ニキビ肌に最適な化粧水を取り入れ、ニキビを改善へ導こう!
肌トラブルでも、特に深刻な悩みになるのがニキビではないでしょうか?
特に大人になってからのニキビは、ショックも大きいもの。ニキビを改善へと導くには、保湿ケアが重要です。
その保湿ケアを充実させるためには、化粧水が必要不可欠。
ここでは、ニキビケアに最適な化粧水の選び方から、オススメの美容成分について紹介します。
ニキビを改善へと導くためにも、ここで紹介する化粧水を取り入れていきましょう。
ニキビ肌の化粧水の選び方
ニキビができてしまうと、ニキビを悪化させないようにと、保湿ケアを嫌う方や避ける方が多いですね。
しかし、ニキビができているからこそ、保湿ケアが重要。
思春期と違い、大人になってからできてしまうニキビは、肌の乾燥が深く関わっているのです。
肌が乾燥すれば、肌の代謝が下がり、古い角質が肌に蓄積されていきます。
その結果、毛穴を古い角質が塞ぐので毛穴のアクネ菌を増殖、ニキビが発生するのです。
だからこそ、保湿ケアを念入りにおこなう必要があります。保湿ケアで重要になるのが化粧水。
化粧水は、肌に水分と水溶性の美容成分を補給して、肌のキメを整えてくれます。
さらにその後、使用していく美容液や乳液、クリームの浸透を円滑にする役目も担います。
ニキビ肌から健やかな肌に導くためにも、化粧水を使うこと、そして正しい化粧水選びがとても大切なのです。
これからの季節の化粧水選びは、使用後の肌への感じがサッパリしたタイプのものを選ぶ方も多いでしょう。
しかし、ニキビ肌の方のサッパリした化粧水選びは要注意。
サッパリしたタイプの化粧水には、アルコールが多く配合されています。
アルコールを多く含む化粧水は、水分の蒸発が早いため、肌のむやみな乾燥を招く場合も。
肌が乾燥すると、ニキビの悪化につながります。ニキビ肌だからこそ、保湿成分を多く含む「しっとりタイプ」の化粧水を選ぶように心がけていきましょう。
ニキビ肌にオススメ「ビタミンC」
美白効果のある成分として知られるビタミンCは、ニキビにとても有効な美容成分です。
ビタミンCには、ニキビを改善に必要なターンオーバーを正常へと導く効果があるのです。
さらに強い殺菌効果もあるので、アクネ菌の増殖を抑制します。
また皮脂の分泌を抑制しますから、ニキビの素となる毛穴のつまりも予防できます。
さらに、ニキビが収まってきた後に悩みのタネになる、ニキビ跡の色素沈着にも効果がありますよ。
つまりビタミンCは、ニキビの万能薬なのです。
だからこそ、ビタミンCがたっぷり入った化粧水を選びましょう。
化粧水には、より肌への吸収率を効率的にできるように改良した「ビタミンC誘導体」配合のものがオススメ。
化粧水には、水性のビタミンC誘導体が配合されています。速効性の高い水性のビタミンC誘導体はニキビにとても有効。
化粧水選びの際は、水性のビタミンC誘導体を含むものを選んでくださいね。
食事でもビタミンCを
ビタミンCは、食べ物からも摂取できます。
特に春に旬を迎えるブロッコリーやイチゴ、菜の花は豊富なビタミンCが含まれています。
体の中からもビタミンCを取り入れることで、ニキビを改善へと導いてくれるでしょう。
野菜を多く食べようとすると、サラダのワンパターンになってしまいがち。
そんなときはスムージーや漬物、スープなどにアレンジしながら摂取するのがオススメです。
ニキビ肌を治す化粧水の美容成分
ニキビ肌にビタミンCとともに化粧水に加えることで、改善に有効な美容成分があります。
それが「エクトイン」と「ハマメリス水」、「ダマスクバラ花水」です。
これらの成分が配合された「麻布十番塩澤式エクトインシリーズ」の化粧水でニキビを改善されたお客さまが多くいらっしゃいます。
