麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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シワ予防

加齢とともに心配になるのが、シワですね。このシワ、誰でも出てほしくないものです。

そんなシワは、少しの努力で発生を防げることをご存知ですか?

今回はシワの予防方法について紹介します。シワを毎日の生活で予防して、シワのない美肌を目指していきましょう。

シワ予防

シワの種類と原因とは

シワには種類があることを知っていますか?

その種類によって、シワができる原因が違うため、予防方法も変わってきます。まずは、目尻などによくできる「ちりめんジワ」。「小ジワ」とも言われる浅く細かくできるシワです。

このシワは乾燥ジワとも呼ばれるシワで、20代でも顔に刻まれる可能性が高いシワです。このシワが刻まれるのは、肌の一番外側の組織である角質層。シワが出やすいのが特徴です。

続いてちりめんジワの次に深刻なシワが、「表情ジワ」。表情ジワは、笑ったり、怒ったりした際の表情が変化するときにできるシワが、もとに戻らないことでできるシワ。特に目尻や眉間、おでこに刻まれやすいシワです。

このシワも、肌の乾燥が大きな原因。乾燥した肌は、肌の形状記憶力が弱まり、シワが刻まれたまま、もとのシワのない肌へ戻れなくなります。その結果、肌にシワが刻まれた状態のままになるのです。

そして、最も深刻なシワが「真皮シワ」。深く濃く刻まれるシワです。このシワは、コラーゲンなどが生成される肌組織、真皮に刻まれるシワ。加齢や紫外線によるダメージで、肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンの生成自体が減少します。

その結果、肌の弾力がなくなり、皮下脂肪の増減や重力にひっぱられることで、顔の表面にたるみが生まれます。その結果、深いシワが刻まれてしまうのです。特にほうれい線や目の下、首元にできます。

これらの原因を理解したうえで、最善のシワ予防を取り入れていきましょう。

シワ予防

スキンケアでできるシワ予防と改善策

乾燥はさまざまなシワを生みだす天敵。シワ予防には、徹底した保湿ケアが重要です。スキンケアでは、保湿成分をたっぷり取り入れていきましょう。シワ予防のための保湿ケアに取り入れたいのが、肌内部に存在する保湿成分を補完するケア。

乾燥肌は、水分が足りていないだけではなく、肌内部の保湿成分そのものが少なくなっています。そのため、化粧品で保湿成分をしっかり補給することが大切なのです。

なかでも積極的に取り入れたいのが「セラミド」。セラミドは肌内部にも存在する保湿成分。肌内部が乾燥する際に、肌内部の水分とともにセラミドも肌の外へと蒸発してしまいます。セラミドがなくなった肌は乾燥しやすく、シワもできやすくなってしまいます。

そのためシワ予防には、積極的にセラミドを補給していきましょう。自分たちの肌に近いセラミドを選ぶことで、シワ予防効果をアップできます。人の肌に近いセラミドは、「天然セラミド」や「バイオセラミド」、「ラズベリーセラミド」です。これらのセラミドを配合している化粧品を選びましょう。

シワ予防

また、セラミドとともに肌の保湿力を支える「NMF」の生成力を高める成分を肌に取り入れることも大切。ユーカリ抽出液は、NMFの生成力を高めると言われています。さらにNMFの主成分であるアミノ酸やセリン、グリシンや尿素を取り入れることも、NMFの生産力の向上につながります。

アミノ酸が主成分のエクトインもオススメです。高い保水力を持つエクトインは、自分の体積の4倍もの水分を肌内部に届け、保持しくれます。そして肌内部に補給された後は、蒸発しにくく、長時間肌内部にとどまってくれるのです。

ラズベリーセラミドやエクトインを配合している麻布十番塩澤式エクトインシリーズは、シワ予防としても最適。気になる部分へ重ねて使用することで、より効果を発揮します。シワ予防にこれらの保湿成分をぜひとも取り入れていきましょう。

シワ予防では、肌にダメージを与える紫外線をブロックすることも重要です。紫外線による肌ダメージは回復が難しく、年々シワやシミとなって、肌表面に現れます。
毎日、しっかりと日焼け対策を取り入れましょう。

シワ予防

生活習慣の見直しでできるシワ予防

生活習慣を見直し、悪い習慣を正すこともシワ予防に必要です。特にオススメなのが食事と睡眠、姿勢を正すことです。

どれも一見、シワと関係ないようなものばかりですが、実はシワ予防に欠かせないものばかり。シワのない健やかな肌を保つためには、やはりたくさんの栄養が必要です。

その栄養補給に大切になるのが、毎日の食事。細胞を生み出すタンパク質やビタミン、ミネラル類をバランスよく摂取することがシワ予防には不可欠なのです。特に和食は野菜をたくさん使用して、バランスの良いものが多いです。

またセラミドを含むこんにゃくが入ってくるのも和食ならでは。シワ予防のためにも和食中心の食事を心がけたいですね。

またビタミンCは、コラーゲンの生成を促進させる効果があります。ビタミンCは体内で一定の量しかとどめておけないため、1日に細かく何度も食べることが大切です。ドリンクや食事でうまく摂取していきましょう。

そして、睡眠も重要です。ただ寝るだけではなく、良質な睡眠が肌をメンテナンスしてくれます。睡眠時間は、日中に摂取した栄養素が、体の隅々に補給される時間です。さらに新たな細胞が生まれるのもこの睡眠時間なのです。

だからこそ、この睡眠時間がシワ予防に大切になってきます。良質な睡眠を取り続けることで、コラーゲンの生成を促進させ、シワを防いでくれたり、乾燥を防ぎシワを防いでくれたりするのです。

仕事をしている平日は十分な睡眠時間を確保することが難しいかもしれませんが、休日はなるべく良質な睡眠時間を大切にしましょう。それだけで、シワ予防につながりますよ。

そして、もうひとつシワ予防に大切なのは、正しい姿勢です。近年はスマートフォンの普及やパソコンの普及により、日常的に視線が斜め下に向きがち。毎日斜め下を向いていると、そこへ重力がプラスされ、顔がたるみやすくなるのです。そんな顔は、若い年代から深いシワが刻まれるようになってしまいます。

そのため、普段から正しい姿勢を維持することもシワ予防にはとても大切なのです。枕も意識するとよりシワ予防に効果的です。

シワ予防

シワが出る前に!効果的なシワ予防方法まとめ

シワには「ちりめんジワ」や「表情ジワ」、そして「真皮ジワ」があります。これらのシワを予防するには、何よりも保湿ケアの徹底による乾燥対策が重要です。また肌にダメージを与える日焼け対策も忘れずに。スキンケアでは、これらを意識していくようにしましょう。

さらにシワ対策には、バランスの取れた食事や良質な睡眠、正しい姿勢も欠かせません。
これらを取り入れ、シワを予防していきましょう!

美容心理士塩澤麻衣による「シワ予防」のまとめ

毎日の生活の中で空を眺める癖をつけましょう。

シワ予防

青空のブルーには理想を追求できる強いマインド、プロフェッショナルリズムを高めてくれます。曇りの日、グレーの色は曖昧さを意味し心には白黒つけない、中間なスタンスで過ごせる効果があります。

顔を上に上げると首もストレッチされてシワ予防に。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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