麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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antiaging

女性は常に加齢による老化現象との戦いではないでしょうか?

そんな老化現象に効果的なのが、アンチエイジング。

アンチエイジングとは、老化現象と戦うさまざまなケアの総称。

ここではアンチエイジングとは何を指すのか。

そしてアンチエイジングが必要な原因、対策法までアンチエイジングのイロハについて紹介します。

アンチエイジングとは

アンチエイジングとは?

そもそも「アンチエイジング」とは、どんなことを意味するのでしょうか?

まず質問されるのが、「エイジングケア」との違い。エイジングケアは、広い意味で「年齢を重ねた肌をケアする」意味で使用されます。

一方アンチエイジングとは、「そもそもの老化を予防する」あるいは「目に見える老化を軽減する」意味合いが強くなります。

そのため「アンチエイジング」とうたえるのは医薬部外品のみ。

医薬部外品とは、医薬品のように治療を目的としたものではなく、予防などを目的として作られている製品です。

一般の製品に比べて、厚生労働省が許可している効果や効能が認められている有効成分が一定の濃度で配合されています。

薬用と書かれている製品も医薬部外品ですね。

そのため「アンチエイジング」をうたう化粧品やサプリは、より多くの有効成分を含んでいる証拠でもあります。

アンチエイジングは、早くから取り入れることで、加齢が原因で発生する肌や体のトラブルを予防する効果があります。

加齢を完全に止めることはできませんが、肌の加齢をゆるやかにするためにも、アンチエイジングは有効なのです。

アンチエイジングとは、すべての女性の永遠のテーマとも言えるでしょう。

アンチエイジングとは

アンチエイジングが必要な肌老化が進む原因

では加齢はなぜ進んでいくのでしょうか?
これは大きなテーマです。まずは肌の老化の原因について解説しますね。

肌が老化する原因:乾燥

老化の原因のひとつが、乾燥

私たちの肌内部の保湿成分が20歳をピークに年々減少していきます。

さらに肌の表面を覆い、覆い乾燥から肌を守る皮脂の分泌までもが減少していくのです。

乾燥した肌は、肌内部の活力を失います。そして、シワやタルミなど、さまざまなトラブルを引き起こします。

また、肌の弾力をつかさどるコラーゲンやエラスチンを生成する線維芽細胞の働きも年齢によって衰えます。

こうして、皮膚が老化していくのです。

肌が老化する原因:酸化

よく「抗酸化作用」をうたった化粧品が販売されていますね。これは肌の「サビ」を摂る効果が期待できるということ。

そう、私たちの肌内部は金属のようにサビていくのです。

私たちの体内には、酸素の一部が変化して生まれる「活性酸素」があります。

この活性酸素は脂肪などの脂質と合体することで体内の細胞を酸化、つまり「サビ」させていくのです。

肌細胞が酸化していくと、コラーゲンなどを硬く、弾力のないものへと変化させます。

さらには肌全体へダメージを与え、老化を進めていきます。

活性酸素が生まれる原因は、毎日の生活習慣に隠されています。

ストレスや喫煙を始め、脂質が多く含まれる食事や添加物も活性酸素を増やす原因に。

活性酸素を減らすことは、アンチエイジングとして大変有効なケアのひとつ。

アンチエイジングとは言っても、すべてを美容やケアで済ませるのではなく、生活習慣から見直すのも有効です。

アンチエイジングとは

肌が老化する原因:紫外線による光老化

近年「光老化」という言葉をよく見かけるようになりましたね。この光老化とは、紫外線による肌へのダメージのこと。

年中降り注ぐ紫外線は、わずか数分間浴びただけでも肌へダメージを与えます。

紫外線がシミの原因になることは知られていますが、それだけではありません。

紫外線は、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンなどの繊維を壊すこともあるのです

コラーゲンやエラスチンを失った肌は、弾力を失うために、タルミやシワを引き起こします。

