麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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ホワイトデー

いよいよ3月14日はホワイトデーですね。プレゼントを楽しみにしている方、友チョコのお返しを用意している方、さまざまでしょう。

そこで、今年は昨年より一歩ステップアップして、品格のあるプレゼントの受け取り方、渡し方をしてみませんか?

マナーがある女性は美しいものです。ここでは、プレゼントの美しい渡し方、受け取り方を紹介します。

ホワイトデー

プレゼントを受け取るときのマナーとは

ホワイトデーにパートナーや友人からお返しをいただくでしょう。そんなときはスマートに礼儀正しくいただきたいですね。やはり、プレゼントをいただく際もマナーが大切です。

日頃、何気なく受け取るプレゼント、今年はマナーよく品のある女性として受け取りたいですね。まずはマナーとして、プレゼントを誰かから頂くときは、両手で受け取ることが鉄則です。

せっかくあなたの為に選んでいただいた品です。片手間ではなく、しっかり正面を向いて両手で受け取りましょう。その際、当たり前ですが「ありがとうございます」のお礼も忘れずに。

そして、プレゼントはその後の対応が見られています。

プレゼントをいただいて、デスクの上やその辺に置きっぱなし、ということはないですか?

それはプレゼントをいただいた相手に失礼にあたります。十分に注意しましょう。

受け取った場所が自宅などではなく、職場や学校のときは相手の目が届かない場所へ移動させましょう。鞄の中へロッカーなどに移動させるのが良いですね。プレゼントをしまう場所がなく、そのまま話をする場合は、プレゼントを上座に置き、いただいた相手に敬意を払っていることを伝えましょう

また、自宅でいただいた場合は、別室に移動させるのも良いですね。

プレゼントをいただく相手が、そのまま自宅に滞在される場合は、相手の了承をとった上で中身を開けて内容を確認し、プレゼントに対してのお礼を伝えましょう。

その際、プレゼントに対しての具体的なお礼を言うことがマナーです。プレゼントを渡す側も、本当に喜んでもらえたか、気に入ってもらえたか気になるものです。具体的なお礼を言うことで、相手に安心を与え、話も盛り上がります。

自宅に招かない場合でも、帰宅後すぐに開封して、メールや電話、LINEなどで、しっかりとお礼を伝えるようにしましょう。

そして自宅の場合、開封後のプレゼントがスイーツなどの食べ物の場合は、そのまま相手と一緒に食べてしまうのも良いでしょう。食べたという思い出を一緒に分かち合えるのでオススメです。

また花などの飾りものの場合は、早速飾ってみましょう。そうすることで、より感謝の気持ちが伝えられ、話にも花が咲きますよ。

ホワイトデー

プレゼントを渡し方

ホワイトデーのお返しをあなたが渡す場合もあるでしょう。その際もやはりマナーが大切です。サプライズで渡したくなるプレゼントですが、プレゼントに合わせて、事前に連絡するのもマナーです。

例えば、仕事先で大きな紙袋を渡されて嬉しい反面、持ち帰りが大変になる場合もあるでしょう。生花や生ものをいただいた場合は、終業後の予定をキャンセルする場合もあるかもしれません。プレゼントに合わせて、手渡す相手のその日の予定を確認することも「おもてなし」のマナーなのです。

また自宅へ訪問して、プレゼントを渡す場合も、タイミングが大切です。通常は部屋に入り、挨拶をすましたあとに相手に手渡すのがマナーです。

しかし生花などの鮮度が大切なものは、玄関先で渡してしまいましょう。花を選ぶ際は、受け取ってそのまま飾れるアレンジメントがされているものがオススメ。

また、アイスなどのような冷蔵が必要なスイーツも、玄関で渡すのがスムーズです。もし、あなただけではなく複数で訪問して手ぶらな方がいた場合は、その方が気まずくならないようにタイミングを見計らうことも大切です。シチュエーションに合わせてプレゼントを渡すタイミングを見ていきましょう。

そして、プレゼントを渡す際も、両手で渡すことがマナーです。特に受け取るのではなく、手渡す側なので必ず両手で手渡すようにしましょう。そして、プレゼントの正面を相手に向けるのも心遣いです。そういった細かな部分まで気を遣うようにしましょう。

ホワイトデー
またプレゼントを渡す際は、紙袋の扱いもひと手間を。紙袋の本来の目的は持ち運びの利便性とホコリよけです。そのため、紙袋から出してプレゼントを渡すのがマナー。

その際、正面をまずは自分のほうへ向け、時計回りで90度ずつ回転させ、相手に正面を向けて渡すのが正しい渡し方です。この時計回りの所作は、プレゼントに粗相がないかの確認する意味もあります。そしてプレゼントを渡した後の紙袋は、サッとたたみ持ち帰りましょう。

しかし、職場などの場合など外出先でプレゼントを渡す場合は、持ち運びのことも考えると紙袋のまま渡したほうが良い場合もありますね。その場合は、紙袋の下と取っ手の付け根のあたりに手を添え、相手が受け取りやすいように渡しましょう。その際「紙袋のままで失礼します」など一言を添えることも大切です。

また、紙袋が持ち運び用と手渡し用の2枚つけてくれる場合も多くなりましたね。その場合は、あなたが持ち運ぶ場合は持ち運び用の紙袋を。手渡す前に紙袋を入れ替え、キレイな紙袋でプレゼントを渡すようにしてくださいね。

ホワイトデー

プレゼントを渡すときは言葉遣いにも要注意

プレゼントを渡す際、「つまらないものですが…」なんて言っていませんか?

この言葉、マナーのようになっていますが、その意味を知っている方は少ないです。「つまらないものですが」という言葉は、「自分なりに誠意をもって選んだ品でも、立派なあなたの前ではつまらないものに見えてしまうでしょう」という謙虚の意味があると言われています。

そのため、マナーとして「つまらないものですが…」と添えたとしても、「つまらないものならいらない」と受け取ってしまう場合も少なくありません。そのため、あなたがマナーとして使用しても相手にとっては、後味が悪いものになることもあるのです。

手渡す際は「つまらないものですが…」のかわりに「心ばかりのものですが」「ささやかなものですが」と添えるといいでしょう。

またプレゼントを渡す際は、謙遜しすぎるのも良くありません。プレゼントの特徴を伝えて渡すのも良いでしょう。「〇〇のスイーツがお好きと伺ったので」や「珍しいものが手に入ったので」など添えるがオススメです。

相手の興味を引き、話のタネにもなるので、ぜひ試してみてくださいね。

とはいえ、一番良いのはあなたの気持ちをしっかり伝えることです。感謝や思いを添えてプレゼントを渡してくださいね。

ホワイトデー

プレゼントの美しい渡し方と受け取り方まとめ

プレゼントの受け渡しのマナーは大切です。マナーをしっかり守ることで、相手も気持ちがよく、あなたの品格もグッと上がるからです。

今回紹介したプレゼントの受け取り方、渡し方は、どれも簡単なものばかりです。あなたの気持ちと一緒に今年のホワイトデーから取り入れてみてくださいね。

美容心理士塩澤麻衣による「プレゼント」のまとめ

マナーのある女性は気品があり美しいですよね。気品、高貴を表すカラーは紫色

ホワイトデー

贈り物のリボンやラッピングに紫色を取り入れてみましょう。昔からプレゼントを包むときの紫の風呂敷には意味があったのです。


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あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
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