麻布十番塩澤式
Column 美容・心理コラム
Column 美容・心理コラム

クレンジング

<プロエステティシャン塩澤麻衣が開発した、@コスメでクチコミ6.3の化粧品はこちら>


毎日のクレンジングの目的は「メイクをしっかり洗い流すこと」と思っている方が多いと思いますが、実はその考えにはいくつかの落とし穴があります。

メイク料とのなじみを良くして落とす、という性格上、クレンジングには界面活性剤が含まれています。界面活性剤は程度の違いこそあれ、肌に刺激を与えるものです。

「メイクはクレンジングしっかり落とす」「クレンジングでマッサージもしています」「メイクをしない日も、クレンジングでしっかり洗っています」などをしている方は要注意。知らないうちに肌を傷めている可能性もあるのです。

とはいえ、メイクを落とさないわけにはいきません。

これから紹介する正しいクレンジング方法を知り、間違いをなくすことで、余計な肌ダメージを防ぎ、みるみる美肌へと変わっていくことができます。

洗顔でクレンジング

クレンジング料こそ、質のよいものを選ぶ

「洗い流すものなんてどれでも一緒だから」「洗い流してしまうのだから安物でいい」と、クレンジングや洗顔料を価格や手軽さで選びがちです。

しかし、これは大きな間違い。選び方を間違えると肌にとても負担になりますので、肌への刺激を最小限に抑えた、質の良いものを選ぶようにしましょう。

クレンジング料の多くは、メイクの顔料などとなじみやすくするための油分と、油分を乳化する「界面活性剤」でできています。濃いメイクがクレンジング料にスルスルとなじむのも、その後お湯ですっきり洗い流せるのも界面活性剤の力です。

程度の差こそありますが、界面活性剤は肌に刺激を与えるものであることを認識しておきましょう。

クレンジングで落とす

クレンジング料の形状が界面活性剤の強さの目安に

界面活性剤の強い、弱いというのはどこで見分けるかというと、クレンジングの形状がひとつの判断材料になります。

界面活性剤の力が弱い順に解説します。

●クリームタイプ

油分と水分のバランスが良く、メイクの汚れも浮かしやすい形状。また、クリームがもつ適度な硬さ(厚み)が、肌へのクッションとなり強くこすらないで済むのもメリットです。

●ミルクタイプ

水分量が多くメイクになじみにくいため、洗浄力が弱く濃いメイクは落ちないことがありますが、界面活性剤も少ないということになります。

●ジェルタイプ

乳発色のジェルタイプ(乳化したもの)は、適度の油分を含んでメイクともなじみやすく、肌への刺激も弱いものが多いといえます。乳化していない透明タイプのジェルの方が、界面活性剤が多く含まれている可能性があります。

●リキッドタイプ

油分があまり含まれていないのに、メイクが落ちるという場合は、界面活性剤が多く含まれている場合も。また、さらっとしている分、肌を擦ってしまいがちなので負担になりやすいといえそうです。

●オイルタイプ

油分が多く、濃いメイクにもすぐになじんで落とせるのでとても便利ですが、その油分をすっきりと洗い流すためには、大量の界面活性剤が必要になります。
洗い流すときにすばやく乳化するものほど、界面活性剤は多く含まれています。

●拭き取りタイプ

油分を含んでいないのに、メイクがしっかり落とせるということは界面活性剤が多めの可能性があります。また、拭き取るときに、つい強く擦ってしまう恐れもあるので摩擦による肌へのダメージも注意が必要です。

クレンジングの種類

〝水で落とす〟というようなキャッチコピーのクレンジングがありますが、当然ですが成分は水ではありません。油分を含んだメイクは、界面活性剤が落とすということをお忘れなく。

以上から肌荒れしていたり、デリケートに傾いていたりするようなときは、刺激の少ないクリーム状のクレンジングを選んで、でやさしく落とすのがおすすめです。

一方、拭き取りタイプはとても便利なアイテムではありますが、肌に摩擦を与えないためにも毎日使うのは避けたほうがよいでしょう。

ものによって内容にバラつきはありますので、これで全てを判断するというものではありませんが、選ぶときの参考にしてください。

クレンジングは40~50秒以内に終わらせること

クレンジングにどのくらい時間をかけていますか? 

