麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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頭皮保湿

美しい髪を育むために、トリートメントを重視している方も多いのでは?

しかし美しい髪をキープするためには、トリートメントだけでは不十分。髪の土台となる頭皮のケアが必要です。特にこの時期は頭皮が乾燥しやすい季節。化粧水を使用した、シンプルで効果的な頭皮ケアを紹介します。

トリートメントと合わせて、美髪づくりにぜひ取り入れてみましょう。

頭皮保湿

頭皮の乾燥の原因

頭皮と聞くと、なんだか肌とは別のパーツのように思いがち。また髪が生えていることで、肌とは関係ないように思えますね。しかし、頭皮ももちろん肌の一部。私たちの肌の皮膚はすべてつながっていて、もちろん頭皮もその一部なのです。そんな頭皮もまた、顔や体のパーツとおなじように、さまざまな肌トラブルがつきもの。

特にこの時期、肌が乾燥しやすいように、頭皮も乾燥によるトラブルが目立つ季節です。頭皮の乾燥の原因は、他の皮膚と同じように紫外線によるダメージや冷房による空気の乾燥などさまざま。

さらに頭皮ならではの乾燥の原因もあります。シャンプーによる洗髪のしすぎや、熱いシャワー、ドライヤーのかけすぎなどがその例です。

頭皮が乾燥すると、頭皮のかゆみや湿疹、頭皮の嫌な臭いの原因につながります。さらにはフェイスラインのもたつきを生むことも。またフケは、頭皮のターンオーバーが乱れているサイン。頭皮の乾燥の症状が深刻な場合におこりやすい症状のため、フケが気になる方は、ただちに頭皮の乾燥対策が必要です。

頭皮には、ほかの皮膚パーツとは違い、ぎっしりと体毛、すなわち髪が生えますね。この髪の育成にも、頭皮は深く関係しています。頭皮は髪の土台となる部分。髪は頭皮の毛穴から生えています。

そして頭皮のなかの毛細血管から毛根が栄養を吸収したり、頭皮の皮下組織にある毛根の毛母細胞が活発に分裂を繰り返すことで、髪の成長を促しています。しかし頭皮が乾燥すれば、皮膚内部の水分が失われ、正常のターンオーバーができないことで、髪の成長や健康状態にも影響を及ぼしてしまうのです。

また頭皮からほどよく分泌される皮脂は、髪を包みこみ、髪へのダメージを防いでくれています。しかし頭皮が乾燥してしまえば、髪を包みこむ皮脂が不足し、パサつきやすい髪になってしまうのです。

そして乾燥している頭皮は、バリア機能も低下するため、紫外線や冷房、ドライヤーの熱など、外からの刺激にとても敏感。その結果、さらなる頭皮ダメージを招き、髪も頭皮も負のスパイラルに陥りやすくなってしまいます。

美しい髪を育むためには、顔やボディと同じように頭皮の保湿ケアが重要です。今回は簡単にできる頭皮の保湿ケアを紹介します。

頭皮保湿

頭皮の保湿方法

髪の保湿ケアと聞くと、トリートメントやオイルと答える方が多いですね。

髪の先端にトリートメントやオイルを使用して髪のパサつきを抑える方は多いですが、頭皮の保湿ケアはどうでしょうか?

頭皮の保湿ケアを手軽におこなうのにオススメなのが、化粧水を使用した保湿ケア。顔やボディ用の化粧水を頭皮にもつけて、しっかりと保湿をおこないましょう。その際、注意しなければいけないのがしっとりタイプの化粧水。あまりにとろみのある化粧水を使用すると、髪のベタツキなどを引き起こす恐れがあります。

必ず、パッチテストを兼ねて、一度使用感を試してみてください。もちろん、頭皮専用の保湿ローションもオススメです。抜け毛などが気になる場合は、育毛成分配合のものを選ぶと良いでしょう。

頭皮専用の保湿ローションは商品に記載のあるタイミングでの使用がオススメです。顔やボディ用の化粧水で頭皮の保湿ケアをおこなう場合は、ドライヤーで髪を乾かしたあとに使用するのが効果的。

その際、指の腹で頭皮をマッサージするようことで、化粧水の頭皮への浸透を高め、さらには血行を促進させることで、髪の育成を促すことにもつながります。爪を立てないように、指の腹で円を描くように優しく頭皮全体のマッサージをおこないましょう。頭皮のマッサージはリフトアップにも効果的です。

美しい髪を育むためにも、ぜひ試してみてくださいね。

頭皮保湿

頭皮の保湿対策

化粧水による頭皮の保湿ケアとあわせておこないたいのが、頭皮の保湿対策。頭皮の保湿対策といっても、難しいことはありません。毎日の洗髪方法や、髪の乾かし方を見直すだけです。

シャンプーを1日に何回おこなっていますか?

シャンプーを1日に2度3度と何度もおこなうのは乾燥の原因に。シャンプーは1日1回で十分です。ベタツキなどが気なる場合は、1日に2回までに留めるようにしましょう。そして髪を洗う前に乾いた髪をブラッシングすることで、頭皮や髪についたホコリや汚れ、頭皮の古い角質を落とすのに役立ちます。

その後、髪と頭皮をぬるま湯ですすいでからシャンプーを使用しましょう。また髪を洗うときに、ついつい熱めのシャワーをかけがち。しかし頭皮も肌の一部。熱すぎるお湯は、乾燥の原因になります。38度以下のぬるま湯を使用するようにしましょう。

頭皮保湿

またシャンプーを泡立てる際、髪の上で擦りながら泡立てる方がいますね。その洗い方は、髪のからみの原因に。シャンプーは軽く泡立ててから全体にのせてください。そして髪を洗う際は、髪ではなく、頭皮をマッサージするように指の腹でジグザクに動かしながら優しく洗いましょう。

その後、ぬるま湯でしっかりすすぎます。すすぎ残しも乾燥の原因になるので、すすぎ残しのないように丁寧にすすぎましょう。

また頭皮の乾燥が深刻で、フケがでる状態の場合は、シャンプーの選び方も重要です。頭皮のターンオーバーが乱れていることで、頭皮がとてもデリケートな状態になっています。そのため、デリケートな頭皮にも優しい、低刺激のシャンプーを取り入れるようにしましょう。

そして髪の乾かし方も保湿対策に大切です。髪を乾かしすぎるのも、乾かさないのも、乾燥の原因になります。髪を乾かす際は、まずはタオルでしっかり水気をふき取ることで、頭皮や髪へのドライヤーの熱によるダメージを抑えることができます。

ドライヤーをかける際は、必ず10㎝以上はなしましょう。長時間同じパーツにあてないのも、熱によるダメージを防ぐためのポイントです。髪の先端から乾かすのではなく、頭皮から乾かすのも、乾燥対策の助けになりますよ。

頭皮保湿

かんたん頭皮の保湿方法まとめ

頭皮も皮膚の一部。頭皮が乾燥すれば、頭皮のかゆみやフケ、嫌な臭いの原因に。さらには美しい髪を育みにくくなってしまいます。健やかな頭皮は、美しい髪を育むのです。

だからこそ、頭皮の保湿ケアで健やかな頭皮を育むことが大切です。頭皮の保湿ケアは、化粧水でできるので、ぜひ試してみてくださいね。

美容心理士塩澤麻衣による「頭皮の保湿方法」まとめ

美しい髪を育てながら、心まで美しくなれる裏技使用法を紹介!「麻布十番塩澤式エスティング美容水」を頭皮につけましょう。

頭皮保湿

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よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
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