麻布十番塩澤式

15,000人以上の肌を美肌へ導いたエステティシャン塩澤麻衣の美容・心理コラム

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Column 美容・心理コラム
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乾燥ニキビ

まだまだ乾燥が続く毎日。

そんな毎日のなかで、肌が乾燥しているのにも関わらず、ニキビができたことがある方はいませんか?

乾燥とニキビは一見関係のないように思えますね。乾燥はさまざまな肌トラブルの原因です。そのトラブルにはニキビも含まれるのです。そのため、ここでは乾燥肌によるニキビの効果的な対策方法を紹介します。

乾燥肌対策とニキビ対策をしっかりおこない、潤いのある美肌を目指していきましょう。

乾燥ニキビ

乾燥肌のニキビの原因

ニキビといえば、皮脂が過剰に出てくるオイリー肌のイメージがつきもの。このニキビの原因は、毛穴に過剰に分泌された皮脂がたまり、毛穴が詰まること。そのため、皮脂が過剰に分泌されるオイリー肌に多いとされています。

しかし、乾燥肌もニキビに要注意。乾燥肌とは、肌が乾燥している状態のこと。この乾燥肌は、皮脂の分泌が少ないと思われがちです。

しかし乾燥しているからこそ、乾燥から肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されてしまうのです。さらに乾燥している肌は、外からの刺激に敏感です。そんな肌を守るためにも皮脂は分泌され続けてしまうのです。

しかしそんな皮脂の分泌もむなしく、肌の乾燥が進めば、肌内部の水分は蒸発を続けます。そんな肌は、ターンオーバーも乱れ、はがれるはずの古い角質がはがれず、肌表面に残ってしまうのです。すると肌は、どんどん分厚く、そして硬くなってしまいます。

すると、その影響は毛穴にまで及びます。毛穴が通常よりも細くなってしまうのです。細い毛穴は、通常よりも詰まりやすい状態。乾燥による皮脂の過剰な分泌により、毛穴が詰まりやすいのです。そのため、乾燥肌でもニキビができやすくなってしまいます。

乾燥肌もオイリー肌のように、皮脂で毛穴が詰まることがニキビの原因なのです。

乾燥ニキビ

乾燥肌のニキビ対策

では、この乾燥肌のニキビはどのようにケアすれば良いのでしょうか?

ニキビを対策するために一番重要なことは乾燥を防ぐこと。そのためにも保湿ケアが大切になってきます。たっぷりの水分を肌内部に補給して十分に保湿し、肌の水分と油分のバランスを整えてあげることが、乾燥肌ニキビの対策法なのです。

保湿ケアは乳液やクリームで保湿することに着目されがちですが、保湿ケアは水分をたっぷり補給することも含まれています。肌内部にたっぷりの水分を補給でき、乳液やクリームで蒸発を防ぐからこそ、肌の乾燥が防げるのです。

さらに水分と油分のバランスが整った肌は、ターンオーバーも正常に働くことで、古い角質をしっかりはぎ取ることができます。そして、肌を乾燥から守る皮脂膜もしっかり作られるようになり、余分な皮脂の分泌を抑制してくれる働きもあるのです。

水分を肌内部にたっぷり補給するために、化粧水をたっぷり含ませたローションパックやシートパックがオススメ。ローションパックに使用する化粧水はノンアルコールのものを使用するようにしましょう。

乾燥ニキビ

アルコール配合の化粧水は乾燥を進めてしまうのでNGです。化粧水やシートパックにはアミノ酸や糖類、多糖類など肌内部の新しい肌細胞を生み出してくれる栄養素をたっぷり補給していきましょう。

その後は乳液やクリームで水分を肌内部にとどめることが大切です。その際は、肌内部の保湿成分でもあるセラミドをたっぷり含んだ化粧品の使用がオススメ。たっぷりのセラミドを肌内部へ補給することは、肌内部の保湿力の向上にもつながります。

特にセラミドは油性の性質のため、油分の多い乳液やクリームで補給が効果的です。その際、補給するセラミドは、肌内部のセラミドの構造に近いバイオセラミドや天然セラミド、ラズベリーセラミドを使用するようにしましょう。

