麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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正月

お正月が終わり、この時期に気になるのが正月太り。体のいたるところに、正月前はなかったはずのお肉が気になることでしょう。さらに体重計にのると、目が飛び出るほどの体重の数字が待ち受けているなんてこともあるでしょう。

正月太りは、早い段階で解消することが重要です。放置すれば、放置するほど解消できなくなります。ここでは正月太りを解消する食事法とライフスタイルの見直し法を紹介します。紹介する方法を参考に、正月太りをなかったことにしてくださいね。

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正月太りの原因とは

正月太りの原因は、3つあると言われています。それは運動不足、高カロリーな食事、そしてアルコールや塩分が多い食事によるむくみです。お正月は、他の季節の連休とは違い、レジャーに出かける機会が極端に少なくなりますね。

さらに寒さゆえに、家に閉じこもりがちになります。こたつなどあれば、その場所から動きたくなくなることも多いでしょう。そんな正月休みは自然と運動量がいつもより減り、太りやすくなってしまうのです。

またお正月といえば、お節やおもちなど、正月ならではの豪華な食事が並びますね。この豪華な食事も他の季節の食事と比べて高カロリーのため、注意が必要です。運動不足のため基礎代謝も急落しています。高カロリー食を食べた分だけ、太りやすくなってしまうのです。

そしてお正月は、自然と宴会の機会も多くなりますね。お酒を飲む機会もグッと増えることでしょう。実はアルコールは脂肪や糖分よりも早く体の中で分解されます。その働きにより、アルコールの量が増えれば、脂肪などが消費されずに体内にとどまるため、太りやすくなってしまうのです。

またお正月の代表的な料理は、日持ちする食事が多いですね。そのため、塩分が多く使用されています。塩分が多い食事は、むくみの原因に。さらにアルコールは、血管内の水分量を低下させ、より一層むくみを生んでしまいます。

むくみがひどくなればなるほど、体の中にとどまる脂肪などと合体し、セルライトになる機会を増やしてしまいます。このようなことからお正月は、太りやすく、痩せにくくなってしまうのです。

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食事で正月太りを解消しよう

正月太りを解消するためには、食事内容を見直し、日常のものに戻すことが大切です。お正月休みのままの食生活を続ければ、残念ながら正月以上に太ってしまいます。お正月に食べ過ぎた栄養素は、すぐに脂肪になるわけではありません。

体重が急激に増えてしまった分は、ほとんどが水分や塩分、当分のバランスが崩れたために体内に水分がたまってしまったための場合が多いのです。だからこそ、お正月休み明けは、食事の内容を見直すことが重要です。

まずは、糖質の量を減らし、たんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかり補給することを意識しましょう。お正月シーズンはお餅料理など炭水化物を取る量が、通常よりも増えてしまいますね。

お正月シーズンに食べ過ぎた炭水化物が糖質に分解され、そして余分な分が脂肪へと変化します。だからこそ、脂肪に変化する前に過剰に摂取した糖質を燃焼させるために糖質を制限することが大切なのです。抜くのではなく、あくまでも減らすのがポイントです。過剰な糖質制限などは、リバウンドの原因になるので、注意しましょう。

そして代謝を促進させるために必要となるのが、たんぱく質やビタミン、ミネラルです。
タンパック質は代謝を促進させる酵素の原料となり、ビタミンやミネラルは、酵素の働きを助ける役割があります。

このどちらの栄養素もしっかりとることが、代謝促進には欠かせません。野菜を中心に肉や魚を取り入れ、バランスのとれた食事を心がけましょう。

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さらに正月太りの解消には、むくみを解消させることも大切です。むくみは、体内に余分な水分や毒素を抱え込んでいる証拠。しっかりと水分をとり、余分な水分とともに毒素や塩分などを排出させ、体の中をデトックスさせることが大切です。

