麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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アンチエイジング美容液

シワやシミ、たるみにくすみなど、加齢とともに肌の悩みは増えます。加齢による肌トラブルは、避けられない悩みなのです。とはいえ、肌老化のスピードは少しの工夫で緩やかにできます。そのために便利なのが美容液です。

ここでは、アンチエイジングに最適な美容液について紹介します。毎日のスキンケアにこれらの美容液をぜひ取り入れてみてくださいね。

アンチエイジング美容液

アンチエイジング美容液とは

アンチエイジングとは、加齢などによる老化を予防するケアのことです。ここでは、肌の老化を予防するアンチエイジングについて紹介します。私たちの肌は加齢とともにシワやシミ、たるみなどのエイジングサインが出てきます。

赤ちゃんの肌はモチモチ感やハリがありますが、誰しも大人になると、モチモチ感やハリがなくなるもの。これも肌の老化の一種です。

この肌老化を予防して、加齢とともに現れるシワやシミなどのエイジングサインを緩やかなにするのがアンチエイジングの目的です。決して、肌が急激に若返るケアではないことを覚えておきましょう。

ではアンチエイジングに最適なアイテムはなんでしょうか?

オススメは美容液。現在使用しているスキンケアアイテムにプラスするだけで、簡単にエイジングケアができるアイテムです。高濃度の美容成分が配合されていることから、スキンケアに取り入れるだけで、集中的なケアができます。

美容液にもさまざまな種類がありますが、オススメは成長因子を含む美容液。成長因子とは、私たちの体にも分泌されているホルモンです。さまざまな成長因子が分泌されることで、私たちの体は代謝を繰り返し、体をしょっちゅう作り直しています。

特に美肌に関係する成長因子はEGFと呼ばれる上皮成長因子やFGFと呼ばれる線維芽細胞成長因子。

EGFは、肌の表皮、セラミドを保有する細胞間脂質や肌を作る肌細胞が生まれる肌の表面の組織に効果のある成長因子。肌細胞の生成と成長、そして働きを促進することで、乾燥肌に効果的。そしてシミやくすみに効果を発揮します。

そしてFGFは、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなど美容成分を生み出す線維芽細胞を活性化させ、細胞の増殖を促進させる働きがあります。そうすることで、肌の土台となるコラーゲンなどの生成を促進させ、たるみやシワを予防、改善して、肌にハリを与えてくれるのです。

そのため、これらの両方の成長因子が配合されている美容液を取り入れるとアンチエイジングに効果的です。EGFとFGFは、どうしても、加齢とともに私たちの体からは分泌量が減ってしまうものですから、美容液で補給してください。

EGFやFGF配合の美容液を選ぶ際は、認定シールを確認しましょう。「日本EGF協会」が美肌に効果があるとされる一定の濃度を満たしているか審査しているのです。認定シールはその量を満たしている化粧品にだけつけられます。

アンチエイジング美容液

また、プラセンタ原液を美容液として取り入れるのもオススメです。動物の胎盤から抽出されているプラセンタには、成長因子がたっぷり配合されており、特にEGF、FGFが豊富です。さらに、さまざまな栄養分をたっぷり配合していることから、アンチエイジングはもちろんのこと美白効果やニキビ対策にも効果のある成分なのです。

エイジングケアは、20代から取り入れても早すぎません。年齢と同じで、肌はどんどん老いてゆくもの。代謝を繰り返す中でも、新しい肌はやはり年齢を重ねた人特有のもので、以前のようには戻れないのです。

ですから、アンチエイジング美容液を早く取り入れれば取り入れるほど、様々な美容成分で補強された肌が生まれ、アンチエイジング効果が高まります。ぜひ、今日からアンチエイジング美容液を取り入れていきましょう。

アンチエイジング美容液

アンチエイジング美容液の使い方

EGFやFGF、プラセンタなどの美容液は、ほかの美容液と異なり、肌細胞そのものに活力を与える美容成分。そのため通常の美容液とスキンケアに取り入れるタイミングが異なります。

