麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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おうちごはん

ジメジメとした梅雨の影響により、食欲がなくなったり、なんだか体がだるく感じる方もいるのではないでしょうか?

さらに梅雨は晴れる日が少ないため、気分も落ち込みがちになるものです。梅雨を少しでも元気に過ごすために、そして夏の猛暑に備えるためにもオススメなのが、食事に6月の旬食材を取り入れること。今回は6月の旬食材でできる、簡単ごはんレシピを紹介します。ぜひ自宅で挑戦してみてくださいね。

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梅雨の体調不良

梅雨の時期は、頭がいたくなったり、食欲不振になったり、体がむくみやすくなるなど、体の不調を訴える方が急増します。

その原因のひとつに、梅雨ならではの気候が関係しているのを知っていますか?

梅雨といえば、ジメジメとした湿気ですね。私たちの体は、湿気が多い空間に長時間いるだけで体内の水分バランスを乱し、体に不調をきたしてしまうのです。私たちの体は、当然ながら水分を取りすぎると、体内に必要以上の水分がたまります。

体内に必要以上の水分がたまるかどうかは、単に水分を過分にとったかどうかだけでなく、体外の環境が影響することも。梅雨は空気中にたくさんの水分があり、常に水分に包まれているような状態です。湿気が多い梅雨の時期は、体外に大量の水分があるために体が錯覚をおこし、体の中に余分な水分をため込み、排出できなくしてしまうのです。

不必要な水分が体内にたまると、当然、体はむくんでしまいます。さらに水分代謝がうまく機能しなくなることで、食欲不振をおこすことも。その上食事もしっかり摂取していないと、活力もわかず、さらに体調を崩しやすくなってしまいます。

また余分な水分が体内に溜まっている状態は、血管拡張を引き起こすことも。血液環境のバランスが乱れれば、自律神経の乱れにつながります。結果として、体のだるさや頭痛、不眠などのさらなる不調につながってしまうのです。

梅雨の気候に打ち克つためには、しっかり体内の水分を排出し、たっぷりの食事で体力をつけることが重要です。そこでオススメなのが、6月に旬を迎える食材を使用した食事を取り入れること。

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旬の食材のメリットとは

野菜や果物、鮮魚には「旬」がありますね。食材には、旬ならではメリットが3つあります。まずは栄養価です。旬の野菜や果物、鮮魚は、他の時期に収穫されるものに比べて、高い栄養価を保持しています。加えて、その時期ごとに必要な栄養素がたっぷり含まれているのも旬食材の魅力です。

また旬の食材は、日持ちもして、安価になることで、気軽に取り入れやすくなります。そして何より、他の時期に収穫されるものより、旬の食材は味もよいという最大の魅力を持つのです。

6月の旬食材の一例を紹介しましょう。6月の鮮魚の旬食材には、疲労回復作用のあるタウリンを多く含むタコやイカがあります。また夏野菜といわれるゴーヤやオクラ、キュウリやトマトも6月ごろから旬を迎えます。

デトックス作用のあるカリウムが豊富なきゅうりは、梅雨の時期にぜひ取り入れたい食材のひとつ。またあまり知られていませんが、6月に旬をむかえるオクラにもカリウムが多く含まれているので、オススメです。

さらに夏の薬味で大活躍する大葉(青シソ)も6月ごろから旬を迎えます。実は大葉はほかの野菜に比べ、ビタミンB群、ビタミンEおよびビタミンKがとても豊富で、ミネラルもバランスよく含んだ優秀な食材です。

同じ種類の赤シソは、気が停滞している状態を改善できるとして、漢方でも使用されています。この時期を元気に過ごすためにも、薬味としてだけでなく、野菜として積極的に取り入れたいですね。

果物では、疲労回復に最適なビタミンCを豊富に含むゴールデンキウイやマンゴーが旬を迎えます。なかなか手が伸びないちょっとした贅沢フルーツですが、積極的に食べてみましょう。

