麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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脂性肌の乳液

暖かくなるにつれ、顔のテカリやベタ付きが気になる方も多いのではないでしょうか?

その原因は、脂性肌による皮脂の過剰分泌。これから気温が上がるにつれて、ますます悩みも増してきます。

しかし、脂性肌は改善へ導くことができます。

そこで便利なのが乳液。

ここでは、脂性肌の方にオススメな乳液の選び方について紹介していきます。

ぜひ、毎日の乳液の選び方の参考にしてみてください。

脂性肌の乳液

脂性肌の肌トラブルとは

乾燥肌は肌トラブルの引き金となる肌質です。そして脂性肌は、肌トラブルを悪化させる恐れが高い肌質。

また乾燥肌と同様、アブラ肌の悩みもつきません。脂性肌が陥りやすい肌トラブルは以下になります。

脂性肌の肌トラブル「テカリ」

脂性肌の代表的なトラブルが肌のテカリではないでしょうか?

肌のテカリは、メイクの崩れに直結するので、女性には深刻な問題ですね。

またこのテカリは、さらなる肌トラブルを引き起こすこともあるのです。

特に、テカリが気になるせいで、油とり紙で皮脂を過剰に拭き取ることや、過剰な洗顔は要注意。

実はこれらは、ケアどころかさらなる皮脂の分泌を招き、テカリを促進してしまいます。

テカリが気になるからこそ、皮脂の過剰なオフには気をつけましょう

脂性肌の肌トラブル「ニキビ」

脂性肌の最大のトラブルは、ニキビといっても過言ではないですね。

皮脂が過剰に分泌され、ホコリや汚れが毛穴に詰まり、古い皮脂などが酸化することでニキビは引き起こされます。

初期段階の白ニキビならともかく、これを放置すると奥にたまった皮脂が炎症を起こして赤くプックリしたニキビを招くのです。

炎症したニキビは、シミの原因ともなるので、注意しましょう。

脂性肌の肌トラブル「毛穴の黒ずみ」

脂性肌に多く見られるのが、毛穴の黒ずみ。

特に鼻の頭が黒ずむ、通常「いちご鼻」に悩むことも多いのではないでしょうか?

