関西女子は関東女子よりも乾燥肌?関西女子必見のスキンケア方法
肌の状態が一人一人異なるように、暮らす地域によってもスキンケアの内容は変化します。よく比較される関東と関西を比べてみましょう。話し方はもちろんのこと、食べ物や文化など、さまざまな面で比較される両者。
同じ日本ですが、国が同じでも、気候が微妙に異なっているため、実は適したスキンケアの内容も多少ことなってくるのです。しかし関西の方に向けた美容情報はまだまだ少ないですね。
今回は関西に着目した、フェイシャルとボディのスキンケアについて紹介します。
関西女子の肌状態
残暑が厳しい日が続きます。季節の変わり目は肌トラブルが起こりやすい時期。天候に注意しながらスキンケアをおこなわなければなりません。特に関西は、関東に比べて気温が高い日が続いています。
酷暑に置いても、新型コロナウイルス対策にマスクが手放せないと言う、つらい日々です。暑い日のマスクは、過剰な汗やムレを招き、肌の乾燥や肌トラブルのリスクを高めてしまうもの。
さらに関西は暑い日が続いていることで、関東よりも室内外の寒暖差も大きくなっています。寒暖差が大きければ大きいほど、肌内部のバリア機能が低下し、乾燥を招いてしまうため注意が必要です。
そして関西は、気圧の変化も肌に大きなダメージをもたらします。気圧が低くなりやすい地域では、人間の自律神経が乱れやすく、血行不良を起こしやすいのです。
ポーラが日本気象協会との共同研究で調べた結果によると、気圧によるくすみのリスクが大きい地域は47都道府県のうち、23府県。関東が入っていない一方、関西は奈良県を除いて5府県も該当しているのです。
そのため関西では、気圧はもちろん、寒暖差にも負けないスキンケアが大切です。関西女子必見のフェイシャルとボディのオススメケアを紹介します。
うるおい続くスキンケア方法
気圧や寒暖差に負けない肌に導くためには、肌の基盤をしっかり整えることが大切です。肌の基盤が整っていない肌は、ターンオーバーの周期が乱れがちに。そして肌の再生に必要な肌細胞も未熟な状態でしか生み出せず、肌の基盤が弱体化してしまうのです。
そんな肌では、いくら化粧品を使用しても、肌の内部に水分を長時間ため込めず、乾燥を繰り返します。さらに気圧や寒暖差など、気候の変化や紫外線、花粉といった外からの刺激に対して肌を守ることができず、深刻な肌トラブルを招いてしまう負のループにはまってしまうのです。そんな肌にしないためにも、肌の基盤を整えるケアが大切です。
私のエステサロンのフェイシャルトリートメントでは、クレンジングや洗顔の施術部分から水分補給をおこないます。その後、マッサージやパック間でも、水分補給をたっぷりおこない、細胞間脂質の正常化を目指します。
またマッサージの施術では、熟練の技で肌細胞の活性化を促進させ、肌の基盤を整えます。こうした施術を経ているからこそ、エステ後の肌は見違えるほど美しいのです。
しかし毎日エステサロンでフェイシャルトリートメントをおこなうのは、難しいですね。だからこそ、ホームケアでいかに肌の基盤を整えられるかが大切です。ホームケアに取り入れてほしいのが、私が開発から携わった「麻布十番塩澤式エスティングシリーズ」。
特に先行型乳液である「エスティング美容乳液」が、肌の基盤を整えるケアにオススメです。このエスティング美容乳液は、エステサロンでおこなうフェイシャルケアの水分補給や細胞間脂質の正常化、そしてマッサージによる肌細胞の活性化の効果が得られる乳液です。
ホームケアでは、エステサロンのようにクレンジングや洗顔、マッサージで水分補給は難しいですね。そのためこの乳液を化粧水の前に使用することで、細胞間脂質を正常化させ、水分をしっかり蓄えられる肌へと導けるような成分を詰め込み、エステパックのような高濃度な美容成分が詰まった1本に仕上げました。
乳液をつくる水分の1滴にもこだわり、精製水の代わりに「ハマメリス水」と「ダマスクバラ花水」をたっぷり配合。さらに保水力に優れたエクトインや、人間の細胞間脂質の構造に近く、肌なじみも良いラズベリーセラミドを配合しています。
そして水分補給だけではなく、使用することでマッサージ効果も得られるのが特徴。マッサージをした後の肌のように肌細胞を活性化させ、肌内部の必要な成分を必要なヵ所へと届けることができるのです。
その後、化粧水を使用することで、肌にしっかり水分を蓄え、肌の基盤を整えます。化粧水もエスティング美容水を使用すれば、より高い効果が得られます。さらに乳液、化粧水ともにダマスクローズをたっぷり配合しているので、ダマスクローズの香りで、心まで潤してくれるのです。
肌トラブルが起きやすい季節の変わり目を迎える前に、ぜひ試してみてくださいね。
関西女子必見!美尻研究所大阪心斎橋店
フェイシャル同様、ボディも肌の基盤を整えることが大切です。ボディもフェイシャル同様に化粧水、乳液もしくはボディクリームで水分補給と保湿ケアをおこないましょう。特にこれから乾燥が進む秋~冬を迎えます。
ヒジやヒザ、カカトなどの乾燥やひび割れ、さまざまな部分の乾燥やくすみなど、ボディ全体にその影響があらわれます。今の時期から、しっかりと水分を与え、保湿ケアをおこないながら、秋から冬にそなえましょう。
そして隠れている部分のケアも重要です。特に今、ボディのケアで注目されているのが、お尻のケア。お尻は顔と同じようにさまざまな悩みが出る部分です。お尻の悩みは、大きさやたるみなどのサイズ感だけではなく、黒ずみやカサツキ、ニキビなどの肌質のことなど、さまざまな悩みを持つ方が多いものです。
お尻の悩みを持つ方が多い現状を受け止めた私は、都内でお尻ケアの専門サロン「美尻研究所」も運営しています。そして今年、ついに大阪心斎橋店をオープンしました。
これからは、お尻を出すことが少なくなる季節。見えなくなるこれからの時期だからこそ、今からお尻ケアも取り入れましょう。そうすることでお尻に自信がつき、来年の夏のファッションや水着姿が毎年よりも楽しめるはずですよ。
関西女子必見のスキンケア方法まとめ
関西女子にオススメのスキンケアは、麻布十番塩澤式エスティングシリーズを使用した、フェイシャルケア。肌の基盤を整えることで、季節や外からの刺激に左右されない肌へと導きます。さらにボディも保湿ケアを重視することが大切です。
またお尻ケア専門サロン「美尻研究所大阪心斎橋店」でお尻ケアを取り入れ、来年の夏に備えるのもオススメです。ぜひ参考にしてみてください。
美容心理士塩澤麻衣による「関西女子」まとめ
地域によって肌トラブルの影響の違いを見極めケアすることで自己管理が整い健康や美容に良い影響がもたらされます。生活する地域を愛することにもつながりますよ。
そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。
あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。