麻布十番塩澤式
Column 美容・心理コラム
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NMF

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厳しい寒さが少し和らいできましたね。とはいえ、まだまだ外の空気は乾燥しています。外の空気が乾燥していれば、油断できないのが肌の乾燥ですね。まだまだ保湿ケアが重要になります。

保湿ケアにこれまでセラミドを紹介してきました。しかし、セラミドとともに保湿力を高めるNMFの存在を忘れてはいけません。そこで今回は肌の保湿力を支えるNMFについて紹介します。

NMFをしっかり生成する肌は保湿力の高い肌。しっかりと保湿し、乾燥知らずの潤い肌を手に入れましょう。

NMF

保湿成分NMFとは

セラミドとともに肌の保湿成分として有名なのがNMFですね。NMFは「Natural Moisturizing Factor」(ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター)の頭文字をとって、NMFと呼ばれています。日本では、天然保湿因子、自然保湿因子ともいわれる成分です。

このNMFは肌内部で自ら生成できる保湿成分。肌内部の保湿成分は、セラミドを含む細胞間脂質とこのNMF、そして皮脂で構成されています。

保湿力の割合としては、細胞間脂質が約8割に対して、NMFは1.7割と少ないのですが、NMFも肌内部にしっかり存在することで、肌内部の水分はもちろんのこと、肌の弾力や柔軟さをキープしています。

このNMFは、角質内のケラチノサイトと呼ばれる角化細胞が角化していく段階で、タンパク質から作られています。セラミドと違い、セラミドという成分があるのではなく、NMFはアミノ酸や尿素、乳酸などで構成されています。

NMFは水分を吸着して保湿する働きがあり、水分を角質細胞内で抱え込んでくれる成分です。

NMF

NMFを増やし保湿力を高めるスキンケア

NMFなどは、肌が乾燥する際に肌内部の水分とともに蒸発してしまいます。そうしてNMFがなくなった肌は、保湿力が低下。肌内部でまたNMFが復旧すまでには、また24時間かかると言われています。

この復旧するまでの24時間、何も肌に応急処置をしなければ、NMFが復旧しても、さらなる水分やNMFの蒸発が起こる場合も。だからこそ、化粧品で保湿成分をたっぷり補給することが大切です。とはいえセラミドと違い、NMFはNMFという成分をそのまま化粧品に補給はできません。

NMFは、さまざまな栄養素で構成された、いわば複合体成分です。そのため、NMFの生成を促せるように、NMFを構成している成分を化粧品で補給することが大切です。

特にオススメなのが、NMFの主成分であるアミノ酸。アミノ酸は、NMFの約4割を占める成分です。そしてこのアミノ酸は1種類ではなく、さまざまなアミノ酸がNMFには配合されています。

そのため、化粧品を選ぶ際には、セリンやグリシン、リジンなど、複数のアミノ酸がたっぷり配合されているものがオススメです。さらに尿素なども配合されていると、よりNMFの生成を促進させます。

また、ユーカリ抽出液配合の化粧品もオススメ。ユーカリ抽出液はNMFの生成力を高めると言われている成分です。化粧品を選ぶ際は、これらの成分を配合しているものをぜひとも選んでください。

NMF

とはいえ、化粧品は使用する際にもひと手間が大切です。化粧品は正しく使用してはじめて、肌内部にしっかり栄養を補給し、肌の保湿や美肌へとつながります。ということは、正しく使用できていなければ、どんなに保湿成分を含んだ化粧品でも意味がないのです。

特に間違った使用方法をしやすいのが化粧水。特に空気が乾燥しているこの季節は、バシャバシャとたっぷり化粧水を使用される方も多いでしょう。たっぷり使用した化粧水は、しっかり肌内部になじませないと意味がありません。

化粧水などの化粧品は、手の温度で温めることで、より肌内部に浸透させやすくなります。化粧水を肌にのせた後は、水分が肌になじむまで、肌に手をあて、ゆっくりハンドプレスしていきましょう。

その際、こすらない、たたかないことが大切です。こすることや激しいパッティングは肌にダメージを与え、保湿どころか、乾燥の原因になってしまいます。

また肌に化粧水がなじんでいない、肌が濡れている状態で、クリームや乳液を使用してしまう場合も要注意。乳液やクリームの油分が化粧水の水分と混ざってしまい、より一層肌になじまず、保湿ができなくなるのです。

化粧品は一つ一つ、しっかい肌になじませることが、保湿ケアの第一歩。しっかりなじませてから、次の化粧品を使用するように心がけましょう。

NMF

保湿力を高めるために化粧品でセラミドも補給しよう

保湿力を高めるためには、NMFの生成を高める成分だけではなく、セラミドも補給するのも大切です。セラミドを補給する際は、乳液やクリームで補給していきましょう。

セラミドは油性の性質を持つため、化粧水に配合されるよりも、油分の多い化粧品に多くセラミドが配合されます。そのため、乳液やクリームで補給することで、より多くのセラミドが補給できるのです。

また化粧品に配合されるセラミドは、より肌内部にあるセラミドに近いものを選んでいきましょう。肌内部のセラミドに近いセラミドといえば、バイオセラミドや天然セラミドですね。私が特にオススメするのは、「ラズベリーセラミド」です。

ラズベリーセラミドは、人間の細胞間脂質に構造が近く、肌になじみやすい植物性のセラミドです。その効果の高さから、私が開発した化粧品「麻布十番塩澤式エスティングシリーズ」にも、たっぷり配合しています。

さらに「麻布十番塩澤式エスティングシリーズ」には、クランベリー種子油をプラス。クランベリー種子油に含まれるα-リノレン酸は、セラミドの生成を促進してくれるのです。

これらをたっぷり配合した「麻布十番塩澤式エスティングシリーズ」はお客様にも大人気です。ぜひ、セラミド配合化粧品の参考にしてくださいね。

NMF

保湿に効果的なNMFとはまとめ

NMFは、細胞間脂質や皮脂とともに肌内部の水分の蒸発を防いでくれます。NMFは、自ら肌内部で作り出せる成分ですが、セラミドと違いさまざまな成分が合体した複合体。そのため化粧品でNMFという成分を補給はできません。

そのため化粧品では、NMFを構成するアミノ酸や尿素などを補給することで、NMFの生成を促進させ、保湿力を高めてくれる効果があります。

さらに、保湿力を高めるためには、NMFの主成分だけではなく、セラミドを補給することも大切です。特にオススメのセラミドがラズベリーセラミド。ぜひこれらの成分を毎日のスキンケアアイテムに取り入れ、乾燥知らずのうるおい肌を目指していきましょう。

美容心理士塩澤麻衣による「NMF」のまとめ

お肌の恒常性(ホメオスタシス)を高めるカラーは青紫や紺色。これらの色は脳の脳下垂体と繋がっています。

NMF

脳下垂体は、体や肌、心を環境に適応させ、安定させるという、人間が本来から持つバランス取りの機能を備えています。NMFは自ら肌内部で生成できるものですね。

そのため、乾燥肌、敏感肌の方は、青紫や紺色を眺め、脳下垂体の効果を高めていきましょう。肌トラブルの際も役立つので、この効果をインプットしておきましょう。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

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