麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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話題の「腸内フローラ」ですが、皆さんは自分の腸のことを正しく理解していますか?

長い間、エステティシャンとして多くの女性の肌に触れてきた私は、「本当の美しさは体の中から生まれる」と確信しています。
なので、腸内フローラは大変興味がありますし、私自身腸内環境を整えるべく、日々研究しています。

よく、「毎日ヨーグルトを食べていても、まったく便秘が改善されない」という声を聞きますが、詳しく聞くと間違った方法で食べていることが多いのです。
「腸内フローラ」を美しく咲かせるには食べ合わせや、食べるタイミングなど少しのコツが必要です。

まずは腸内に住む菌のことを理解し、正しい食事方法を知って美肌を目指しましょう。

腸内フローラを改善

さまざまな研究機関で明らかになった腸内環境改善と美肌の関係

誰もが、「便秘が続くと、肌あれやニキビに悩まされる」「快便だと肌の調子がいい」など感じた経験あるでしょう。

最近の某健康食品メーカーが発表した研究結果によると、腸内環境が改善されると、肌の保水力が増え、角層のバリア機能がアップすることで、肌あれやアトピーなどのアレルギーを改善することがわかっています。

また、脳と腸は密接に繋がっていることもわかっていて、それを”脳腸相関”と呼んでいます。
「腸の調子が整っていて便通もいいと、気分がいい(脳がリラックスしている)」「脳が緊張すると、腸も緊張して下痢や便秘になる」などというのは、腸と脳がお互いに影響しあっている証拠。

腸は単なる消化吸収の器官ではない、ということがわかりますよね。
「腸内」を健全に保つことは、美肌や健康のベースを整える意味でとても重要です。

腸内フローラで肌荒れを改善

そもそも「腸内フローラ」って何?

「腸内フローラ」とは、様々な菌が腸内で広がっている様子をお花畑になぞって名付けられたもので、腸の中には100兆個以上の菌が住みついていて、総重量にして1kg~2kgもあるということですから、無視はできませんよね。

腸内に存在する菌は「善玉菌、悪玉菌、日和見菌」という3種類に分類され、「善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7」のバランスが理想とされています。

ところが、加齢や、食生活、生活習慣、ストレスの度合いなどによってこれらの菌のバランスは乱れ、その日の体調や生活環境によって変化してしまうのです。

3種類の菌の特徴

●善玉菌・・・悪玉菌の浸入や増殖を阻止し、ガンなどの病気を予防。腸の蠕動(ぜんどう)運動を促し、排便しやすくしたり、健康維持や生命活動に必要な物質を産生したりします。
主に、ビフィズス菌、乳酸菌、納豆菌、酵母菌、麹菌を差します。

●悪玉菌・・・悪玉菌が増えると有害物質を作り、腸壁の細胞を傷つけます。これが続くと、ガンや生活習慣病、老化につながることも。便秘、おならが臭い、などは悪玉菌が増えている可能性が高いと考えて。

●日和見菌・・・善玉菌と悪玉菌のバランス(腸内フローラ)が不安定になったとたんに勢力を伸ばし、優勢な菌と同じ働きをし始める日和見菌。腸内のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると、悪玉菌として働きはじめるので、腸内のバランスはさらに悪くなります。

菌は生き物です。
善玉菌と悪玉菌の2大勢力が仲間をいかにして増やそうかと、熾烈な陣地取りをしているようなもの。

その他大勢の日和見菌を善玉菌の仲間に引き込むには、常に善玉菌を優勢の状態にしておくことが腸内環境を整える上で必要になります。

腸内フローラの善玉菌

善玉菌を増やすために乳酸菌、ビフィズス菌を多く含む食べ物を摂る

腸内の善玉菌を活発にさせるには、善玉菌を多く含む食べ物を選んで食べることが重要です。

善玉菌の代表格といえば、乳酸菌とビフィズス菌です。
主に、ヨーグルトやチーズに含まれていますが、ふだん何気なく摂っている味噌(汁)や醤油、漬物(糠でつけたもの)、キムチ、納豆などの発酵食品にも多く含まれています。