通常、美容液は化粧水のあとに取り入れますね。しかし、これらのアンチエイジング美容液は、洗顔後の肌にまず使用するのが一般的。化粧水のあとに使用しては、成長因子の浸透が低下してしまうのです。

とはいえ、使用方法は商品記載を参考にしてくださいね。

またこれらのアンチエイジング成分は、たっぷり使用すればするほど、美肌効果が高いような気がしますね。肌に悪影響を与えることはありませんが、肌は必要な分だけしか補充できません。そのため、塗りすぎてしまうともったいないのです。

適量を肌全体に使用して、その後、つっぱるような物足りなさを感じる場合に重ね塗りするようにしましょう。また余った美容液は首まわりに使用することがオススメです。首もエイジングサインの出やすい部分です。顔と一緒にしっかりとケアしてくださいね。

美容液は、複数のアイテムを一緒に使用するほど、アンチエイジングに効果がありそうに思えます。しかし、それは間違いです。美容成分が高濃度配合されている美容液を、あれも、これもと一度に使用してしまえば、かえって肌にダメージを与えます。過剰に摂取することで肌のバランスが崩れてしまうからです。

1回のスキンケアには、1つの美容液を心がけましょう。そして、複数の美容液を使用する場合は、朝と夜のスキンケアに1つずつ使用してくださいね。

アンチエイジング美容液

アンチエイジング美容液と睡眠

アンチエイジングに美容液とともにオススメなのが睡眠です。睡眠している際に今回オススメしたEGF、FGFを含む成長因子が分泌されるのです。

外から補給するのも美肌に効果的ですが、自分自身でしっかり分泌させることも重要です。
成長因子のダブルの効果で、さらに高いアンチエイジング効果が得られるのです。

とはいえ、ただ寝ただけでは、成長因子は分泌されず、アンチエイジング効果は得られません。成長ホルモンは22時~2時の4時間が一番分泌されやすいと言われています。そして成長ホルモンは、眠って3時間後の深い眠りの際に最も分泌されます。この2つのタイミングを逃さないことがアンチエイジングに大切です。

とはいえ、この4時間の間だけ寝ていれば良いというわけではありません。ぐっすりと深い眠りをすることで、アンチエイジングに効果的な成長因子がしっかり分泌されるのです。

なるべく就寝はこのゴールデンタイムに。そして深い眠りができるように睡眠環境を整えていきましょう。深い睡眠をするためには、寝る前の入浴や適度な運動がオススメです。暴飲暴食や過度の飲酒は、睡眠を妨げます。また寝る前のスマートフォンなどのブルーライトにも注意してくださいね。

アンチエイジング美容液

アンチエイジング美容液の選び方まとめ

アンチエイジングとは、肌の老化のスピードを緩やかにするための大切なケアです。アンチエイジングに効果的な美容液はEGFやFGF、プラセンタ原液など。これらは肌細胞そのものに活力を与えてくれることで、シミやシワ、たるみに効果を発揮します。

これらの美容液を使用する場合は、洗顔後の肌にまず使用していきましょう。化粧水を使用する前に使用することで、より高いアンチエイジング効果を得られます。

合わせて睡眠も意識していきましょう。成長因子はそもそも睡眠中に分泌されるものです。
より良い睡眠を続ければ、成長因子も分泌されるので、美容液とのダブルの効果でよりアンチエイジング効果を高めます。

ぜひ、今日からアンチエイジング美容液を取り入れていきましょう!

美容心理士塩澤麻衣による「美容液」のまとめ

私が開発しているGセラムには細胞成長因子と金箔も配合させています。シルバーよりゴールドはアンチエイジング効果があるから。

アンチエイジング美容液

色彩心理学でもゴールドは欲を表し若返りたいという願望を高めてくれます。アンチエイジング欲があるからこそ女性は若くいられるものですよね。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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