クレンジングで肌に負担をかけない、とは「素早く洗う」ことと「肌を擦らない」ことです。

肌の負担となる界面活性剤を長時間肌の上に置いておかないということですから、おふろに入ったときに2~3分時間をかけてやっている、クレンジングとマッサージを兼ねている、という方はとても肌に負担がかかっている行為になりますので止めましょう。

クレンジングを肌になじませたら、40~50秒以内に洗い流すのが鉄則です。

クレンジングでNG

正しいクレンジング方法とは

➀クレンジングの量はたっぷり取り、摩擦を極力防ぐ

クレンジングは量をたっぷりとって、指の腹で素早く顔に広げるのがポイントです。クレンジングの量が多いとすべりも良く、肌と指との間にクッションができるので余計な摩擦を軽減することができます。

クレンジングでたっぷり

➁皮脂の多いところから広げる

最初にクレンジングを広げるのは、皮脂分泌が多いTゾーン。指の腹をつかってやさしくのばします。続けて、皮脂分泌が比較的少ないUゾーンに塗り、やさしくなじませます。

③目もと、口もとはよりやさしく洗う

皮膚が薄く、デリケートな目もとや口もとは、力の入りにくい薬指でやさしくなじませるようにします。強くこするとシミやくすみ、乾燥の原因になるので注意して。

目もとや口もとなど、デリケートな部分は先に専用のクレンジング(または、薬局で売られているようなオリーブオイル)で落としておくのもおすすめです。

目元のクレンジング

④すすぎはぬるま湯(36℃~27℃)で

冷たい水は油分が落ちにくく、暑すぎると油分を奪い過ぎてしまい乾燥しやすくなります。決して手でゴシゴシこすらずに、手ですくったお湯をかけて洗うくらいがちょうどいいのです。

肌に少し残っているぬめりや汚れをゴシゴシ洗わず、その後の洗顔で落としましょう。

⑤ダブル洗顔は必要

クレンジングだけで洗い流そうとすると、どうしても界面活性剤の力に頼り、肌に刺激を与えてしまいます。クレンジングで落ちなかった分は、石けんで落とすというように割り切ることで、肌への負担を軽減できます。

正しいクレンジング方法のまとめ

クレンジングに含まれている界面活性剤は、肌にとって少なからず刺激を与えますが、メイクを落とすには必要なものです。

だからこそ、毎日のクレンジングの仕方が大切になってきます。

●クレンジング料は、洗浄力も大切ですが肌への刺激の少ないものを選ぶ。

●メイクをしていない日は、クレンジング料で洗顔をしない。
ルースパウダー(粉おしろい)やパウダー状のミネラルファンデーションなど油分が含まれていないものであれば、わざわざクレンジングを使わずとも、洗顔料だけで落とすことができます。

●クレンジングしながらのマッサージはNG。

●指で擦る、拭き取るといった物理的な刺激は、シミやくすみ、肌荒れの原因になるので
 できるだけ避けましょう。

●クレンジングは乾燥しやすい頬からでなく、皮脂が多い額や鼻などTゾーンからなじませましょう。

●クレンジングで全部を落とそうとしないで、少しの汚れやぬめりはその後の洗顔で落とすつもりでOK。

ぜひ、一度クレンジングの仕方を見直してみてください。毎日のことなので、そこが改善されることで、肌は変わってきます。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

プロエステティシャン塩澤麻衣が開発した、@コスメでクチコミ6.3の化粧品はこちら

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の化粧水「塩澤式」
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

« »