ぜひ、化粧水選びの参考にしてくださいね。
ニキビ肌を治す「エクトイン」
エクトインとは、塩湖という過酷な環境の中で唯一生存している「ハロゲン系微生物」に含まれているアミノ酸の1種。
厳しい環境の中でもこのハロゲン系微生物が生き抜けるのは、エクトインがもつ保水力と給水力のおかげと言われています。
エクトインは、自分の体積のおよそ4倍の水分を溜めこみ、長時間キープすることができるのです。
そのため、肌に一度補給すれば、肌内部を水分で満たし、水分の蒸発を防ぐ効果があります。
さらに、肌が本来もつ保湿機能をつかさどるNMF(天然保湿因子)の生成も促し、保湿機能を高めます。
肌内部を満たされた水分は肌の新陳代謝を正常に導いてくれるため、ニキビを治し、健やかな肌へと改善してくれるのです。
ニキビ肌を治す「ハマメリス水」
ハマメリス水は、ハマメリスの葉や樹皮から抽出されたものです。
このハマメリス水には、優れた収れん作用があります。そのため、ニキビで広がりがちな毛穴に有効です。
また、昔の人たちが治療に使ったとされるほどの抗炎症作用や創傷治癒効果も見逃せません。
この作用で、ニキビによる炎症や炎症による肌へのダメージを抑制してくれるのです。
抗菌作用もあるため、アクネ菌の増殖の抑制にも効果的。最近では、精製水の代わりにハマメリス水を使用した化粧水も多くなってきました。
ハマメリス水がたっぷり入った化粧水を積極的に取り入れていきましょう。
ニキビ肌を治す「ダマスクバラ花水」
ダマスクバラ花水はダマスクローズから抽出したエキス。
ニキビに有効な抗菌作用や鎮静作用が含まれています。さらに保湿効果も高いことから、ニキビの改善に有効です。
またニキビが顔にできてしまうと、気分が落ち込んでしまう方も多いでしょう。
そんな時に一役担うのもダマスクバラ花水。ダマスクバラの優雅な香りがニキビで落ち込みがちな気分を晴らしてくれます。
ダマスクバラ花水の香りが「幸福感」「愛」「優しさ」を心に補給してリラックスと安心を与えてくれるのです。
毎日の化粧水を加えるスキンケアタイムをリラックスできる時間へと導いてくれるはずですよ。
ニキビ肌に最適な化粧水を取り入れよう!まとめ
ニキビ肌には化粧水ケアが大切。サッパリタイプの化粧水ではなく、しっとりタイプの化粧水を選ぶようにしましょう。
さらにニキビの改善に有効なビタミンCも毎日の生活に取り入れていくことが大切。
特に化粧水でビタミンCを取り入れる際は、水性のビタミンC誘導体がたっぷり含まれている化粧水を選びましょう。
食べ物では、この時期旬を迎える春の野菜にはビタミンCが多く含まれています。
積極的にブロッコリーや菜の花など春野菜を召し上がってください。
加えて、化粧水には「エクトイン」と「ハマメリス水」、「ダマスクバラ花水」が含まれているものを。
取り入れることで、ニキビを効果的に改善することができます。
毎日のスキンケアに効果的な化粧水を取り入れ、ニキビ肌から健やかな肌へと導いていきましょう。
美容心理士から見た「ニキビ肌」に効果的なカラーセラピー
ビタミンの吸収をよくするカラーは黄色。
黄色のカラーを持つレモンの皮の色をしっかり眺めながら、レモンを摂取すると効果的です。
ビタミンCを多く含む食材やビタミンCを配合する化粧水をつける時は黄色をイメージしながら、摂取していきましょう。
サプリメントでビタミンCを補う場合は、水を入れるグラスを黄色にするのもオススメです。
そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。
あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。