麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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夏野菜

暑い日は、体の体温を調整するために大量の汗をかきます。そのため、体はすぐに水分不足になりがち。

しっかりと小まめに水分補給することが大切です。

この水分補給は、体のためでもありますが、美肌を手に入れるためにも大切なこと。

水分補給には、もちろん良質な水がオススメです。

そして、共にオススメしたいのが夏野菜。水分をたっぷり含んでいる夏野菜は、良質な水分補給にも役立つのです。

ここでは、美肌に導く夏野菜の魅力を紹介します。

夏野菜

美肌の条件とは

美肌とは、血色もよく、潤いのあるモチモチした肌のこと。この潤いやモチモチとした肌質を手に入れるためには、保湿と水分補給がカギ。

この保湿と水分は化粧水による水分補給だけではなく、良質な水を飲む事での直接的な水分補給も大切です。

私たちの体の約7割は水分でできています。この水分のおよそ3分の2は、細胞内に存在する細胞内液として、私たちのあらゆる細胞の土台を構成しています。

この細胞内液が不足すると、新しい細胞が変形したり、細胞自体の数も不足してしまうのです。もちろん、水分不足は肌にも影響があります。

肌の土台は肌細胞でできているため、この肌細胞がしっかりと水分を含んでいるかどうかは肌の見た目に大きな影響を及ぼすのです。

体にある水分のうち、残りの3分の1は、血液やリンパ液などに使用されています。むくみなどの原因となる老廃物の排出も、血液やリンパ管の仕事。

さらに、美肌のためにと摂取した栄養素を肌へと運ぶのも血液やリンパ液の役目です。

これらの循環がスムーズだからこそ、栄養が必要な部分へと届けられ、美肌へとつながるのです。

「水を飲むのは美容と健康に良い」と言われますが、それは、私たちの体のほとんどが、水分でできているからなのです。

特に、夏は暑さゆえに汗もよくかきやすい季節。他の季節よりも小まめに、また多くの水分補給が必要です。

水分をしっかり補給することは、むくみの解消や新陳代謝の向上にもつながります。

さらに、しっかり水分を補給することは、体内の水を常にきれいな状態に保ちますから、デトックス作用などさまざまな効果を発揮します。

しかし、気をつけたいのが水の温度です。夏は、冷えた水をついつい飲みたくなりますが、注意が必要です。

なぜなら、冷たい水は飲みすぎることで内臓を冷やし、血液の流れも悪くしてしまいます。

内臓の機能が低下すると、便秘や胃炎の原因にもつながるので、冷たい水の飲みすぎは気をつけなければいけません。

また血行が悪くなると、新陳代謝も低下して、肌トラブルを引き起こしやすくなります。

そのため夏の暑い日でも、冷えた飲み物はできる限り避け、常温、あるいはぬるめの状態で飲むのが、健康的と言えるでしょう。

 夏野菜

夏野菜で水分補給!美肌を手に入れよう

夏の水分補給に水とともにオススメなのが、夏野菜。そもそも野菜は、その時期に適した効能を持っています。

夏野菜は、水分や夏の汗で失われがちなカリウムを豊富に含んでいます。

さらに、夏野菜は夏の暑さによるこもりがちな体の熱を放散させ、クールダウンさせてくれる効果を秘めています。

そして、夏の野菜は生のまま食べられる野菜が多いのも特徴です。

特に夏野菜でオススメなのは「キュウリ」、「トマト」、「ナス」

実はキュウリは、世界一栄養素の少ない果実と言われています。しかし、美容の面でいえば、そんなことはありません。

キュウリは夏に最適な栄養素を豊富に含んでいます。

キュウリに豊富なカリウムは、体内の水分バランスを整え、むくみの解消にも効果的

さらにキュウリには、体を適度に冷やす働きがあるので、夏の暑い日のクールダウンに適しているのです。

もちろん、水分もたっぷり含まれているため、水分補給も十分できますよ。

ただ、キュウリにはビタミンCを破壊する酵素が含まれています。そのため、キュウリを食べる時は酢(ドレッシングでも構いません)と一緒に摂取しましょう。

