麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

Azabu-juban Shiozawashiki Online Shop
Column 美容・心理コラム
Column 美容・心理コラム

保湿美容液

大寒波の訪れで、全国的に冷え込む日が続いています。

そんな寒い外気は、冷えるだけではなく肌の乾燥を進め、肌トラブルの原因となることも少なくありません。

乾燥が厳しいとき、肌トラブル予防に効果的なのが保湿美容液。

ここでは、保湿美容液にオススメの成分を紹介していきます。

保湿美容液をスキンケアにプラスして、潤う美肌へ導いていきましょう。

保湿美容液

基礎化粧品にプラスする保湿美容液の役割とは?

通常の基礎化粧品のアイテムといえば、化粧水と乳液、クリームなどを使用されている方が多いでしょう。
その中に美容液をプラスされる方もいらっしゃるかもしれません。

意外に知らない方も多いのですが、美容液の役割をご存じですか?

そもそも美容液は、化粧水や乳液、クリームなどに配合されている以上の有効成分が凝縮している化粧品。

食事で足りない栄養素をサプリで補うように、肌へ足りない栄養素を補給する、いわば肌のサプリのような存在です。

そのためシワや乾燥などの悩みを抱える部分へ、普段の基礎化粧品にプラスして使用することで、美肌へ導く効果のある化粧品。

肌への悩みも多い分、美容液の種類も豊富です。
美白に導く美容液や、ニキビ用美容液、シワやシミ用の美容液などがあります。

保湿美容液

中でも多く発売されている美容液は、保湿を目的とした美容液。
特に乾燥が厳しいこの時期は、顔の中でも乾燥しやすい目元や口元へ保湿美容液の導入がオススメ。

第一印象を決めやすい目元ですが、皮脂腺が他の部分より少ないことで乾燥しやすく、シワが生まれやすいのです。

また、日中乾燥を多く感じる方も基礎化粧品へ保湿美容液を顔全体に使うことで、乾燥を予防し、改善へと導きます。

使用にあたって気をつける点もあります。美容液は有効成分が凝縮されている化粧品。つけすぎは、厳禁です。

一日一回、気になる部分へ少量使用すれば十分。美容液のつけすぎや複数使いは、かえって肌へダメージを与える恐れがあります。

複数の美容液を使用したい場合は、朝と夜で一種類ずつ使用するようにしましょう。

保湿美容液

保湿するためにオススメ美容液成分

冬の乾燥から肌を守り、潤いある肌へと導く保湿美容液。保湿美容液といっても、数多くの商品が発売されています。

そんな中、どの商品が保湿力の高い美容液なのでしょうか?