顔の中でも、特に皮脂の分泌が多いTゾーンは脂性肌のトラブルも表れやすい要注意エリア。

毛穴の黒ずみの原因は、毛穴の奥にたまった皮脂や汚れが表面に浮き出て、酸化したからです。

毛穴が黒ずむということは、毛穴に汚れがたまり、毛穴が広がっている状態

解決には、毛穴の黒ずみを除去するとともに、毛穴を引き締める作業が必要。

なぜなら、毛穴を引き締めておかないと、またすぐに汚れがたまり、毛穴が黒ずむ恐れがあるためです。

そのため、毎日のケアと早めの対策を意識しましょう。

脂性肌の乳液

脂性肌には保湿が大切!保湿には乳液を

脂性肌はテカリやベタツキが気になることから、ついつい保湿を軽視しがち。

しかし、脂性肌の改善には「保湿」は切っても切り離せません

皮脂が気になるからといって保湿ケアを怠ったり、過剰に洗顔をおこなうと、脂性肌がさらに悪化します。

肌が乾燥すれば、乾燥した肌は肌を守ろうと、さらに多くの皮脂を分泌させます。つまり、脂性肌が悪化してしまうのです。

そんな脂性肌の保湿ケアにオススメなのが乳液です。

乳液はクリームよりも油分が少ないため、ベタツキが気になる方でも安心して使用できます。

さっぱりとした仕上がりが好みの方には、乳液はとくにオススメ。

さらに水分と油分を含んでいますから、水溶性と油溶性の美容成分を効果的に補給できるのです。

また脂性肌の場合でも、顔全体が脂性肌になっているとは限りません。

脂性肌と思っていても、口周りや目の周りなど、皮脂腺が少ない部分が乾燥していること、実はよくあります。

乾燥しやすい部分をしっかり見極め、保湿ケアをより強化していくことも、脂性肌とうまく付き合う上で大切です。

特に乾燥しやすい部分には、乳液を重ね塗りして、肌を守るようにしていきましょう。

脂性肌の乳液

脂性肌のスキンケアにオススメな乳液の選び方

脂性肌に大切なのは、「保湿」と「過剰な皮脂分泌の抑制」、「毛穴の引き締め」です。

乳液選びには、これらを可能にする美容成分が必要。そこで紹介するのが、以下の成分です。

私のサロンでは、これから紹介する美容成分を配合している「麻布十番塩澤式エクトインシリーズ」の乳液を使用しています。

脂性肌のお客さまにも毎日使用いただく中で、改善したとの声をよく頂戴しております。

ぜひ、毎日の乳液の選び方の参考にしてみてください。

脂性肌は乳液で「セラミド」補給

肌の乾燥は皮脂の過剰分泌を促進させてしまいます。そのため、肌を乾燥から守る保湿成分が必要です。

その役割を担うのが「セラミド」

私たちの肌内部、角質層に存在するセラミドは、私たちの肌の保湿機能の大半を担う大切な保湿成分です。

脂性肌を改善に導くためにもセラミドの保湿は必須です。

さまざまな発売されているセラミドの中でもオススメなのが「ラズベリーセラミド」

私たちの肌の角質層に存在するセラミドに最も近い構造を持つのです。

そのため、乳液で肌につけるだけで肌にスッとなじんでいくのを体感できるはずですよ。

肌本来が持つセラミドと構造が近いため、肌が敏感な方にもオススメの保湿美容成分です。

脂性肌の乳液

脂性肌は乳液で「ビタミンC誘導体」補給

脂性肌のテカリやベタつきの原因となる「過剰な皮脂」。

これを効果的に抑制する美容成分は「ビタミンC」です。

ビタミンCは、美白効果やコラーゲンの生成を促進させる効果があり、さらには皮脂の過剰分泌を抑制する効果があるのです。

乳液でビタミンCを補給する際は、特に油溶性のビタミンC誘導体が配合されているものがオススメ。

油溶性ビタミンC誘導体は、水溶性のビタミンC誘導体に比べ、肌への浸透性が高く、肌になじんでからの持続時間も長いのが特徴。

特に万能な美容効果を持つビタミンCは、夜のスキンケアで乳液を介して取り入れていきましょう。

脂性肌は乳液で「ハマメリス水」補給

脂性肌の方の悩みにあがるニキビや毛穴トラブル。その両者に効果を発揮するのが「ハマメリス水」です。

なんとハマメリス水には、脂性肌の汚れがたまりやすい毛穴の引き締め作用や毛穴の汚れを効果的に排泄する収れん作用があります。

さらにニキビなどの炎症を抑える抗炎症効果や抗菌作用まで持ち合わせる脂性肌の救世主。

その効果の高さから、昔の人々はハマメリス水を薬や治療として使用したほどです。

脂性肌の改善にむけて、ぜひハマメリス水を乳液で取り入れていきましょう。

脂性肌の乳液

脂性肌の方のための乳液の選び方まとめ

脂性肌の方のさまざまな悩みや肌トラブルを解決に導くオススメアイテムが乳液です。

乳液は水分や油分をバランスよく配合していることで、クリームなどのベタツキが気になっている方でも安心して使用できます。

特に脂性肌の方の乳液の選び方で大切なのが、「保湿」と「皮脂を抑制」、「収れん作用」を持ち合わせた乳液であること。

これを可能にするのが「セラミド」「ビタミンC」「ハマメリス水」を配合している乳液です。

これらを配合した乳液を取り入れ、脂性肌を改善へと導いていきましょう。

美容心理士から見た「脂性肌」に最適なカラーセラピー

脂性肌の過剰な皮脂の分泌を抑えるカラーがあります。

それはブルーです。

脂性肌の乳液

ブルーには、鎮静作用があります。

毎日の洗顔後にはブレーのフェイスタオルで水滴を拭き取っていきましょう。

そうすることで、心を落ち着かせ、過剰な皮脂を分泌させてしまうアドレナリンを抑制してくれるはずですよ。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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