私のサロンでも使用している麻布十番式エスティング美容乳液には、このラズベリーセラミドがたっぷり配合されています。そのため、乾燥肌対策としても、ニキビ対策としてもお客さまも毎日使用されているほど大人気です。

ぜひ、乾燥肌ニキビに悩む方は、たっぷりセラミドを配合している化粧品をプラスしていきましょう。

乾燥ニキビ

乾燥肌のニキビ対策は規則正しい生活習慣

乾燥肌は、肌のスキンケアだけではなかなか完治しません。毎日の生活習慣も大切です。乾燥肌から起きるニキビを予防するためにも、正しい生活習慣を心がけることが大切。乾燥肌ニキビを予防するためには、食事に気を付けるのも重要ですが、睡眠や入浴時の工夫も大切になってきます。

特に睡眠は、肌のメンテナンスをおこなう大切な時間。睡眠中に肌のターンオーバーがおこなわれ、肌に大切な栄養素が補給されるからです。さらに乾燥肌に有効なホルモンが分泌されるのもこの睡眠時間。

睡眠不足が続けば、肌は栄養不足になるほか、肌に必要なホルモンの分泌も少なくなり、ニキビだけではなく、さまざまな肌トラブルをかかえることになってしまうのです。そのため、毎日しっかり睡眠時間を確保すること、そして質の良い睡眠を保つように心がけましょう。

そして、入浴にも注意が必要。あまり熱いお湯につかると乾燥肌を招き、ニキビの発生を促進させるので注意しましょう。特にこの寒い時期は、少し熱めの湯に入浴される方も多いでしょう。

しかし42度以上の熱いお湯は、肌表面をまとう皮脂を一気に溶かし、肌内部の保湿成分であるセラミドやNMFを簡単に蒸発させてしまいます。そのため、熱すぎるお湯には十分に気を付けましょう。
また入浴したついでにと、熱めのお湯で洗顔をおこなえば、乾燥を促進させる一方です。さらにそんなお湯で洗顔してしまえば、皮膚がふやけやすく、洗顔時の刺激でより肌の乾燥を促進させてしまいます。

そんな洗顔を繰り返すと、肌は角質がどんどん分厚く、硬くなり、簡単にニキビができて、さらにニキビが治りにくい…なんてことになりかねません。入浴方法にも十分に注意していきましょう。そして、入浴後はすぐに化粧品で肌を整えることも立派なニキビ対策につながります。

今日から、ぜひ実践してみてくださいね。

乾燥ニキビ

乾燥肌によるニキビの効果的な対策方法まとめ

乾燥肌のニキビもまた、通常のニキビのように毛穴に皮脂が詰まることで発生します。これは肌が乾燥することで、角質が厚く、そして硬くなり、毛穴が細くなります。そこへ乾燥から肌を守ろうと過剰に皮脂が分泌され、細い毛穴に詰まってしまうのです。

この乾燥によるニキビを防ぐためには、保湿ケアが重要になります。毎日のスキンケアでは、セラミドなどの保湿成分をたっぷり補給していきまそう。

そして生活習慣の見直しも乾燥肌ニキビには効果的。質の高い睡眠、正しい入浴は肌の乾燥を防ぎ、ニキビをも予防してくれます。そのため、毎日の睡眠、入浴方法も見直してみましょう。

そして、乾燥によるニキビ対策で、美肌を手に入れましょう。

美容心理士塩澤麻衣による「乾燥ニキビ」のまとめ

乾燥によるニキビができやすい方は、ボコっと中にこもってしまうニキビを潰してしまう傾向が高く、潰した部分の毛穴が開いてしまっています。

乾燥ニキビ

ついクセになって「潰したい!」と思ったその瞬間にニキビの上に保湿クリームや化粧水を塗るクセをつけましょう。そうすることで、潰してしまうクセを脱却!正しい習慣を身に付けるようにしましょう。


そんな私が、今までの15年のサロン経験と、独自の美容理論を詰め込んだ化粧品を出しました。
よろしければ、ぜひ1本試してみてくださいね。

あなたのお肌が美しく健康に育ちますように・・・。

エステティシャン美容心理士塩澤麻衣
乾燥肌の美容液「塩澤式」のエステ肌実感プログラム

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