寒くなるこれからの季節に、ホットパックの美肌ケア方法

肌寒い日が増えてきましたね。手足が冷たくなっている方も多いのでは?
これからの季節は手足だけではなく、顔を含めたさまざまな部分が冷えてきます。冷えは血液の流れ停滞させ、くすみの原因になるのです。だからこそ、これからの季節に取り入れたいのがホットパック。
しっかり肌を温めることで、くすみの軽減につながります。さらに化粧品の浸透を助けるので、これからますます厳しさを増す乾燥肌予防にも最適です。ここでは、今日からできる手軽なホットパックを紹介します。
ホットパックの効果とは
最近では、レンジでチンするだけで簡単にホットパックが完成する、さまざまなアイテムが販売されていますね。顔用、首用、ボディ用と種類もさまざまで、ライフスタイルに取り入れやすくなってきました。ホットパックは、簡単に体のさまざまな部分を手軽に温めて血行を促進できるので、これからの季節に最適なアイテムです。
なかでも、ホットパックは美肌ケアに効果的。ホットパックの種類は、誰でも手軽にできるホットタオルがオススメです。ホットタオルとは、水で濡らしたタオルをレンジアップして作る、ほかほかの蒸しタオルのこと。家にあるもので簡単に用意できるので、手軽かつオススメのホットパックです。
ホットタオルは、エステサロンやモデル、メイクアップアーティストなど、さまざまな美容家が取り入れている美肌ケア。ホットタオルで顔を覆い、ホットパックすると実に多くの美肌効果が得られます。
まずは、ホットタオルに含まれている水分が気化することでできる、蒸気によるホットパック効果です。この蒸気は、エステサロンで使用されるスチーマーと同じような働きをします。ホットタオルをすぐに顔にのせるのではなく、スチーマーのように顎下から蒸気で顔全体をスチームすることで、毛穴を開くことができます。
さらに血行も促進させます。また、リラクゼーション効果も得られるのです。特にこれからの時期は、外気が冷えることで、肌表面の温度が下がりやすいですね。肌表面の温度が下がっていれば、化粧品の浸透も悪くなります。だからこそホットパックが重要なのです。
蒸気が落ち着き、顔にのせられる温度になったら、ホットタオルで顔全体を覆い、ホットパックしていきます。毛穴がより開くことで、毛穴の黒ずみなどの原因になる汚れをしっかり取り除く手助けができ、化粧品の浸透が良くなります。
また顔表面に熱刺激を与えることは、コラーゲンの生成を促進させ、エイジングケア効果も。といっても、熱すぎるホットタオルは火傷につながるのでNG。コラーゲンの生成をもっとも促進させる温度は、40度~42度です。

ホットパック
この温度のホットタオルでホットパックすることで、ヒートショックプロテインという「傷ついた細胞を回復させるタンパク質」が肌内部に増加します。その作用で、肌本来の美肌力を底上げしてくれるのです。
また通常のヒートショックプロテインは表皮に多く存在しますが、ヒートショックプロテインの一種は、コラーゲンをつくる真皮の線維芽細胞で作られます。そのため、ヒートショックプロテインを増やすことは、肌内部のコラーゲンやエラスチンなどの増加にもつながり、シワやタルミの予防にもつながるのです。
そしてホットタオルによるホットパックには、血行促進の効果もあります。化粧品から美容成分を補給しただけでなく、しっかり血行を促進しておけば、開いた毛穴からたっぷり取り入れた美容成分を、顔全体に巡らせることができます。
さらにこれからの季節は気温が下がることで、顔全体の血行も悪くなり、顔色も青白くなりがちです。ホットパックで血行促進できれば、クスミの解消にもつながるのです。血液循環が良くなれば、自然と代謝が上がり、肌のターンオーバーも整いやすくなります。
まさに良いこと尽くめなのです。
また顔全体のホットパックは、目のケアにも効果的。近年はパソコンやスマホなどで目を酷使することが多くなりましたね。目が疲れていると、視力が低下しやすくなったり、目の周りにシワができやすくなるなど、あまり良いことはありません。
しかし、目の周りをホットパックで温めるだけで、目の周りの凝り固まった毛細血管の流れを促進。筋肉も緩めることで、目の疲れをいやすことができるのです。目の疲れが取れれば、自然と寝つきが良くなったり、ドライアイにもなりにくくなります。さらに目のシワ予防にも効果的です。
ぜひ、毎日のスキンケアに取り入れてくださいね。
ホットパックの作り方
ホットタオルによるホットパック効果を高めるには、正しいホットタオルの作り方をおこなうことが大切です。大前提ですが、使用するタオルは清潔なものを用意しましょう。できることなら、柔軟剤を使用していないものが良いですね。そしてタオルの大きさは、長めのフェイスタオルを用意しましょう。
ホットタオルの作成方法は2種類。洗面器に熱めのお湯(45度程度)を用意して、タオルを浸します。その後、お湯が垂れない程度に絞る方法です。もう一つのホットタオルの作成方法は、レンジで温める方法。水を含ませ、水滴が垂れない程度に絞ったタオルを500~600Wで30〜60秒温める方法です。
どちらも、手でもてないほど温めないのがポイントです。しかし、手にした時に少し熱いと感じるほどは温めてくださいね。
ホットパックで美肌ケア
では、早速ホットタオルで肌のホットパックをしましょう。目的によって、ホットパックを取り入れるタイミングが違いますが、これからの季節にオススメなのが、乳液やクリームなどを塗るタイミングでのホットパック。
洗顔後に化粧水や美容液をつけ、いつもよりも多めに乳液やクリームをつけます。その後、ホットタオルの蒸気を顎下から30秒ほどあて、顔全体をホットタオルで覆うだけです。ホットタオルは縦2つに折り、中心を顎先に置きます。
そのままフェイスラインに沿ってホットタオルを乗せ、耳のあたりで折り返し、目元を通ってホットタオルの先を額の中心に持っていけば、鼻の下に空間ができるので、呼吸もスムーズです。
ホットタオルの温度がぬるく感じるまで、2〜3分は、ホットパックをしましょう。保湿アイテムである乳液やクリームの保湿成分をたっぷり肌内部へ補給できるので、乾燥肌予防になります。ホットパック後は、肌に残った乳液やクリームを肌になじませていけば、モチモチの潤った肌に導けます。
ただし、ホットタオルによるホットパックは、毎日は取り入れないでください。毎日してしまうと、皮脂を取りすぎ、かえって乾燥を引き起こす原因になる恐れがあるからです。ホットタオルによるホットパックは、週に1、2回が目安です。ぜひ手軽なホットパックで美肌を手に入れましょう。
ホットパックの美肌ケア方法まとめ
ホットパックの中で、手軽に取り入れられるのがホットタオルを使ったホットパック。作り方が簡単な上に、化粧品の浸透を助け、血行までも促進するので、たくさんの美肌効果が得られます。そして、これからの季節の冷えや乾燥に効果的なのです。正しいホットパックの作り方を身につけ、スキンケアに取り入れてくださいね。
美容心理士塩澤麻衣による「ホットパック」まとめ
顔の温度が下がると表情筋の動きが悪くなり固い表情や無表情になります。会話しているときに表情が豊かだと非言語コミュニケーション力が上がり、自分自信の想いを相手に伝えやすくなり、ストレスも溜まりにくいでしょう。
寒くなる季節はホットパックで温めていろんな人とコミュニケーションしていきましょう。質の良い会話は心も温まりますよ。
そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。
あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。
