麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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ボディ美白

顔の美白に取り組むように、ボディの美白ケアに取り組む方も多いでしょう。ボディは面積も広いうえに、部分によって角質の厚さが異なります。さらに黒ずみやすい部分もあることから、ボディの美白ケア法に悩んでいる方も多いですね。ボディの美白ケアに簡単に取り入れられるのが、ボディクリームです。

今週からまた暑い日が増え、夏に向けて手足を出すファッションが多くなってきます。そんなファッションを思いきり楽しむためにも、今回は、美白ケアに効果的なボディクリームの選び方を紹介します。

ボディ美白

美白ボディクリームの選び方

ボディの美白ケアでも、顔の美白ケアでも、まずはしっかりと紫外線から肌を守ることが大切です。特にボディは面積も広く、日焼け止めの塗り忘れが多く出てきます。白く輝く肌を目指すためにも、まずはしっかりとボディの紫外線対策を徹底しましょう。

また顔と同じようにボディも肌がターンオーバーで生まれ変わります。ターンオーバーが乱れてしまっては、当然ながら古い角質が肌にとどまり、くすみや黒ずみの原因となってしまうのです。そのため、美白成分だけではなく、しっかり保湿をおこない肌の健康を守ることも大切です。

そこでオススメなのがボディクリームです。ボディローションやボディミルクよりも保湿力が高いです。しっかり肌に塗り込むことで、白くてなめらかな肌に導いてくれますよ。

もちろん、美白ケアが目的なので、美白成分がふんだんに配合されたボディクリームを選びましょう。もっともわかりやすい目印は「美白」と広告やパッケージに書いてあるボディクリームです。美白目的なので、通常の保湿目的のボディクリームよりも多く美白成分が配合されています。

ボディ美白

なかでもオススメは、油溶性の美白成分が豊富なボディクリーム。角質が肌よりも暑いボディには、水溶性よりも油溶性成分のほうが、浸透が良いといわれています。ですので、油溶性ビタミンC誘導体、油溶性甘草エキス配合のものがオススメです。

これらの成分には、メラニンの生成を抑制させる美白効果があります。さらにビタミンC誘導体には、できてしまったメラニン色素を還元してくれる効果もあるのです。

また美白と保湿効果がある成分は、ユーカリエキスとナイアシン。これらは美白効果に加えて、セラミドの生成を促進する働きもあるので、肌の健康を守るのにも最適な成分です。

そして、顔の美白ケアで紹介するハイドロキノン配合のボディクリームもオススメです。ただしハイドロキノンは紫外線を吸収する作用があるので、必ず夜に使用するようにしましょう。

そしてより効果的な美白ボディクリームを使用する場合は、薬用や医療部外品という記載があるボディクリームから使用してみるのもオススメです。これらの記載があるボディクリームは、厚生労働省が認めた「効果・効能」に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。

そのため、通常の化粧品よりも効果が期待できるのです。とはいえ美白成分は、種類によっては刺激が強すぎる場合もあります。使用する前には、必ずパッチテストをおこないましょう。

そして、自分の肌にあったボディクリームで美白ケアをおこないましょう。

ボディ美白

美白ボディクリームの効果的な塗り方とは

せっかく美白ケアにボディクリームを取り入れるのですから、一回ごとに美白効果を高めるボディクリームの塗り方をしましょう。

ボディクリームを塗るタイミングは、入浴後すぐがオススメです。入浴後の肌は、古い角質を落とし、温まっている状態ですね。この状態がボディクリームの美白成分の浸透を助けてくれるのです。

そして、ボディクリームを塗り込む際に、体の水滴はほどよく残しておきましょう。水滴が残っていることで、ボディクリームの滑りを良くして、ムラなくボディクリームを塗ることができます。また水滴をふき取る際の肌への摩擦も防げるので、一石二鳥なのです。

さらにボディクリームを塗る際に、軽くマッサージを加えましょう。マッサージを取り入れることで、血行を促進させ、ボディのターンオーバーを正常に導いてくれるのです。
マッサージの方法は、難しく考える必要はありません。心臓に向かって

気持ちいと感じる圧で、さすりましょう。特に大きな骨がある部分は、骨に沿って、さすってみてください。骨の周りは老廃物がたまりやすい部分なので、念入りにおこなうことで、むくみの解消にもつながります。

また、黒ずみやすく角質が厚いヒジやヒザ、カカトは、入浴中に定期的にスクラブを取り入れてから、ボディクリームを塗りましょう。そうすることで、古い角質がなくなり、ボディクリームの浸透を促進してくれますよ。

ボディ美白

ボディの美白にはクリームと併せて内側のケアを

ボディの美白ケアは、外からのケアだけではなく、体の中からの美白ケアも重要です。

特に今からの季節は、美白効果の高いフルーツが次々に旬を迎えます。おかしの代わりや食事のデザートにフルーツを取り入れ、美白成分を体内に取り入れてみましょう。

今の時期ならば、イチゴがオススメです。イチゴはビタミンCが豊富で、1日に7粒食べれば、1日に必要なビタミンCがすべて摂取できるほどです。

また、オレンジ類もビタミンCを多く摂取できます。ただし、オレンジ類はなるべく朝は控えるようにしましょう。オレンジ類などの柑橘類には、紫外線を吸収してしまう作用があるのです。

そんなことを聞いてしまうと食べないほうが良いと思うかもしれませんが、オレンジ類の白いスジや袋には、ビタミンCの吸収を助けるビタミンPが多く含まれています。ビタミンCは外の空気に触れるだけで、酸化して壊れてしまうデリケートな成分。その不安定なビタミンCをビタミンPが安定させてくれるのです。

さらにこの時期はゴールドキウイも旬を迎えますね。緑色のキウイに比べ、ゴールドキウイはビタミンCが多く、美白ケアにオススメです。ただし、ゴールドキウイも紫外線を吸収する働きがあるため、食べる時間に気を付けましょう。

ボディ美白

ボディの美白ケアに効果的なクリームの選び方まとめ

ボディの美白ケアにオススメなのは、ボディクリーム。ボディクリームを選ぶ際は、「美白」と記載のあるものを選びましょう。ナイアシンやユーカリエキス、油溶性のビタミンC誘導体や甘草エキス配合のものがオススメです。

高い美白効果のあるハイドロキノン配合のボディクリームもオススメですが、必ず夜だけの使用にとどめましょう。そしてボディクリームを塗る際は、入浴後、水滴のついたボディにマッサージしながら塗り込んでいくことで、美白成分の浸透を助けます。

またボディの美白ケアには内側からのケアも大切です。これからはビタミンCが豊富なフルーツが旬を迎えます。おやつの代わりやスイーツに取り入れてみてください。そして、ボディも輝く白い肌を手に入れましょう。

美容心理士塩澤麻衣による「美白ケア」のまとめ

ビタミンをしっかり補給すると体だけではなく精神の安定につながります。ビタミンを摂取すると胃に働きがよくなり不安な気持ちを沈めてくれます。未来に対する不安や人間関係での不安は、考えすぎるとマイナスの方向にしか進みません。

ボディ美白

そんな日はビタミンを摂取して気分をリフレッシュ、楽観性も時には大切です。フルーツやサプリメントを摂れない場合は、アロマでレモン、レモングラス、グレープフルーツを香るのも◎です。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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