ここでは保湿力の高いオススメな成分を紹介します。美容液選びの参考にしてくださいね。

オススメ保湿美容液:EGF・FGF配合

EGFやFGFは、肌の生成に欠かせない成長因子です。

美容液で補給することで、肌を細胞から活性化させ、肌の内側から保湿力を高めるとともに美肌へと導きます。

最近では、EGFやFGF配合の化粧品の人気が高まってきたことで、さまざまな化粧品にEGF、FGFが配合されています。

しかし、これらの成分はただ配合されていれば良いというわけではありません。品質や濃度も重要なのです。

そこでEGFやFGF配合の美容液を選ぶ際に目安になるのが、シールです。

EGFやFGFには協会があり、協会が定めた安全な原料で、効果のあるとされる配合濃度を満たしている場合、認定シールがつきます。

つまり認定シールがあるEGF、FGFの美容液は安全で、効果が得られやすいということ。美容液を探す際は、シールの有無も確認しましょう。

オススメ保湿美容液:エクトイン配合

乾燥が激しく、塩分濃度が非常に高い塩湖で唯一生き続ける「ハロゲン系微生物」。

ハロゲン系微生物が生き続けられる秘訣は、ハロゲン系微生物に含まれてアミノ酸の一種のエクトイン

自らの体積の4倍~5倍の保水力をもち、紫外線や乾燥に強いエクトインがあることで、厳しい環境下でも生息し続けられるのです。

そんなエクトインを肌へ補給すれば、保湿力を高め、肌内部へ潤いを与えることができます。

まだまだ貴重な成分ですが、私がサロンで使用する「麻布十番塩澤式エスティングシリーズ」に配合。

多くのお客さまに、保湿力が高まり、肌の潤いが増したことを実感いただいています。

保湿美容液

オススメ保湿美容液:金コロイド・白金コロイド配合

近年、急速に化粧品へ配合されるようになったのが、金や白金をナノ粒子にした、金コロイドや白金コロイド。

呼び方はさまざまで、ゴールドナノコロイドやプラチナナノコロイドと呼ばれることも多くなりました。

これらの成分には、強力な抗酸化作用が備わっていることで、高いアンチエイジング効果が期待できます。

抗酸化作用が高いことで、肌内部を若々しく保ち、細胞を活性化させ保湿力を高めるとともに、ハリや弾力をキープできるのです。

ただし金属アレルギーのある方は、使用する前にパッチテストをおこない反応がでないか確認するようにしましょう。

オススメ保湿美容液:ラズベリーセラミド配合

私たちの肌内部で水分の蒸発を防ぐ保湿機能と紫外線などの外の刺激から肌を守る役目を担うのがセラミド。

加齢や乾燥で肌内部のセラミドが不足することで、肌はさまざまなトラブルを引き起こします。

セラミドは保湿力を保つだけではなく、美肌へ導き、キープする強力な味方。
そして、補給するセラミドの種類選びも重要です。

現在、セラミドは数多くの種類が発売されているため、その原料もさまざま。

そんな中で、私がオススメするのがラズベリー種子から抽出したラズベリーセラミドです。

このラズベリーセラミドは、私たちがもつセラミドに最も近いセラミドとして、注目されている成分。
肌への刺激も少ないので、どんな肌の方でも使用することができます。

私自身、ラズベリーセラミドが配合されている「麻布十番塩澤式エスティングシリーズ」を使用しています。

他のセラミドに比べて、肌なじみの良さと保湿力の高さを自分の肌で実感しているオススメ成分です。

保湿美容液

美容液の浸透率を高め、保湿効果を高める習慣

保湿美容液の効果を最大限発揮するためには、乾燥対策と美容液の浸透を高めることも大切
次の習慣も保湿美容液とともに取り入れていきましょう。

加湿習慣で乾燥肌を予防し、保湿力を高めよう

乾燥が進行するのは、空気中の水分が不足しているから。

乾燥した空気は肌内部の水分を奪い去るだけではなく、水分とともにセラミドなどの保湿成分も奪い取ります。

そのため、乾燥対策をおこなうことも大切な保湿ケア。
外ではマスクなどを着用して、乾燥した外気に触れる肌の面積を少なくするのも加湿方法のひとつ。

室内も室外と同様に乾燥しているので、加湿器や濡れタオルを利用して、加湿をおこなうようにしましょう。

加湿は大流行しているインフルエンザの予防にもつながりますよ。

肌を温める習慣で、保湿美容液の浸透を促そう

肌は冷えているよりも、温かいほうが化粧品の浸透が高まります

毎日のケアをより効果的にするためには、肌を温めることが重要です。

温めると言っても難しいことはありません。入浴後は十分に肌が温かく、化粧品の浸透率が高まっています。

そのため大切なのは、入浴などをおこなっていない朝や夜のケア。

そんな日は、保湿美容液を含む化粧品を使用する前に手を温める習慣をつけましょう。

方法は、熱めのお湯に手をつける手浴や、カイロを使用するのが手軽ですね。
顔を手で包み込んだ際に、手の温かさが感じられるまで温めましょう。

その後、化粧水や乳液、美容液を使用するごとに手で顔を包み込みましょう。
手の温かさで化粧品に含まれる美容成分を肌内部へ送り込むことができます。

時間があるときは、スキンケア前にホットタオルで顔を包み込み、やさしく手を添えるのがオススメ。
手と顔の両方を効率良く温め、化粧品の浸透率を高めます。

保湿美容液

潤う美肌へ導く保湿美容液まとめ

乾燥を予防し、保湿力を高める保湿美容液は下記の成分が配合されているものがオススメです。

●EGF・FGF配合
●エクトイン配合
●ラズベリーセラミド配合
●金コロイド・白金コロイド配合

基礎化粧品に保湿美容液をプラスして、潤う美肌を手に入れましょう。

美容心理士から見た「保湿」に最適なカラーセラピー

保湿の浸透を促進させるカラーはピンク

保湿美容液

就寝前にピンク色のタオルで、蒸しタオルをして顔を温めることで、寝ている間の乾燥予防につながります。

顔が温まることで血行が促進され、安眠効果も得られますよ。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

« »