麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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しみの化粧水

桜も開花し始め、春の訪れを感じられる気候になってきました。

春の訪れとともに注意したいのが紫外線。紫外線対策を怠るとシミやそばかすを招いてしまいます。

シミやそばかすは、一度できてしまうと、なかなか消せません。

そのため、毎日のケアで紫外線対策を取り入れ、シミやそばかすを予防することが大切です。

ここではスキンケアの基本でもある化粧水、かつシミやそばかす対策になる化粧水の選び方を紹介します。
参考にしてくださいね。

シミの化粧水

シミ、そばかす対策のための化粧水の選び方

シミ、そばかす対策には、紫外線に負けない肌づくりから。

乱れがちな肌のターンオーバーを正常に導き、メラニンをしっかり排出することが大切です。

それを可能にする美容成分は以下の成分。

以下の成分を毎日のスキンケアで化粧水から補給することで、シミやそばかすの発生を防ぐことができます。

紹介する美容成分は、私のサロンで使用している「麻布十番塩澤式エクトインシリーズ」にも配合されている成分。

春からの紫外線をしっかり対策してシミやそばかすを予防できるよう、お客様にもご使用いただいています。ぜひ、参考にしてくださいね。

シミ、そばかす対策化粧水「エクトイン」

乾燥が酷く、塩分濃度も高い、過酷な塩湖の環境下で生息する唯一の生命体「ハロゲン系微生物」。

生き延びられる秘訣が、この微生物に含まれるアミノ酸の一種である「エクトイン」

エクトインには、自信の体積の4~5倍の保水力があり、長時間水分を保持できるのです。

そのエクトインを肌に取り込むことで、肌の内側から水分で満たし、紫外線から肌を守ることができます。

さらにエクトインには、通常の肌細胞の2倍の速度で、傷ついたタンパク質の機能を回復させる効果があります。

その作用で細胞の老化や劣化を止める働きがあり、紫外線による肌へのダメージも予防できるのです。

シミの化粧水

シミ、そばかす対策化粧水「ハマメリス水」

「ハマメリス水」とは、ハマメリスの葉や樹皮から抽出した成分。優れた収れん作用で毛穴を引き締めてくれる美容成分です。

この美容成分には、抗酸化作用や抗炎症作用があり、紫外線による肌へのダメージを抑制。

さらに皮脂の分泌をコントロールすることにより毛穴のつまりを予防します。

毛穴のつまりを予防されることで、化粧水の浸透率を高める効果も期待できますよ。

シミ、そばかす対策化粧水「ダマスクローズ花水」

優雅な香りが特徴のバラの一種、ダマスクローズ。バラの香りは女性ホルモンの働きを促進させるとしても有名ですね。

このダマスクローズの美容効果は、それだけにとどまりません。

豊富に含まれるビタミンAやビタミンCには、壊れた肌細胞を修復する作用があります。

肌細胞の修復によってターンオーバーを正常に導き、シミのもととなるメラニンの蓄積を防止するのです。

さらにダマスクローズの香りには、心を幸福感や愛で満たしリラックスと安心を与えてくれます。

春から始まる新生活にもピッタリな成分です。

しみの化粧水

シミ、そばかす対策の化粧水の浸透率を高めるひと手間

シミやそばかす対策に効果的な化粧水を用意できたら、一滴でも多くの化粧水を肌に送り込みたいところ。

化粧水は、実は肌内部にしっかり浸透させられていない方も多いのです。

肌の水分不足は肌に乾燥を招き、シミのもととなるメラニンを蓄積しやすくなるので、要注意。

しっかりと肌へ化粧水を浸透させていきましょう。

方法は簡単です。化粧水をつける前に、しっかり手の温度で化粧水を温めるだけ。このひと手間だけで化粧水の浸透力を高めることができます。

特にお風呂あがりの肌は、肌が温まっていることで、化粧水の浸透率が高まっています。

お風呂上がりには、たっぷり化粧水をつけましょう。

朝の肌には、洗顔前にホットタオルのひと手間を加えるだけで、より化粧水の浸透を高めることができます。

毎日のスキンケアにひと手間加え、しっかり化粧水を肌に取り込んでいきましょう。

しみの化粧水

化粧品とともに食事でシミ、そばかす対策

紫外線対策に有効な栄養素として、ビタミンCが有名ですね。実は紫外線に効果的な優秀な栄養素は、他にも多くあります。

特にオススメな栄養素は次の3つ。

スキンケアだけではなく、紹介する栄養素も取り入れ、紫外線対策を万全にすれば、シミやそばかすの予防も、難しくありません。

シミやそばかす対策「リコピン」

トマトに多く含まれるリコピンには、ビタミンEの100倍もの抗酸化作用があります。

その作用で、紫外線によるダメージから肌を守り、シミやそばかすを予防してくれます。

さらに、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を促すチロシナーゼの働きを抑制する作用もあるのです。

紫外線が強くなる季節だからこそ、トマトを積極的に取り入れていきましょう。トマトジュースとすると、手軽に量を取り入れられますね。

トマトジュースをスープやパスタに加えるのもオススメです。

しみの化粧水

シミやそばかす対策「アスタキサンチン」

鮭やたらこ、いくらに含まれているアスタキサンチンは、シミやそばかすの万能薬。

抗酸化作用が高いと言われるビタミンEやビタミンCの1000倍以上の抗酸化作用を持っています。

その作用で、紫外線によるメラニンの生成を防ぎ、シミやそばかすを予防します。

最近では、アスタキサンチンを配合する化粧品もだいぶ多くなってきましたね。
シミやそばかす対策に必要なアスタキサンチンの量を毎日摂取することは難しいので、サプリで補給することがオススメ。

それ以外は鮭やたらこなど赤い海産物を積極的に摂取していきましょう。

ポリフェノールの一種である「エラグ酸」

エラグ酸には高い抗酸化作用のほか、メラニンの生成を促進させるチロシナーゼの働きを抑制、シミやそばかすを防いでくれます。

エラグ酸は、ザクロやナッツ類に多く含まれています。これから旬を迎えるイチゴにも豊富に含まれていますよ。

小腹が空いた時は、ザクロやイチゴ、ナッツ類を摘まんで食べることで、手軽にシミやそばかす対策ができます。

しみの化粧水

シミやそばかす対策にピッタリの化粧水の選び方まとめ

シミやそばかす対策には「エクトイン」や「ダマスクローズ花水」「ハマメリス水」の化粧水を選びましょう。

紫外線によるダメージを予防し、ターンオーバーを正常に導き、メラニンをしっかり排出してくれます。

化粧水の浸透率を高めるには、温めることが大切です。手でしっかり化粧水を温め、肌にのせてくださいね。

また化粧水にプラスして、食事でもシミやそばかす対策ができます。

対策効果を高まる「リコピン」や「アスタキサンチン」「エラグ酸」を取り入れていきましょう。

毎日の化粧水でのケアの積み重ねによって、シミやそばかすを対策できます。シミやそばかすを予防して、白く透明感のある肌を手に入れましょう。

美容心理士から見た「シミ、そばかす」のカラーセラピー

シミやそばかす対策にリコピンを多く含むトマトジュースを毎朝飲むようにしましょう。

しみの化粧水

トマトジュースは、シミに良いだけではありません。

赤色が持つエネルギー、活性化、行動力が増し一日をパワフルに過ごすことができるのです。

朝から血流も良くなるので低血圧な方にもオススメですよ。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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