麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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初夏

夏のような気温が高い日が続き、服装も薄着になってきました。

薄着になるにつれて、冬の間に隠れていたボディラインが気になる方も多いでしょう。

ますます薄着になる前に、体のダイエットスイッチをオンにしていきませんか?

ここでは、私のサロンでも取り入れている心理療法の認知行動療法をベースにしたダイエット法について紹介します。

リバウンドも少ないため、夏にむけてオススメです。

初夏

認知行動療法をベースにしたダイエット法とは

流行するダイエットの中には、糖質抜きダイエットやファスティングなど、食事制限のあるものがあります。

さらには、ジムでの運動も合わせ、体を鍛えぬいて、脂肪を燃やすのも人気が高いですね。

しかしこれらのダイエットが着目しているのは、すべて「体」です。

体の内側から痩せやすくなるように体を作り変えることは、もちろん重要です。しかしもっと大切なのが「心」です。

どんなにダイエットを頑張ろうと意気込んでいても、過剰に食べてしまうことや、ダイエットが続かない方も多いのでは?

これには、理由があります。心が「ダイエットをしよう」とする思いに追いつけていないのです。

そのため、ダイエットを成功させるには、まず心から痩せ体質をつくっていくことが大切です。

そこで、役立つのが心理療法の認知行動療法をベースにしたダイエット法

誰かに決められたダイエット法ではなく、自分の心と向き合い、自分に合ったダイエットメニューを自分で選んでいく方法です。

この方法は、自分の心の問題と向き合いながらおこなっていくため、確実に目標を立て、やる気を高めることができます。

そして、何よりもこのダイエットは頑張らなくよいダイエット法なのです。

そのため、他のダイエットに比べてリバウンド率が低く、減量効果が高いのが特徴です。

方法は簡単です。まずは、自分の思い込みのガードを外していきましょう。

あなたは、ダイエットが失敗する原因や、あなたが太る原因を何だと思いますか?

あなたが思っている問題、課題について紙に書き出していきましょう。

その中に「私は生まれつき痩せにくい」「水だけで太る」など根拠のない思い込みはありませんか?

また「お菓子は絶対にやめられない」「ダイエットは頑張れてもお酒は飲みたい」など、自分の課題が見えてきませんか?

まずは、自分のダイエットの課題や思い込み、願望を振り分け、整理していきましょう。

初夏

次に、自分の行動パターンを整理していきます。

まずは毎日の体重や食事内容、歩数など自分の行動パターンを観察します。ノートに毎日の行動を記入していくのもよいでしょう。

私のサロンでは、「心のダイエット日記」を使用しています。そうすることで、通勤で使用する毎日の歩数や食事内容の傾向、運動パターンなど知ることができます。

さらにお菓子やお酒などを食べたく飲みたくなる状況も掴むことができるでしょう。

そういった毎日の習慣を知ることで、自分でダイエットの目標やメニューを明確に決めることができます。

ダイエットのメニューや目標は、いきなり大きい目標、メニューを立てるのではなく、小さな目標、メニューを立てていきましょう。

そして重要なのは自分のできること、やりたいことだけ選ぶことです。その結果、達成するたびに次への励みになるのです。

初夏

【運動編】まずはできることから始めてみよう!

小さな目標、メニューと言ってもピンとこない方もいるでしょう。

まずは運動の例を紹介します。

運動といっても「毎日30分ウォーキングをする」などの大きな目標を立てる必要はありません。できることから始めることが大切です。

例えば、あなたは通勤、通学で電車を使用するとします。

その際、駅構内でエレベーターやエスカレーターを使用していませんか?

そのエレベーターやエスカレーターを「1日1回階段での移動にする」といった目標でいいのです。

また、最近ではスマホに万歩計が付いていることも多いですね。毎日何歩歩いているか確認してみましょう。

そして毎日「昨日よりも10歩多く歩く」といったメニューもいいですね。

このように、毎日の行動範囲や行動パターンを分析していくと、小さな運動のヒントが見えてきます。

何も思い浮かばない時は、「歯磨きしながらスクワット」や「ドライヤーするときはつま先立ち」でもいいでしょう。

また運動とは多少異なりますが、「7時間の睡眠時間を確保する」と言うのもダイエットに有効です。また足のむくみとりのマッサージやストレッチを取り入れるのも良いですね。

あなたに合った運動メニューを見つけましょう。

初夏

【食事編】まずはできることから始めてみよう!

食事も運動と同様に簡単なことから始めるのが大切です。

いきなり「炭水化物を食べない」「午後7時以降は何も食べない」など大きな目標を立てても、長く続けることはできません。

まずは、食事を制限するのではなく、いつもの食事の中でできることから始めていきましょう。

例えば食事中「1口20回噛む」というのも食事時間が、ゆっくりになるので、ダイエットに有効です。

また、早食いも暴飲暴食のもととなるので「1回の食事を20分以上かける」といった目標もいいですね。

このよう極端な食事制限をおこなうのではなく、続けられる小さな目標を立てることが大切です。

特に、食事は過剰な制限はストレスやリバウンドのもととなるので、過剰なストレスを与えないことが大切です。

目標の達成が多くなってきてから「○時以降に食事をとらない」や「間食はしない」など負荷をかけていきましょう。

初夏

できた自分をほめてあげよう!

このダイエット法で大切なのは、「できた自分を思いっきりほめる」ことです。

例えば、小さな運動の目標や食事の目標ができたら、すぐに褒めてあげましょう。

そして、自分の小さな体の変化にも大きな拍手を。体重が減った時はもちろんですが、体重が減っていなくても体脂肪が減っていることもあるでしょう。

さらには、服がゆるくなった気がしませんか?

フェイスラインがスッキリ見えることもあるでしょう。そんな時は、自分で自分を思いっきり褒めてあげましょう。

さらに運動量が上がれば、良く眠れ、集中力も高まります。

体重自体に変化がなくとも、あなたの体が痩せ体質に向かっている証拠。心はどんどんダイエットに向かってきています。

小さな変化と小さな目標の達成を盛大に褒めていきましょう。その繰り返しがやる気を引き出し大きな成果を生みだすのです。

[素材番号 : 820491]

リバウンドしないメンタルダイエットまとめ

心理療法の認知行動療法をベースにしたダイエット法は、自分と向き合い、心から痩せ体質につくり変えていくダイエット方法です。

まずは、自分のダイエットに対する思い込みや課題について整理していきましょう。

その後、自分の行動パターンについて、ノートなどを使用して観察していきます。

それをもとに自分がやりたい、できそうな小さな目標を立てていきましょう。そして、毎日の生活に小さな運動目標や食事目標を組み込んでいきます。

そして、達成するたびに、そして小さな体の変化が見受けられるたびに自分を思いっきりほめてください。

そうすることで、あなたの体は心からダイエットスイッチが入ります。そして、夏のファッションも楽しめるスリムなボディが無理なく手に入りますよ。

美容心理士から見た「ダイエット」のカラーセラピー

ほめ上手はダイエット上手

食べなくて済んだ日に自分をほめているのと同じ効果が得られるカラーはピンク

ピンク色には肯定、自己受容、愛、優しさを表すカラーです。

初夏

ピンク色を身近に置いて眺めるまたは、チークを使ってチークを塗りながらピンクを取り入れてみましょう。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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