加えて紫外線は肌の細胞まで傷つけますから、肌の新陳代謝までも低下させるのです。

紫外線のダメージは肌に蓄積していきます。そのため、加齢による肌老化は紫外線による光老化が大半とも言われています。

「アンチエイジングとは紫外線対策から始まる」といっても過言ではありません

肌が老化する原因:菲薄化

クッションや枕は長く使うにつれて、年々厚みが減ってきますね。これと同じことが肌にも起こります。

肌が加齢とともに薄くなる「菲薄(ひはく)化」が進むのです
「菲薄化」とは、女性ホルモンの減少に伴いコラーゲンなどの生成量や肌内部の脂肪が薄くなっていくこと。

「菲薄化」によっても、肌トラブルを引き起こしやすくなるのです。

アンチエイジングとは

アンチエイジングにオススメ化粧品

原因が分かったところで、アンチエイジング効果の高い美容成分を紹介します。ぜひ、化粧選びの参考にしてください。

また化粧品と合わせて紫外線対策もお忘れなく。
アンチエイジングとは、ひとつの決定版ケアがあるのではなく、さまざまなケアを組み合わせて複合的に戦うことが重要なのです。

アンチエイジングにオススメ化粧品:保湿化粧品

乾燥を防止するためには、保湿成分をしっかり肌へ補給して、角質層を潤すことが大切

肌内部に持つセラミドは、肌の保湿に欠かせない美容成分。特に乾燥している肌は、セラミドが少なくなっている状態です。
しっかり補給しましょう。

またセラミドが存在する細胞間脂質を同じ構造をもつ「リピジュア」もオススメ。肌なじみもよく、潤い成分で知られるヒアルロン酸の約2倍もの高い吸湿性を持ちます。

「リビジュア」には、肌荒れを抑制する効果もあるので、敏感な肌でも安心して使用できますよ。

アンチエイジングにオススメ化粧品:抗酸化化粧品

活性酸素から起こる肌の酸化を防ぐためには、「抗酸化作用」のある化粧品の導入が大切です。

肌の弾力をつくることでも知られる「コエンザイムQ10」は、強力な抗酸化作用も併せ持つ美容成分です。

さらに、エビや鮭などに含まれる赤色の色素「アスタキサンチン」もオススメ。

これには、抗酸化作用があると知られるビタミンEの500~1000倍、βカロテンの約40倍もの抗酸化作用を持っています

アンチエイジングにオススメ化粧品:肌再生する化粧品

肌を若々しく保つためには、表皮のターンオーバーを正常に保つこと。

そして真皮にあるコラーゲンやエラスチンを生みだす線維芽細胞を活性化させることが大切です。

そのために、美肌の万能薬成分「ビタミンC配合」化粧品がオススメです。ビタミンCは、美白効果はもちろんのこと、抗酸化作用もある成分。

コラーゲンを生成するのに必要な美容成分でもあります。ビタミンCは、ストレスや喫煙、アルコールなどで失われがちなので、積極的に肌へ取り込みましょう。

そして女性ホルモンの一種「エストロゲン」と似た成分を持つ「大豆イソフラボン」も肌の活性化に活躍します。

肌の活性には女性ホルモンが欠かせませんが、加齢とともに減少してしまいますから、大豆イソフラボンに代役をお願いしましょう。

ホルモンバランスが崩れやすい時にも力になってくれる成分です。

アンチエイジングとは、年々減少していく成分を補給していくことも大切なのです。

アンチエイジングとは

アンチエイジングとは?原因と化粧品まとめ

アンチエイジングとは、加齢による老化現象を予防するケアです。

肌の老化は以下が原因で引き起こります。

●乾燥
●酸化
●紫外線による光老化
●菲薄化

アンチエイジングに効果的な以下の化粧品を取り入れていきましょう。

●保湿化粧品
●抗酸化化粧品
●肌再生する化粧品

そして加齢に負けない美肌を手に入れていきましょう。

美容心理士から見た「アンチエイジング」のカラーセラピー

アンチエイジングの定番のカラーは赤色

アンチエイジングとは

赤には活力、反発という意味があり老化を跳ね返す力があります。

赤い下着を積極的に身に着け、アンチエイジング対策をおこないましょう。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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