特におすすめなのが納豆。
納豆菌は悪玉菌をやっつける働きを持っていますし、美容に欠かせない大豆イソフラボンも豊富に含まれているので、私は1日に1個必ず摂る様にしています。

腸内フローラを発酵食べ物で改善

善玉菌のエサとなるオリゴ糖、食物繊維も一緒に摂る

冒頭で、腸内環境を整えて「腸内フローラ」を咲かせるには食べ合わせにコツがある、とお伝えしましたが、善玉菌と、善玉菌の栄養源(エサ)を一緒に摂ることで善玉菌を効率よく増やすことができます。

例えば、ビフィズス菌(=善玉菌)を摂る時は、オリゴ糖(=エサ)を一緒に摂ります。すると、ビフィズス菌はオリゴ糖をエサにして繁殖し増え続けるのです。

さらに優秀なのは、オリゴ糖は胃で消化されずに大腸まで届く食べ物。ビフィズス菌も一緒に腸まで運んでくれます。

オリゴ糖を含む食べ物は、バナナ、はちみつ、牛乳、大豆、たまねぎ、アスパラガス、ごぼう、玉ネギ、キャベツ、じゃがいもなどがあります。

例えば、ビフィズス菌が入ったヨーグルトを単品で食べるよりも、そこにハチミツ、バナナを合わせて食べると善玉菌が増殖しやすいのでぜひ試してみてください。

もうひとつ栄養源として取り入れたいのが食物繊維です。
豆類、穀類、野菜全般、きのこ、海藻、豆類、ごぼう、干し椎茸、切干大根、乾燥ひじき、寒天などを一緒にとるとさらに腸内環境を整えてくれますよ。

腸内フローラにいい食事

腸内フローラ改善の結果は同じものを2週間続けてから判断しましょう

「ヨーグルトを溜めても便秘が改善しない」という話もよく聞きます。

腸内環境は人によってそれぞれ違うものなので、ヨーグルトやサプリメントなどで摂取した乳酸菌やビフィズス菌も、その人の腸に合わなければ意味がないのです。

自分の腸内に「どんな種類の菌が合っているか」を確認するには、同じものを2週間ほど摂り続け、その効果で判断するようにしましょう。

自分の腸内に合うベストな菌に出会うまで、それをくり返すのです。面倒くさいかもしれませんが、本当に自分の腸にあった菌に出会えたら、人生が変わるほどラッキーです! 
ぜひ、気長に試してほしいですね。

また、食べるタイミングも重要です。乳酸菌やビフィズス菌は胃酸に弱いので、しっかり腸まで届けるためには食前よりも胃酸が薄まる食後に摂りましょう。

腸内フローラの食事

悪玉菌が増加してしまう食事に気を付けて

一方、悪玉菌を増やさないようにすることも必要です。

悪玉菌はタンパク質が大好物なので、タンパク質を摂り過ぎると、悪玉菌が増えてしまいます。肉ばかり食べていると、おならが臭くなるのは、悪玉菌が増えている証拠です。

特に中高年の方は脂身の多い肉類は控えて、タンパク質は魚類や豆類から摂るようにしてください。

肉を食べる時は、必ず野菜から摂るようにすると、悪玉菌の増殖を抑えることができるので、肉と野菜はセットと考えてください。

腸内フローラを改善する食べ物

腸内フローラ改善のまとめ

「善玉菌を増やす」ということを意識すると、食事のメニューも自然と変化し、生活習慣も見直されていきます。そんな生活をしばらく続けていると、肌がしっとりと潤ってきて、毛穴の開きや吹き出物が気にならなくなり、全体的に肌質が変わっていくのがわかります。

ただ、食べ物だけで体の変化を感じられるようになるのは、どうしても時間がかかりますので諦めずに、まずは2週間から始めてみましょう。

美容心理士からみた「腸内環境を整える」カラーセラピー効果

善玉菌を増やして腸内の環境を整える色はオレンジです。

腸内フローラにはオレンジ

「丹田」(へその下5cmほどにあるツボ)をオレンジのカラーで覆うことで気が集まり、悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を増やす働きがあります。

便秘や、便秘による肌あれなどを感じたら、オレンジ100%のジュースを飲んだり、オレンジの下着を身に着けたりするいいですよ。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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