麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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美尻

私事ですが、6月にヒップ専門エステサロンとして「美尻研究所銀座店」をオープンしました。形はもちろん、お尻のニキビや黒ずみに悩む方が多いのに対して、エステサロンでのメニューはまだまだ少ないのです。

そこで私のサロンでメニュー展開しているのが、美尻に導くエステ。美尻とはお尻のシルエットだけではなく、赤ちゃんのお尻のような美肌も大切です。今回は自宅でできる美尻ケアについて紹介します。

美尻

美尻の条件とは

美尻の条件とはなんだと思いますか?

美尻と聞くとお尻が小さい小尻のことだと勘違いされる方もいますね。美尻とは、赤ちゃんのようなツルツルなお尻、そしてある程度なボリュームがあり、ヒップアップしているお尻のこと。

日本人は特に、お尻のボリュームを気にして、いかにお尻を小さくするか。と考える方が多いですね。そのため、無理なダイエットをして、ボリュームを小さくしようとされている方も見かけます。しかしお尻とは、ある程度ボリュームがあり、桃のように丸みのあるシルエットこそ、魅力的な美尻。

横からお尻を見た際に、しっかり曲線を描いているほうが美しくみえるのです。そのためには、ある程度の脂肪も大切なんですよ。そして、お尻のトップは、高ければ高いほど、スタイルが良く見えます。

美尻

姿勢が悪かったり、座っている体勢が長く続くと、お尻が垂れやすくなるので要注意。そしてしっかり太ももとの境界線があることが大切です。

またお尻のシルエットは、全体のバランスも重要です。よくウエストとの比率でお尻の理想のサイズが表現されていますね。近年、よく言われているのが、ウエストとヒップの差が1:0.65~0.75が理想と言われています。

これはウエストのサイズをヒップで割った数字が0.65~0.75ということ。そしてアジア系の女性は0.7~0.75ほどが、より美しいシルエットにみえるサイズともいわれています。0.65~0.7ほどの場合だと、ラテン系の女性に多く、みられるサイズのようです。

そして0.8以上の場合、どちらかに脂肪がたっぷりついており、お尻が美しく見えない場合が多いようです。サイズの参考に、ぜひ自分のウエストとヒップの数値を図ってみてくださいね。

また美尻の条件として、忘れてはいけないのが肌。いくら美しいシルエットを手に入れても、肌がボロボロであっては、美尻とは言えません。特にお尻はニキビや黒ずみができやすいパーツ。毎日のヒップケアで赤ちゃんのようなツルツルな肌をキープすることも必要です。

美尻を手に入れるためには、毎日の美尻ケアが重要です。自宅でできる簡単な美尻ケアを紹介します。

美尻

美尻エクササイズ

美しいお尻のシルエットをつくるためには、お尻全体に筋肉をつけて、メリハリをつけることが大切です。お尻のエクササイズは、「ながら」でできるエクササイズが多いので、習慣付けにすることがオススメ。

まずは、仰向けでおこなうエクササイズです。仰向けの状態で軽くヒザを開きながら曲げ、両足裏を併せ、足裏をヒザの真横まで、できるかぎり引き寄せます。その体制のまま、足裏を押し合いながら、息を吸いながらお尻を持ち上げ、背骨からお尻の座骨までが一直線になるようにキープしましょう。

その状態で、恥骨を手前に引き寄せながら、10秒ほどそのままの姿勢をキ―プ。その際、息はとめずに、自然なリズムと深さの呼吸をおこないましょう。お尻だけ、背骨のラインから下がってしまわないように注意してください。10秒たったら、ゆっくりとお尻を床におろします。この動作を10回ほど、毎日おこないましょう。

またうつぶせのエクササイズもオススメです。うつぶせの状態で、肩幅ほどに両足を開き、両足を伸ばした状態で軽く浮かせます。その際、親指側を少し床側に傾けましょう。その状態で、脚をクロスさせます。クロスさせた際、お尻のくぼみのところに力が入っているかしっかり確認しましょう。クロスさせる足を交互に上下させながら、20回ほどおこなうエクササイズです。

どちらも、テレビを見ながら、読書しながらでもできるので、オススメです。そして日中は、美尻のためにも、姿勢に注意しましょう。

猫背などになると、骨盤が後傾してしまうことで、お尻が垂れやすくなってしまうのです。
そのため立っているとき、座っているときの姿勢も大切です。立っているときは、猫背にならないように、耳と肩、膝とくるぶしが、ヨコから見たさときに一直線になるよう、意識しましょう。

頭のてっぺんから、紐で引っ張られているイメージをもつと姿勢が整いやすいです。スマートフォンやタブレットなどを見すぎると、肩が前に入り、猫背になりやすいので注意しましょう。

そして座っているときの姿勢も大切。座っている際も、猫背になると骨盤が後傾してしまいます。姿勢を正しく座ることが大切です。オススメの座り方はイスに浅く座ること。深く座ると、お尻のお肉をつぶしてしまい、背中が丸まりやすくなります。そのため、イスには浅く腰掛けるのがオススメです。

ぜひ、試してみてくださいね。

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美尻スキンケア

赤ちゃんのようなツルツルのお尻を手に入れるためには、お尻のスキンケアも大切です。お尻は普段から下着などに締め付けられていたり、長時間座ることで、摩擦を受けている部分。角質がかたく、厚くなりがちです。

大切なのは、しっかり保湿ケアしてあげること。顔のスキンケアと同じように、入浴後のお尻にたっぷりのボディクリームやボディオイルを塗り込みましょう。そして定期的なスクラブケアもオススメです。もちろん、スクラブケアのあとは、たっぷり保湿をしてあげてくださいね。

またお尻の洗い方も、大切です。ついついボディになると、ナイロン素材でゴシゴシ洗いたくなりますね。

さて、あなたは顔をナイロン素材でゴシゴシ洗いますか?

おこないませんよね。それと同じように、お尻もゴシゴシ洗うのはNG。ゴシゴシ洗うと、肌に不要な負担をかけ、肌トラブルの原因になります。顔を洗う時と同じように、たっぷりの泡で優しく洗ってあげましょう。

そして、普段の生活でお尻の肌への刺激を減らす努力も、美尻への近道。締め付ける下着や、肌触りが悪い下着を辞めるのも良いでしょう。長時間座らないように心がけるのも、美尻には大切です。

そして座る時には、お尻への刺激を減らすためにも、ぜひクッションを使用しましょう。そうすることで、お尻の肌トラブルを予防することができますよ。

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自宅簡単にできる美尻ケアまとめ

美尻とは、丸みとある程度のボリュームがあるシルエットで、肌がツルツルなお尻のこと。そんな美尻に導くためには、エクササイズだけではなく、普段の姿勢やお尻のスキンケアが大切です。

今回紹介したエクササイズや美尻ケアで、本当の美尻をぜひ手に入れてくださいね。

美容心理士塩澤麻衣による「美尻ケア」まとめ

美尻ケアをすると女性性が高まります!

美尻

女性性とは優しさ、受容、気配りを意味することで、内面美人にも繋がることでしょう。女の魅力度UPで自信をチャージ。あなたのハッピーオーラで、周囲を明るくしましょう。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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