酢は、キュウリのもつ「ビタミンCを破壊する酵素」の働きを抑制してくれるのです。

夏野菜

 キュウリ同様に、ナスは体を適度に冷やしてくれます。ナスには、「秋ナスは嫁に食わすな」という文言がありますね。

これは「秋ナスがとてもおいしいから」と言われていますね。そのほかに「これから寒くなる時期、体を冷やし過ぎないように」という意味があるとも言われています。

さらにナスは、強い抗酸化力も持ち合わせています。ナスの鮮やかな紫の色にはポリフェノールの一種「アントシアン」の色素が含まれています。

ナスを食べれば、抗酸化作用で活性酸素を抑制することで、美肌へと導いてくれるのです。

ナスは、黒光りするほどに濃い色であるほど、その皮に高い抗酸化作用が含まれます。

そして、夏の紫外線から肌を守ってくれるのがトマト。トマトには、ビタミンAやビタミンCが豊富

さらには抗酸化作用の高いリコピンがたっぷり含まれます。

リコピンの抗酸化力は、βカロテンの2倍、ビタミンEの100倍とも言われています。

そして、リコピンの高い抗酸化力は生活習慣の予防や美白効果、ダイエット効果ももたらしてくれるのです。

トマトのリコピンは脂溶性のため、ドレッシングや調理することで吸収率が高まります。

さらに、完熟したトマトを選ぶことで、さらに多くのリコピンが摂取できます。トマトの調理が難しいときは、トマトジュースで効率よくリコピンを摂取できますよ。

夏野菜

夏野菜で手作り美肌パック

夏野菜は水分補給のほかにパックとして使用するのもオススメ。特にキュウリには、日焼け後の肌を沈静させる効果も含まれます。

日焼け後の肌に輪切りのキュウリでパックすることで、美肌に導くことができるのです。

また、夏に旬を迎えるブルーベリーでのパックもオススメ。ブルーベリーには高い抗酸化作用が含まれます。

さらにコラーゲンの生成や美白に欠かせないビタミンCも多く配合されているのです。

さらに、血行促進させるビタミンEも豊富。まさにアンチエイジングに欠かせない美肌の栄養素を持ち合わせているのです。

ブルーベリーでパックをするときには、ハチミツやヨーグルトを混ぜ、顔にのせていきましょう。

パックがゆるい場合は、小麦粉を入れて調整します。

パック時間は5分程度。その後、キレイにパックを洗い流して、肌を化粧水で整えましょう。

パック後の肌は、肌のトーンも上がり、いつもの肌と違うことに気づくでしょう。

夏野菜

夏野菜は美容の救世主まとめ

私たちの体に大切な水分。水分補給は、美肌にもかかせません。

この水分補給には、良質な水はもちろんのこと、夏野菜もオススメです。夏野菜には水分が豊富に含まれ、夏の暑さでほてった体を適度に冷やす効果も含まれます。

なかでも、夏野菜でオススメなのがキュウリ、ナス、トマト。夏の汗とともになくなるカリウムを多く含み、体内の水分量を調整してくれます。

さらに抗酸化作用も豊富なため、夏のダメージからも肌を守ってくれますよ。

また、パックとしてスキンケアに取り入れることで、夏野菜の美肌効果を肌から直接吸収することができます。

これから旬を迎える夏野菜を取り入れ、美肌を手に入れましょう。

美容心理士から見た「夏野菜」のカラーセラピー

夏野菜のから得られるカラーセラピー美容効果で、内面からもキラキラ輝きを手に入れましょう。

キュウリのグリーンは、癒し効果抜群。夏の暑さは、睡眠不足を招き、体が疲れてしまいがち。

寝る前に癒しのグリーンのアロマを香って、疲れを解消しましょう。

夏野菜

さらにナスのは、自己実現力をUPさせます。

この夏にしたいことや夢を叶えてくれるので、達成感や充実感が得られるでしょう。心が豊かになれるので大人の魅力も増しますよ。

そして、トマトのは、行動力をUP。

夏バテでダルーイ気持ちにやる気と情熱を与えてくれます!パワフルな「美」が手に入ります。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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