手に入れることができます。

紫外線の量や湿度の割合、気候によって、肌のケアに着目する点は異なってきます。

2017年の目標や計画を立てるように、2017年は季節に合わせたスキンケアの計画を立ててみましょう。

2017美肌計画

2017年は、季節に合わせた美肌効果を高めるケアを !

季節で移ろうのは、景色だけではありません。気温が違うのはもちろんのこと、紫外線や湿度の割合も変わってきます。

そのため、オールシーズン同じケアをおこなうのではなく、それぞれの季節に合わせたケアをおこなう方が美肌に近づけます

ぜひ2017年の美肌計画を立てる時の参考にしてみてください。

春のゆらぎ肌には優しく丁寧なケアを

春は冬から一気に気温が上昇するとともに、紫外線の量も深まり、花粉などの外からの刺激に左右されやすくなります。

さらに新しいスタートを切る春は、精神的なダメージにより肌トラブルをおこしやすくなる季節です。

そのため春は、肌も敏感になっているため、丁寧なケアが大切です。

皮脂も徐々に多くなってきますが、肌が敏感なときの洗顔は、ぬるま湯で短めにおこないましょう。
そして化粧品も刺激の弱いものを。朝は好きなアロマを取り入れ、精神を安定させるのもオススメです。

紫外線も3月から量が増していきます。夏を待つことなく、早めにUVケアのアイテムを導入していきましょう。

日常のUVケア用品は「SPF15~25」や「PA+」「PA++」のモノを目安に。もちろん、手や首など服から出ている部分のUVケアも忘れずに。

そして、春は春キャベツや新じゃがの季節。この時期の春キャベツや新じゃがは通常より栄養価が高く、肌にも効果的です。

さらに春に収穫される果物には豊富なビタミンが含まれています。他の野菜と合わせてミキサーにかけ、スムージーにして楽しむのもオススメですよ。

夏は紫外線対策と毛穴の引き締めケアを

夏は紫外線対策の徹底が必要です。春よりも強いUVケア用品でケアしていきましょう。

また夏の紫外線でのダメージは、肌トラブルや肌の加齢にも直結します。夏は窓辺での作業や少し外へ出る洗濯ものを干す瞬間の数分でもUVケアをおこないましょう。

さらに夏はエアコンによる乾燥もひどくなる季節。加えて、汗や皮脂によるベタツキも起こし、毛穴にメイクの汚れなどが溜まりやすくなります。

そのため、夏は特に丁寧な毛穴ケアが必要です。夏は温度が高いため毛穴が開きがちです。

そのためメイクやさまざまな汚れが毛穴にたまる上に、これらの老廃物や汚れが酸化しすい季節。そのためクレンジングや洗顔は丁寧に、そして念入りにおこない、毛穴の汚れを翌日に持ち越さないことが大切。

毛穴が開いているので、化粧水の浸透率が良くなっています。ですが、化粧品の成分が出ていくスピードも速いのです。
そのためスキンケアの終わりには、開いた毛穴をしっかり閉じることが重要です。

化粧品で肌を整えた後には、「冷やしタオル」で顔を冷やしてあげると効果的。水を含ませた清潔なタオルで顔をおおい、肌を引き締めてあげてください。さらに、保湿や日焼けのクールダウンに、ローションパックも積極的に取り入れていきましょう。

また、夏のフルーツには水分が多く含まれ、日焼けによって失われるビタミンCが多く含まれています。積極的にフルーツを食べましょう。

秋はダメージケアと保湿で冬に向けての下地作りを

秋は夏の紫外線のダメージがあらわれる季節です。
そして乾燥も始まる季節のためダメージケアと保湿をおこない、冬から始まる厳しい乾燥にむけた、肌の下地作りが重要です。

秋からはホットタオル美容法を取り入れていきましょう
ホットタオルは使用するタイミングによって、効果がさまざま。

洗顔前のホットタオルは、汚れを浮き上がらせることができますし、化粧品を使用する前なら浸透率を高めます。

保湿クリームを塗ったあとにホットタオルを使用することで、保湿成分を肌内部に浸透させ、保湿ケアを充実させることも。

乾燥は肌トラブルの原因となりますので、冬になる前から肌内部を水分で満たし、冬に向けての下地作りをおこないましょう。

さらに秋は魚や野菜、フルーツなど旬を迎える物が豊富。旬の食材を積極的に取り入れることで、体の中から美肌に導きます。

乾燥が厳しい冬は乾燥の徹底を

冬は乾燥が厳しくなる季節です。この時期に保湿ケアが不十分だと、肌トラブルや肌の極端な加齢につながります。

さらに、春の紫外線や花粉による外からの刺激にも弱くなり、慢性的な肌トラブルに悩まされかねません。保湿が大切です。

また、冬は皮脂も一年でもっとも少なくなる季節。そのため冬は通常のスキンケアにオイルを加えましょう。

オイルを併用することで、保湿効果を高めるとともに、化粧品の浸透率も高める効果があります。洗顔後すぐに塗ったり、保湿化粧品と混ぜて使用していきましょう。

そして、冬はおいしいお鍋の季節。お鍋は食事のバランスも良く、美肌効果の高い食材がたっぷり詰まっています。
積極的にメニューに取り入れていきましょう。

2017年美肌計画

2017年の美肌計画には生理期間中の化粧品選びも注意

季節の移り変わりとともに注意したいのが、月に1度訪れる生理期間中のスキンケアです。

生理中の肌はいつもに増して敏感になっています。さらに生理前からは皮脂の分泌は増え、肌がオイリーになりやすいことも。生理中こそ、丁寧なケアが必要です。

また生理中は肌が敏感になり、肌のバリア機能も低下しています。肌トラブルのきっかけになるので、新しいスキンケアを試すことは避けましょう。

念のためシートパックなども避けたほうがよいでしょう。普段の化粧品で、普段と同じケアを心がけましょう。

2017年美肌計画

美肌で過ごすための2017年美肌計画まとめ

ここで紹介した季節に合わせたスキンケアを取り入れてきましょう。

●春のゆらぎ肌には優しく丁寧なケアを
●夏は紫外線対策と毛穴の引き締めケアを
●秋はダメージケアと保湿で冬に向けての下地作りを
●乾燥が厳しい冬は乾燥の徹底を

合わせて生理習慣の肌の状態も意識してみてください。一年中、美肌で過ごすためにも2017年からは美肌への目標と計画を立ててみましょう。

美容心理士から見た「計画」に最適なカラーセラピー

美肌計画を立てる時に最適なカラーがあります。それが黄色です。

2017年美肌計画

美肌計画を立てる時に黄色のノートを使用することで、自分磨きの意欲も高まります。

さらに黄色は左脳を優位にしてくれるので、計画を立てやすくしてくれます。

また黄色は太陽を象徴するカラー。
太陽のように自分を輝かせ、美肌の目標に向かって必要なパワーを与えてくれます。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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