6月の旬食材を積極的に取り入れられる簡単レシピを紹介します。

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6月旬素材でつくる簡単ご飯レシピ

6月の旬食材を活用して、簡単にできるオススメレシピを3つ紹介します。まずはタコときゅうり、オクラ、大葉でつくるマリネです。ボウルに一口大にカットしたタコときゅうり、茹でたオクラを入れます。

そこへニンニクチューブ、もしくはすりおろしたニンニクと醤油、オリーブオイルをひと回しずつ入れ、最後に千切りにした大葉を加えて混ぜ合わせれば完成です。タコは、ぶつ切りになったものを用意すると、より時短できます。

オクラは下処理が面倒ですが、ヘタとガクを切り取り、一度表面を塩でこすってから、茹でることでよりおいしく食べられるのでオススメです。このマリネは、多めに作って、パスタとあえてもおいしく食べられますよ。

続いてオススメのレシピは、海鮮チヂミ。最近では、チヂミの素が販売されているので、粉とカットした野菜などを混ぜて焼くだけで、おいしいチヂミが食べられますね。チヂミの具にオススメなのが、タコやイカなどの旬を迎える海鮮類。

そしてチヂミに欠かせないニラを加えたチヂミです。実はニラも6月の旬食材です。ニラには疲労回復効果があるため、体がだるい時にぜひ食べてくださいね。

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また食欲のない日は、ニラの代わりに大葉を大量に加えてみてください。大葉の爽やかな香りで、さっぱりとしたチヂミが完成します。アクセントにチーズを入れて、チーズがカリっと香ばしくなるまで焼いて食べるのもオススメですよ。

一度に旬の野菜をたっぷり味わうのに簡単な料理がスープ料理。旬の野菜を切って煮込むだけで完成します。旬の食材を使用することで、スープに濃い味がつき、よりおいしいスープをつくることができるのです。

特にオススメなのが、旬野菜でつくるコンソメスープ。6月の旬の野菜には、オクラのほかにピーマンやグリーンアスパラ、パプリカ、トマトなども含まれます。これらの野菜を加えるだけで、色とりどりのスープが完成します。

味付けは、シンプルにコンソメの素と塩、コショウがオススメです。最初の味付けをシンプルにすることで、2日目以降にさまざまな食材を足して、リメイクを楽しむこともできます。

オススメのちょい足しは、醤油麹。コンソメスープに和の深みが加わり、味わい深いスープができます。そのほかホールトマトを加えて、ミネストローネにアレンジするのも良いですね。それでも余った場合は、カレーにリメイクするのもオススメです。そのほか野菜のコンソメスープは、そのままシチューやパスタソースにもアレンジできます。

キウイやマンゴーは甘くて美味しいだけでなく、疲労回復にも役立ちます。ただし、糖度が高いため夕食後のデザートには不向き。朝食のデザートとして取り入れるようにするとよいでしょう。

今日紹介したお料理はどれも簡単に自宅で作れるので、6月の旬食材でぜひ試してみてください。そしてジメジメとした6月の季節を乗り切りましょう。

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6月の旬食材でつくる簡単ご飯レシピまとめ

梅雨ならではの多い湿気は、体調を崩しやすくなるので要注意。梅雨を元気に乗り切るためにオススメなのが、6月の旬食材を使用した食事です。

旬食材は、栄養価が高く、その時期に必要な栄養を豊富に含みます。簡単なレシピでたくさん旬食材を取り入れられるので、ぜひ試してみてくださいね。

美容心理士塩澤麻衣による「旬食材」まとめ

湿気は不快感からストレス指数が上がり、心にも負担がかかってきます。うつ気分になりやすく、やる気も低下するため、旬の食材を食べて体に元気を与えましょう。

おうちごはん

体が元気だと心にもプラスの作用が。梅雨でもはつらつと過ごせるでしょう。


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エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
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