化粧水→乳液はもう古い!乳液先行型ケアで肌が美しく変わる!

触るとふわふわで、ほんのり湿度を感じさせるツヤのある肌って憧れますよね。
そんなふわふわの素肌を作るヒミツ、それが乳液先行型のスキンケアなのです。
洗顔後、化粧水の後に乳液を使うのではなく、洗顔後の肌にまずは乳液を塗るというスキンケア方法。
洗顔後の潤い成分が流れてしまった肌、固くなりがちな肌に直に与えるのは、化粧水でもなく、クリームでもなく〝乳液でなければならない〟。
肌が敏感な人や、乾燥しやすい人にこそ乳液先行型スキンケアがいい。
これは、多くの女性の肌を触ってきたエステティシャンとして、また長年さまざまなスキンケアを扱ってきた私の結論です。
ここでは、乳液先行型のスキンケアをおすすめする理由をご紹介します。
乳液とクリームの違いを知っていますか?
乳液とクリームって何が違うのだろうと疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。
2つの大きな違いは、油分と水分の比率です。一般的に乳液は、油分が10~20%くらいですがクリームはそれよりも多め。ですから、塗った時の感触も乳液は軽め、クリームはやや重めに感じます。
化粧水の後にクリームを塗るから、乳液を省いているという人も多いと思いますが、それはとてももったいないと思っています。なぜなら、乳液ならではの美肌効果が期待できるからです。
乳液がもっている美肌パワー
乳液の水分と油分の比率は、人間の皮脂膜に近いと言われています。
そもそも、肌内のうるおい成分は、水分と油分が混ざり合った状態、それに近いのが乳液というわけです。
そこで乳液の美肌パワーを挙げてみると
➀肌がもっているうるおいのバランスに似ている→だから浸透しやすく、どんな肌にもなじみやすい
②ローションやクリームとのつなぎ役に最適→乳液に含まれる水分と油分によって、その前後に使用するアイテムの成分を引き込みやすくできる
③肌をやわらかくする→肌をやわらかくできるので、硬くゴワついた角層が自然に浮き上がり、ターンオーバーを整えることができる。
④乳液はマッサージをしながら塗ると血行促進にもつながる→指のすべりが良くなるため軽くマッサージをプラスするだけでも血行促進を期待できる
など、いろいろなメリットが考えられます。
元気を失いがちな肌に、自然なかたちで負担なく入り込め、不足しがちな皮脂膜の代わりになって肌をバリアすることができるのも乳液ならではです。
洗顔後すぐに乳液を使う「乳液先行型ケア」のメリット
乾燥や肌荒れした状態の肌表面の状態を説明しましょう。
加齢やストレス、疲労などによりターンオーバーが上手にいっていない肌は、バリア機能でもある角層が何層に重なり合い、固くなっています。
固くなった肌に化粧水を直接つけても、配合成分のほとんどが水分である化粧水では肌表面を上滑りし、角層まで届くことができません。
干上がった荒地に効果的に水を含ませるには、固くなった土の表面を鍬で耕し、柔らかくしてから水を撒くことが必要でしょう。それと同じで、肌を柔らかく耕すことが先決。その役目を果たしてくれるのが水分と油分のバランスが絶妙な「乳液」なのです。
逆にターンオーバーに早すぎて、未成熟な角質が生まれてしまう場合もあります。
未熟な角質は、角質細胞間脂質(セラミド)が不足し、水分を保持したバリア機能を保つことができません。
すると、化粧水は分子が細かいため角質層のその下まで浸透させてしまい、それが、ヒリヒリや肌の赤みの原因に。敏感肌はこうした刺激によって悪化していくのです。
皮膚科では敏感肌で荒れた肌の人には「化粧水を一度止めてみてください」と、代わりにワセリンを出すことがありますが、それは刺激になる成分を肌に浸透させずに、まずは肌をバリアし、自らの力で細胞間脂質(セラミド)の働きを促すことを優先にしているからです。
最初に戻りますが、それこそが敏感肌の方は特に洗顔後すぐの化粧水は止めた方がいい理由であり、代わりに洗顔後に乳液をおすすめする理由です。
乳液先行型の場合「セラミド」配合は必須
洗顔後の肌にすぐにつけるのは乳液がいい、とお伝えしていますが大切なのはその中身、成分です。
角質層の構造は、レンガとセメントに似ています。角質細胞がレンガだとしたら、角質細胞間脂質はセメントです。幾重にも積み重なるレンガをセメントのような役割ももつ細胞間脂質がつなぎ、水分を保ったり、バリア機能を高めたりしています。
その細胞間脂質が「セラミド」です。
セラミドは水分をサンドイッチのように挟み込む性質があり、これをラメラ構造といいます。このラメラ構造に組み込まれた水分は、湿度が0%になっても蒸発しないため、肌は常に潤いを保った状態にできます。
肌の潤いに欠かせないセラミドですが、体内のセラミドは加齢やストレスなどで減っていくため、化粧品などで補う必要があります。
今、スキンケア業界でもセラミドは注目されていて、いろいろなスキンケアに配合されていますが、セラミドは水溶性ではないので化粧水には配合しにくく、乳液や美容液に含むとそのパワーを発揮しやすいのです。
余談になりますが、セラミドを効果的に使いたいなら、化粧水系よりも乳液や美容液がおすすめです。
乳液先行型ケアとして開発した「エスティング美容乳液とは」
乾燥しやすい肌や敏感肌の仕組みを知れば知るほど、乳液の利便性を感じるようになり、開発したのが、「エスティング美容乳液」です。
ネットでの販売もしていますが、サロンでの施術時も、肌の汚れを取り除いてから、または仕上げの最初に肌に与えるのはこのエスティング美容乳液です。
人の皮膚に近いと言われ、細胞間脂質をサポートする「ラズベリーセラミド」、給水力に優れ、肌を活性化させてくれる「エクトイン」などを配合した自信作といっても過言ではありません。
細胞間脂質のセラミドを補給し、マッサージによって細胞の活性化や血行を促すことで、肌のターンオーバーを正常化します。肌の保水量やバリア機能といった基盤が整うおかげで、
この美容乳液で整えた後は、化粧水や美容液がぐんぐん浸透していきます。
サロンにいらっしゃる女性の肌がどんどん美しく、元気に変っていくのを見ていると、乳液先行型ケアの有効性をもっと多くの方に知って頂けたら、と思います。
乳液先行型美容のまとめ
日本人は水にとてもこだわりがあり、パシャパシャと化粧水をつけるととても気持ち良いと感じます。しかし、化粧水は時に万能ではありません。
肌に必要なのは、水そのものではなく、それをキープする保湿物質ということをお忘れなく。
水分が成分のほとんどをしめる化粧水よりも、保湿物質「セラミド」を含む乳液を、潤いを逃しがちな洗顔後に直に塗るというケアは、とても理にかなったケアなのです。
そして、乳液がもつ「肌に美容成分を浸透しやすくする」「肌をやわらかくする」「化粧水やクリームをつなげる」「指のすべりを良くし、マッサージ効果で血行促進も」といったメリットを大いに活用することで、ふわふわで柔らかく、しっとりと潤いのある美肌づくりも可能です。
美容心理士から見た「導入を促す」カラーセラピー
女性が好きな「ピンク」色には、「受容する、キャッチする」という力が秘められています。
乳液はうるおいを導入するものなので、乳液ケアをする際にはピンク色を思い浮かべながらやるのがおすすめです。
そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。
あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。
