麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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内面美容

美しさを極めるためには、スキンケアやダイエットなど、外見を磨くだけではいけません。美しさやかわいさを求めると、ついつい外見のことばかりに目がいきがちになるもの。

しかし、体は心とつながっています。そのため、心が疲れていたり、悲しんでいたりすると、肌トラブルやダイエットのリバウンドなど、外見にも影響を与えてしまうのです。だからこそ、心という内面もケアする「心・体・美」の考え方がとても大切になります。

今回は内面のケアに着目して、美しくなるための春のスポットを紹介します。

内面美容

美学とは

あなたが考える「美しさ」とはどんなことでしょう。美しさを追及する上で、「美学」という言葉が使われることがありますね。美学とは、「美」とは何かを考える学問のこと。1750年にドイツの哲学者バウムガルテンが学問としての美学の形を作りました。美学とは哲学のひとつに位置付けられています。

人間を対象にしたり、風景や動物、アートなどを対象として直感的に感じる「美しい」ということの本質を考えることが美学なのです。たとえば大切なのが、評判や知識に左右されずに感じることができるかどうか。食事などで、行列のできるお店やテレビで話題になったお店だと、食事を食べる前から「美味しい」と感じる方が多いのではないでしょうか。

また有名シェフが最高級の食材を使用しているとうたえば、無条件で最高級食材と思って食べる方もいることでしょう。前評判などが前に出てしまうと思い込みで、食材の価値や本当の味を感じることができなくなってしまうことが多いのです。情報番組で高級食材を当てるクイズなどがありますね。

情報がない状態で感じる「美味しいもの」と情報がある状態での「美味しいもの」は、必ずしも一致するとは限らないのです。つまり、事前情報や他者の価値観にとらわれず、自分自身で判断できるかどうかが大切。

美学も同じです。

美しさについての前評判や事前知識を得ることなく、「直感的に感じる「美しさ」の本質とは?」と考えることが重要になります。だからこそ、まずは直感的に感じる「美しさ」に触れ、自分自身で考えることから美学は始まります。

それは道端に咲く雑草の花かもしれません。美しい所作やふとした時に見かけたポスターかもしれませんね。目にするものの何にあなたの美しさのアンテナが反応するのか、探ってみましょう。

美しさを感じるためには、内面磨きが大切です。感覚や感情を鋭くするためには、心の豊かさを重要になるのです。そして心を豊かにすることは、あなたの外見の美しさにも直結することでしょう。

心を豊かにするきっかけになる、春ならではの3つのオススメスポットがあります。1つ目が桜スポット、2つ目が書店、そして3つ目がいちごスイーツのスポットです。それぞれのスポットについて詳しく紹介します。

内面美容

桜で内面美容磨き

春といえば桜ですね。都内近郊でも、3月下旬頃には桜が開花すると言われています。美しいものに触れたり、感じたり、見ることは、それだけで心を豊かにしてくれるものです。今年の春は、いつも以上に桜の美しさを見て、感じてみましょう。

桜といえば、ソメイヨシノが有名ですが、桜はそれだけではありません。私たちの周りには、たくさんの桜があります。しだれ桜やコヒガン、山桜など、いろいろな種類の桜の開花が始まります。

桜は種類によって花の色や形が違います。今年の桜観賞では、ただ桜を見るだけではなく、あなたのお気に入りの桜を見つけてみてください。桜など花を観賞することは、ストレスの軽減にもつながるのでオススメです。

また桜は、カラーセラピー効果も得られます。桜のピンクには、自己愛や自己肯定感をアップさせる効果があり、自然と微笑みをもたらす効果があるのです。変化が多いこの季節だからこそ、春の名物である桜観賞で内面を磨きながら、心を潤してくださいね。

内面美容

新生活とともに新しいジャンルにチャレンジ

3月~4月にかけては、学校や仕事において区切りが訪れ、新しい形態が始まる月ですね。この節目の機会から、新しいことに目を向けてみましょう。

といっても、無理に新しいことを始める必要はありません。私のオススメは、書店に行くこと。そして雑誌コーナーに向かってみてください。ついつい、興味のあるジャンルの雑誌に手を伸ばしがちになりますが、普段興味のないジャンルの雑誌を購入してみましょう。

その内容は料理本かもしれませんし、手芸雑誌や占い本かもしれません。メイクや普段とは違うファッション雑誌かもしれませんね。ここで大切なのは、普段手をつけない雑誌ということ。ジャンルは問いません。

本を購入したら、自宅でゆっくり読んでみてください。いつもとは違う情報が並んでいることでしょう。自分が持ち合わせていない情報や感覚を取り入れることで、新しい趣味や外見のイメージチェンジにつながるかもしれません。

また新しいことに触れることは、それ自体がいい気分転換にもなるものです。新しい知識や感覚は、あなたの教養を広げるだけではなく、内面を磨くことにもつながりますよ。

内面美容

いちごスイーツで美しく

春はいちごのスイーツが豊富になる季節。内面を豊かにするためにも、いちごのスイーツを満喫してください。いちごのスイーツは、ピンクや赤をカラーでかわいく盛り付けられていることが多いです。

ピンクが持つ自己愛や自己肯定感をアップさせる効果とともに、赤のカラーセラピー効果でやる気やエネルギーを注入してくれます。いちごのスイーツを眺めるだけで内面が豊かになる。それは、誇張ではなく本当のことです。

さらにいちごは美容効果も豊富。いちごは、美肌作りに欠かせないビタミンCをたくさん含んでおり、いちごを5個~10個食べるだけで、1日に必要なビタミンCがすべて摂取できます。

そのほかコラーゲンの減少を抑制する作用のあるエラグ酸や抗酸化作用のあるアントシアニンなども含んでおり、アンチエイジングに最適なフルーツなのです。

カフェなどでいちごスイーツ巡りをオススメしたいところですが、まだまだコロナ禍のため、思うようにカフェに行けないこともありますね。そんな時はお取り寄せやテイクアウト、コンビニスイーツがオススメです。

また市販のいちごを追加するアレンジもオススメです。いちごは冷凍しても栄養素はほとんど変わらないため、多めに購入して、冷凍保存もできます。こんな時期だからこそ、いちごスイーツとともにいちごをたくさん食べて、体の内側から美しくなりましょう。

内面美容

塩澤麻衣の「美しくなれる内面美容スポット3選」まとめ

体と心はつながっています。外見だけ磨くのではなく、同時に心という内面をもケアすることで、私たちはより一層美しくなれるのです。内面を磨く方法はさまざまですが、春ならではのスポットで、内面ケアを取り入れてみてください。

私のオススメの春のスポットは、桜スポット、書店、いちごスイーツの3つのスポットです。ぜひ試してみてくださいね。

毎日の生活環境も、美しい環境作りを意識しましょう。部屋の中は、しっかり美化して過ごしましょう。または、鏡を毎日磨くだけでもOKです。

内面美容
鏡は自分を映し出す大切な美容アイテム。美しい鏡から自分自身をのぞきこめば、美力もUPしますよ。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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