補給する水分は、ミネラルウォーターをたっぷりとってください。コーヒーやジュースなどは水分ではありますが、デトックス効果はありません。ミネラルウォーターなどの水だからこそ、体内をデトックスできるのです。意識して水をとるようにしてください。

できれば、冷えた水ではなく、常温もしくは白湯にすると、デトックス作用を高めることができます。

そして、食事を抜くことや食事内容を極端に我慢してしまうとストレスが溜まりやすくなってしまいますが、少し減らし、腹八分目ほどにするのがオススメです。いつもよりも噛む回数を増やすことで、食事時間をゆっくりにし、いつもよりも少量で満腹に感じさせるころができます。

またお腹がグ―となってから食事することもオススメです。空腹を感じることで、成長ホルモンの分泌を促すこともできるので、ダイエットにも美肌にも効果的です。ぜひ、正月太りの解消の参考にしてくださいね。

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ライフスタイルでダイエット

正月太りの改善には、食事内容だけではなく、ライフスタイルの改善も取り入れることで、さらにダイエット効果を高めることができます。まずオススメなのが入浴と睡眠です。

しっかり湯船で温まれば、余分な水分などを汗とともに排出させ、むくみ解消に導きます。入浴時は、ぬるま湯での全身浴をすることがオススメです。バスソルトを加えて入浴を楽しめば、発汗を促進させ、お正月不足しがちなミネラルの補給もできます。

正月太り解消の近道になるので、ぜひ、バスソルトでの入浴を楽しんでください。そして睡眠も、正月太り解消に大切です。

ダイエット効果の促進につながる成長ホルモンは、睡眠時に分泌されます。成長ホルモンは、脂肪分解にも大きな役割を担っているため、しっかり分泌させることが大切です。質の高く睡眠時間が十分に確保されている人は、中性脂肪が低いという研究結果も出てきています。

さらに、睡眠中は成長ホルモンだけではなく痩せホルモンであるエストロゲンなどの分泌も左右します。しっかり寝ることは、ダイエットにも美容にも欠かせません。入浴は寝つきも良くしてくれるので、入浴とより良い睡眠をセットに取り入れてみてください。そして睡眠時間を6時間~8時間ほど確保できると、さらに正月太り解消に役立ちますよ。

また、適度な運動を取り入れることも、正月太り解消に効果的。急にマラソンを始めたり、筋トレを始めるのではなく、適度な有酸素運動が良いでしょう。適度な有酸素運動は、脂肪燃焼にも、むくみの解消にも効果をもたらします。電車などで通勤、通学している方は、一駅早くおり、歩くのがオススメです。

入浴、睡眠、適度な有酸素運動も取り入れ、早い段階で正月太りをなかったことにしましょう。

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正月太りの解消ダイエットまとめ

正月太りの原因は、運動不足、高カロリーな食事、そしてアルコールや塩分量の増加によるむくみです。お正月に食べたものが脂肪に変化するまでには時間があります。だからこそ、早めの対策が重要です。正月太りの解消には、バランスの良い食事とたっぷりの水分補給が大切です。

さらに、入浴や睡眠、適度な運動を取り入れることで、正月太りをより早く解消へと導いてくれます。ぜひ、今回紹介した方法で、正月太りをなかったことへとしてくださいね。

美容心理士塩澤麻衣による「正月太り」まとめ

お正月だからってつい昼夜逆転したり、寝だめすると体内時計が狂ってしまいます。「体内時計が狂う」=「自律神経が乱れる」です。そのため自律神経が無意識のうちに分泌しているホルモンバランスも乱れしまいます。

痩せホルモンのエストロゲンや話題のレプチンを分泌させるべく、この機会にしっかり運動して、早寝早起き、生活習慣も一緒に見直しましょう。

正月

睡眠リズムが狂ってしまった方は、昼間に日光浴をすることで無条件に得られる自律神経調整作用を利用しましょう。早くお正月モードから切り替わるでしょう。


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エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
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