麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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小顔マッサージ

いよいよ桜が開花してきましたね。

春は新生活のスタートの季節。卒業式や入学式、入社式や新人歓迎会など、イベントも増えてくる時期です。

花見などのイベントも盛りだくさんでしょう。

そんな時期は写真で思い出を残すことも多くなりますね。

しかし、その写真で見た時に自分の顔が大きくうつっていれば、楽しい思い出も苦い思い出に変わってしまいます。またコンプレックスにもなるでしょう。

そこで、ここでは自宅でできる簡単な小顔マッサージを紹介します。

ぜひ毎日のスキンケアに小顔マッサージを取り入れ、小顔を手に入れてください。

小顔マッサージ

小顔マッサージの注意点とは

小顔マッサージを紹介する前に、まずは、マッサージをおこなう際の注意点からお伝えします。

小顔マッサージは、顔の筋肉をゆるめ、ムクミを解消することが大切。

そこで気をつけたいのが、マッサージの強さです。

小顔になるためのマッサージはついつい力を入れてしまいますが、強すぎるマッサージは逆に肌に大きなダメージを与えます。

肌への強い刺激はシワやシミの原因となるのです。またマッサージ方法を間違えると顔の歪みにつながることも。

テレビや雑誌のマッサージを見よう見まねでおこなう際は、十分に気をつけましょう。

小顔マッサージをおこなう際は、気持ちいいと感じる強さがカギです。

また、マッサージ前には必ずマッサージクリームやオイルを塗ってからおこないましょう。

何も塗らない肌でマッサージをおこなうと、肌に過剰なダメージを与え、シワの原因となります。

また濡れているだけの肌にマッサージをおこなうのも危険ですので、要注意。濡れている肌は、バリア機能が低下している状態。

その上、マッサージの刺激を与えれば、肌トラブルや乾燥につながります。

必ずマッサージ前にはマッサージクリームやオイルの使用を心がけましょう。

小顔マッサージ

簡単!だれでもできる小顔マッサージ

小顔マッサージは、顔全体をグイグイ押したり、引き上げるだけではありません。そういった本格的なマッサージはプロの腕のあるエステティシャンにお願いしましょう。

自宅での毎日のスキンケアに小顔マッサージをプラスする際は、顔以外のさまざまな部分を緩めるところから

そうすることでリンパの流れを改善して、顔のムクミを解消し、顔の筋肉を緩めることができます。

その結果、小顔効果が得られるのです。

まずは、脇の下からほぐしていきましょう。「顔のマッサージなのに脇の下?」

と思うかもしれません。しかし、この脇の下をほぐすことが小顔に導く第一ステップなのです。

脇の下には大きなリンパ節があります。このリンパ節の流れが悪ければ、顔のムクミも解消されにくくなるのです。

脇の下のくぼみに親指以外の4本の指を入れ、優しく揉みほぐしていきましょう。

次に鎖骨付近のマッサージです。鎖骨にはリンパ管の出入り口があり、小顔にはとても大切な部分です。

鎖骨の出入り口のリンパの流れが滞っていると、全体のリンパの流れに影響してしまいます。

小顔に導くには、まずリンパの出入り口をしっかり整えておく必要があります。

鎖骨の下の骨から脇の下にかけて半円を描くようにさすっていきましょう。このとき、ゴシゴシこすらないのがポイントです。

左右10回ほどさすった後は、鎖骨のくぼみ部分をさすっていきます。肩のほうから斜め下方向へ鎖骨に沿ってさすりましょう。

鎖骨のくぼみは押しすぎると痛みを伴う場合があります。

あくまでも優しくゆっくり左右の鎖骨のくぼみをさすりましょう。鎖骨のマッサージが終わった段階で、顔がポカポカしてくるのが分かりますよ。

小顔マッサージ

続いては、首まわりです。首のマッサージをおこなう前にオイルやクリームを使用することですべりが良くなり、スムーズにマッサージをおこなえます。

首は耳の下から鎖骨に向かって撫でおろしていきましょう。次に、耳の下から肩に向かって撫でおろしていきます。

交互に10回ほどおこなったら、反対側も同じく10回交互に撫でおろしていきます。

この時、首がこっているからといって、力をいれすぎないように注意してください 。

小顔マッサージ

首のマッサージのあとは、耳のマッサージです。耳を手で包み、円を描くようにやさしく回していきます。

前回りと後ろ周りで左右10回ずつおこないましょう。仕上げは、耳の下から鎖骨に向かって撫でおろします。

続いて頭のマッサージ。頭には、足裏や耳と同様、体につながるいくつものツボが存在します。

両手の10本の指で地肌に小さな円を描くようにマッサージしていきましょう。そうすることで、顔周りがスッキリとしていくでしょう。

仕上げは、フェイスラインです。アゴの下のくぼみに両手の親指をセットします。

そのまま耳の下に向かって骨にそって滑らしていきましょう。もちろん、マッサージ前のクリームやオイルを忘れずに。

10回ほど耳の下まですべらせた後は、手のひらで優しく耳の下から鎖骨に向かって撫でおろします。

その後、鎖骨を優しくさすれば完成です。

いつもよりもスッキリとした顔のあなたが現れるでしょう。毎日のメイク前に取り入れることで、メイクののりもよくなりますよ。

小顔マッサージ

小顔に見せる目元のマッサージ

顔は目や鼻、口などパーツが大きければ顔の面積が小さくみえる傾向があります。

しかし、鼻や口は大きくても、あまりうれしくはないですよね。

そんななか、目が大きく見えるのはどうでしょうか?

これはうれしいポイントですね。

その目を大きくするマッサージがあります。眼の周りの皮膚はとても薄いため、むやみにマッサージするのは危険です。

自分でできるマッサージ方法は目の上の骨を押していくだけです。目頭から眉の下に沿って、骨の下側をたどるように親指を添わせます。

このとき、親指の爪は鼻先を向いているようにしましょう。

そのまま目尻にかけて骨にそって親指を移動させていきます。この時、骨を上に押し上げるように押していきましょう。

1箇所につき10秒ずつ、痛気持ち良いくらいの強さで押していきましょう。

その結果、目がスッキリと大きく見えていきますよ。

小顔マッサージ

エステティシャンが教える小顔マッサージ方法まとめ

小顔マッサージは、強くおこなえば良いというものではありません。

強すぎず、やさしくマッサージをおこなうことが大切です。間違ったマッサージは、顔のゆがみや肌トラブルにつながるので注意しましょう。

自宅で簡単にできるマッサージ方法は、脇の下から鎖骨、首に耳、頭皮をマッサージしてフェイスラインをほぐしていくこと。

やさしく撫でるようにマッサージしていくことで、リンパの流れを改善して、小顔に導きます。

また目頭の上の骨をゆっくりと押す習慣をつけることで、パッチリ目が手に入り、より小顔効果が得られます。

毎日のスキンケアに取り入れ、小顔を手に入れましょう。

美容心理士から見た「小顔」に効果的なカラーセラピー

小顔マッサージするときは、オレンジ色のものを眺めながらしてみましょう。

小顔マッサージ

部屋にオレンジのガーネットやアベンチュリンのパワーストーンを置くのもいいですね。

オレンジ色は腸の動きを活性化する色でもあります。

腸のむくみをデトックスすれば、体の中からむくみを解消させ、小顔ケア効果を得ることができますよ。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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